抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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企業の人材育成は近年見直されてきている。それは企業の多様化により,大学などで学びきれない領域の知識やスキルが必要とされてきたからだ。そのために,企業では独自の研修をたて,その研修により新たな業務に携わってもらう必要がある。そこで,研修の方法もさることながら,研修によって人材がどれほど育ったのかを把握することは大切であり,従来はKarkpatrikの4段階評価などで測定することが提唱されてきた。しかし,この手法では評価者と評価手段が異なるだけで,評価手法として確立されているわけではない。そこで研修などの学習によって得られるものを,測定手段によってどのように変化するかをデータを挙げて述べ,適切な測定手段について議論する。(著者抄録)