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J-GLOBAL ID:201202272944661503   整理番号:12A1195937

溶液NMR技術によって明らかにされたβ2-ミクログロブリンアミロイド線維形成における単量体-シード相互作用機構

The Monomer-Seed Interaction Mechanism in the Formation of the β2-Microglobulin Amyloid Fibril Clarified by Solution NMR Techniques
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資料名:
巻: 422  号:ページ: 390-402  発行年: 2012年09月21日 
JST資料番号: D0124B  ISSN: 0022-2836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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透析関連アミロイドーシスに関与するβ2-ミクログロブリン(β2m)は低いpHで部分的な構造を有する状態を経てアミロイド線維を形成することが知られている。しかしながら,前駆体から最終的な線維構造へのβ2mの立体配座変化の分子機構は不明なところが多い。酸変性β2m NMR試験を行った。横緩和速度の解析は,酸変性β2mが受ける大規模なアンフォールド型を伴う構造変化を明らかにした。転移交差飽和法試験の結果は,酸変性状態における残留構造を持つ残基が線維シードとの相互作用に関与することを示した。データは大規模なアンフォールド状態に成るために活性化された部分的に構造のある状態を示唆した。その状態で疎水性残基が露出され,シードと結合する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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