抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
伊勢湾に設置された3台のレーダーで観測されたドップラースペクトルから,従来のBarrick方程式を用いて有義波高(H
sr)を抽出することにより,河口域における波浪計測への高周波(HF)レーダーの適用性を検討した。各格子点周辺の3つのレーダーから推定されたH
srの最小値は,大規模な淡水流入前に波高計/ブイで観測された波高と比較的一致していた。そこで,ベイズ可能性定理(BIM)に基づく非線形インバージョンに品質管理基準の1つとしてH
srを組み込むことが検討され,これにより,適切なドップラースペクトルを選択し,波浪データの欠測率を低減することができた。この結果は,今後,河口域におけるHFレーダー由来のドップラースペクトルからの波浪スペクトルに対する非線形インバージョンの適用を検討する上で有用である。(翻訳著者抄録)