抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年のLSIは素子の微細化による高性能化を進める一方で,配線層上部のグローバル配線において,信号遅延や発熱などが問題となっている。これらの問題を解決する方法の一つとして,電気配線を光配線に置き換えることが挙げられており,様々な研究が行われている。我々はLSI上光配線を目的として,低消費電力・高効率動作が期待できるIII-V族半導体薄膜構造レーザを提案し,横方向電流注入構造による低電流動作を実現すると共に,その低消費電力・高速動作可能性の理論検討を行ってきた。今回,半導体薄膜分布反射型レーザを試作し,DFB構造より優れた片方向出力特性を得た。DFB領域長30μm,DBR領域長90μmの素子において,しきい値電流250μA,前端面からの外部微分量子効率はDFB構造素子の2.7倍の11%および光出力の前後比6.7を得た。また,位相シフトを導入したDFB領域長80μm,DBR領域長200μmの素子においては,しきい値電流250μA(量子井戸単層あたりの電流密度90A/cm
2/well),前端面からの外部微分量子効率8%が得られた。(著者抄録)