特許
J-GLOBAL ID:201803012608589752

整形外科用固定材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-250704
公開番号(公開出願番号):特開2018-102492
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】成形しやすく、再成形による調整が可能でかつ成形後に十分な強度を持つ、指の固定に適した整形外科用固定具およびその整形外科用固定具を作製するための整形外科用固定材を提供する。【解決手段】発明にかかる整形外科用固定材を、熱可塑性を有する一枚の板状体からなり、掌固定部11と、掌固定部11の前縁に連設される指固定部12と、掌固定部11の左右縁に連設される一対の補強部13と、を備えるものとしたのである。これに熱を加えて、掌固定部11は板状のまま掌Pにあてがわれ、指固定部12は指掌側から左右側面を覆いかつ指背側を開放する船底形に変形されて指Fにあてがわれ、一対の補強部13は、掌固定部11に向けてそれぞれ折り返されて掌固定部11に重ね合わされることで整形外科用固定具10を作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
指を固定するための整形外科用固定具を作製するための整形外科用固定材であって、 熱可塑性を有する一枚の板状体からなり、 掌固定部と、掌固定部の前縁に連設される指固定部と、掌固定部の左右縁に連設される一対の補強部と、を備え、 熱を加えられた状態で、 前記掌固定部は板状のまま掌にあてがわれ、 前記指固定部は指掌側から指左右側面を覆いかつ指背側を開放する船底形に変形されて指にあてがわれ、 前記一対の補強部は、前記掌固定部に向けてそれぞれ折り返されて前記掌固定部に重ね合わされることになる整形外科用固定材。
IPC (4件):
A61F 5/058 ,  A61F 13/04 ,  A61L 15/12 ,  A61L 15/08
FI (4件):
A61F5/058 ,  A61F13/04 E ,  A61L15/12 ,  A61L15/08
Fターム (13件):
4C081AA05 ,  4C081BB08 ,  4C081CA022 ,  4C081CA171 ,  4C081CB011 ,  4C081CG01 ,  4C081DA02 ,  4C098AA01 ,  4C098AA02 ,  4C098BB10 ,  4C098BC04 ,  4C098BC43 ,  4C098BC48
引用特許:
審査官引用 (9件)
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