特許
J-GLOBAL ID:202103002646717187

光ファイバのモード群遅延特性評価方法および評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 賢治 ,  畑 雅明 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-031816
公開番号(公開出願番号):特開2021-135179
出願日: 2020年02月27日
公開日(公表日): 2021年09月13日
要約:
【課題】本開示は、群遅延特性よりも簡単な方法で得られるファイバパラメータを用いて数モードファイバのモード群遅延特性を評価するためのモード群遅延特性評価方法及び評価装置を提供することを目的とする。【解決手段】本開示は、被試験光ファイバのモード群遅延特性を評価するモード群遅延特性評価方法であって、コアとクラッドの屈折率差が小さい場合に、前記被試験光ファイバのモード群遅延特性の近似解がコアの群屈折率、クラッドの群屈折率、正規化周波数及び正規化伝搬定数を用いて導出できることに基づいて、前記被試験光ファイバにおける前記伝搬モードのモード群遅延特性を算出するモード群遅延算出手順を有するモード群遅延特性評価方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバのモード群遅延特性を評価するモード群遅延特性評価方法であって、 光ファイバのコアとクラッドの屈折率差が小さい場合に、光ファイバのモード群遅延特性の近似解がコアの群屈折率、クラッドの群屈折率、正規化周波数及び正規化伝搬定数を用いて導出できることに基づいて、被試験光ファイバにおける伝搬モードのモード群遅延特性を算出するモード群遅延算出手順を有することを特徴とする、 モード群遅延特性評価方法。
IPC (1件):
G01M 11/02
FI (2件):
G01M11/02 N ,  G01M11/02 K
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 光ファイバ構造と設計(1)-光ファイバの導波理論と特性
  • Weakly Guiding Fibers

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