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J-GLOBAL ID:201802245433649619   整理番号:18A0121723

読み書き困難児にはどのようなICT支援機器を体験するプロセスが必要か?

What kind of the Process of Experiencing ICT Assistive Technologies Do Children with Dyslexia Need?
著者 (8件):
資料名:
巻: 117  号: 337(WIT2017 51-65)  ページ: 59-64  発行年: 2017年11月29日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,読み書き困難児への支援においてICT支援機器(以下ICT ATs)の活用が有効であるとされている。本研究では,読み書き困難児2名にICT ATsを活用した実践を行ったので報告する。本研究での観察から,読み書き困難児は支援者から教えられればICT ATsを用いるスキルを高めることができることが示されたが,同時に,日常生活場面ではICT ATsを用いないことが示された。これらのことから,読み書き困難児が日常的にICT ATsを活用するためには,次のような体験プロセスが重要だと示唆された。まず,読み書き困難児にICT ATsが必要な場面を意図的に設定し,その意図的場面でICT ATsを試すことである。そして,子ども自身が調整して自分に合うやり方を見つけていき,その上で日常生活での使用を増やしていくことが日常的な使用につながると考察した。(著者抄録)
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