特許
J-GLOBAL ID:201803003062310000

表面上の第四級アンモニウムカチオン並びに/又は金及び/若しくは銀のハロゲン化物の量が低減された金ナノ粒子の懸濁液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  服部 博信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-177879
公開番号(公開出願番号):特開2018-053361
出願日: 2017年09月15日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】金ナノ粒子の表面から、ハロゲン化第四級アンモニウムを除去する方法の提供。【解決手段】第四級アンモニウムカチオン及び/又は金及び/又は銀のハロゲン化物の少なくとも一部を前記金ナノ粒子表面から除去する工程の前に、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン及び/又はチオール基を有する化合物を前記金ナノ粒子の表面に付着させことで、前記第四級アンモニウムカチオン及び/又は金及び/又は銀のハロゲン化物を除去した後の金ナノ粒子の凝集を抑制することができ、また、金ナノ粒子への再結合を防止することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
金ナノ粒子の懸濁液であって、当該金ナノ粒子の表面上の(A)第四級アンモニウムカチオン及び/又は(B)金及び/又は銀のハロゲン化物の量が低減されていることを特徴とする、金ナノ粒子の懸濁液。
IPC (5件):
B22F 9/24 ,  B22F 1/00 ,  B22F 1/02 ,  B82Y 30/00 ,  B82Y 40/00
FI (5件):
B22F9/24 F ,  B22F1/00 K ,  B22F1/02 D ,  B82Y30/00 ,  B82Y40/00
Fターム (19件):
4K017AA03 ,  4K017AA08 ,  4K017BA02 ,  4K017CA01 ,  4K017CA02 ,  4K017CA04 ,  4K017CA08 ,  4K017CA09 ,  4K017DA09 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB07 ,  4K018BA01 ,  4K018BB01 ,  4K018BB02 ,  4K018BB03 ,  4K018BB05 ,  4K018BC28 ,  4K018BD04 ,  4K018BD10
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (14件)
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