抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アメダス(Automated Meteorological Data Acquisition System:AMeDAS)は,降水量や気温などの気象データを観測するシステムであり,全国約1,300箇所に設置された観測点から構成される。観測地点の周囲の変化により観測データに影響が生じ,観測地点の変更が行われることがある。このとき,観測データに何らかの傾向の変化がみられる場合は変更があった旨が公表されるものの,観測値に明確な変化がみられない場合は観測地点の変更が特に公表されないことがある。このため,本研究では,畳み込みニューラルネットワークと訓練データの合成手法を用いることで,観測された気象データの微小な変化から観測環境の変化の有無を識別する手法を提案する。また,提案手法は,Guided Gradient-Weighted Class Activation Mappingを利用して,変化の有無の識別の際に注目された入力データの範囲を可視化する。観測地点の移転を仮想的に再現した気象データを用いて実験を行い,提案手法が変化点の検知を行えること,および,温度変化パターンにおいて着目する範囲の可視化を行えることを示す。(著者抄録)