特許
J-GLOBAL ID:201403061049285013

モード分割多重伝送のために設計された多重LPモードファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-184174
公開番号(公開出願番号):特開2014-052632
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】伝送において所望する特性を持つ低コア相対デルタ(0.8%近く)の改良されたステップインデックスおよびグレーデッドインデックス(GRIN)ファイバを提供する。【解決手段】本願発明の低デルタファイバは、減少されたレイリー散乱に起因するより低い減衰損失を有し、複数モードの多重化において性能を向上させることが望ましい。ファイバ設計は、2つおよび4つのLPモードをサポートするため、最適化されたレイズドトライアングルプロファイルおよびデプレスドクラッドプロファイルを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバであって、 1つのコアと前記コアを囲む1つのクラッドとを備え、 前記コアとクラッドが、好ましくないモードを抑制するとともに所望する複数の搬送信号モードの伝搬をサポートするよう構築された屈折率プロファイルを有し、 前記コアが、前記コアの中心ncoreから半径aまで広がる部分を備え、前記屈折率はncoreからa地点まで直線的に減少し、 前記クラッドは、前記コアに境を接する又は隣接するダウン・ドープされたクラッド領域と、前記ダウン・ドープされたクラッド領域に境を接するドープされていないクラッド領域とを備え、 前記コアとクラッドは、好ましくないモードを抑制するとともに所望する複数のモードからなる空間的に多重化された光信号の伝搬をサポートするよう構成され、 前記外側クラッド領域に漏れる漏洩モードをもたらすよう前記クラッドの屈折率に近い又はそれ以下であるそれぞれの実効屈折率を好ましくないモードが有するよう、前記コアと取り囲むクラッドが構成され、 最も低い実効屈折率を有する前記所望するモードと最も高い実効屈折率を有する前記漏洩モードとの間での屈折率間隔は、その間での結合を実質的に防ぐように十分大きい、光ファイバ。
IPC (1件):
G02B 6/028
FI (1件):
G02B6/18
Fターム (10件):
2H150AD34 ,  2H150AD35 ,  2H150AD36 ,  2H150AD37 ,  2H150AE14 ,  2H150AE15 ,  2H150AE16 ,  2H150AE26 ,  2H150AE38 ,  2H150AE39
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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