特許
J-GLOBAL ID:201303079246693050

木質系ラーメン架構及びその設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-308833
公開番号(公開出願番号):特開2006-118275
特許番号:特許第4767520号
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】下段横架材と、その上面に立設される壁柱と、該壁柱の頂部に下面にて接合され架け渡される上段横架材とから構成してなり、前記壁柱を矩形断面に形成するとともにその長手方向が前記下段横架材及び前記上段横架材の材軸方向に一致するように配置し、前記壁柱の脚部と頂部に位置する4つの出隅部にそれぞれ切り欠きを設け、該切り欠きの内面から前記壁柱の柱軸方向と平行に穿孔された壁柱側定着穴に挿入定着される壁柱側定着部材と前記切り欠きの内面に対向する前記下段横架材の上面又は前記上段横架材の下面から前記壁柱の柱軸方向と平行に穿孔された横架材側定着孔又は横架材側定着穴に挿入定着される横架材側定着部材とを、引寄せ機能を有する連結機構を介して連結することで前記壁柱を前記下段横架材の上面又は前記上段横架材の下面に剛接するように構成した木質系ラーメン架構であって、 前記壁柱側定着部材と前記横架材側定着部材とをそれぞれスクリュー部材で構成してそれらのスクリュー部材を螺合によって前記壁柱側定着穴と前記横架材側定着孔又は横架材側定着穴とにそれぞれ挿入定着し、 前記連結機構を、前記壁柱側定着穴に挿入定着される前記スクリュー部材の連結側端部に形成された雌ネジに螺合可能な壁柱側連結ボルトと、前記横架材側定着孔又は横架材側定着穴に挿入定着される前記スクリュー部材の連結側端部に形成された雌ネジに螺合可能な横架材側連結ボルトと、前記壁柱側連結ボルト及び前記横架材側連結ボルトを互いに引き寄せる連結ナットとで構成するとともに、該連結ナットが前記切り欠き内に収まるように該切り欠きを構成したことを特徴する木質系ラーメン架構。
IPC (2件):
E04B 1/26 ( 200 6.01) ,  E04B 1/58 ( 200 6.01)
FI (5件):
E04B 1/26 A ,  E04B 1/26 F ,  E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 507 L ,  E04B 1/58 508 L
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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