特許
J-GLOBAL ID:201703012653063659

高炉スラグ細骨材を用いて耐凍害性を向上したモルタルまたはコンクリート用組成物およびそれを成形してなる成形品ならびに成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-213973
公開番号(公開出願番号):特開2015-074603
特許番号:特許第6130767号
出願日: 2013年10月11日
公開日(公表日): 2015年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 高炉スラグ細骨材を含む細骨材と、結合材と、水とを含有し、乾燥収縮低減剤および平均粒径6μm以下の高炉急冷スラグ微粉末を含まないモルタルまたはコンクリート用組成物であって、 JIS A 1148に記載の凍結融解試験方法に基づく凍結融解試験であって供試体を浸漬させる溶液の濃度が質量比で10%の塩水である凍結融解試験による、前記モルタルまたはコンクリート用組成物により作製したモルタルまたはコンクリート供試体における所定の凍結融解サイクルでの相対動弾性係数または耐久性指数は、前記モルタルまたはコンクリート用組成物とは細骨材が砕砂を含み高炉スラグ細骨材を含まないことのみが異なるモルタルまたはコンクリート用組成物により作製したモルタルまたはコンクリート供試体における前記所定の凍結融解サイクルでの相対動弾性係数または耐久性指数に比べて大きく、耐凍害性に優れることを特徴とするモルタルまたはコンクリート用組成物。
IPC (4件):
C04B 28/02 ( 200 6.01) ,  C04B 18/14 ( 200 6.01) ,  C04B 40/02 ( 200 6.01) ,  C04B 111/76 ( 200 6.01)
FI (4件):
C04B 28/02 ,  C04B 18/14 A ,  C04B 40/02 ,  C04B 111:76
引用特許:
審査官引用 (13件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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