特許
J-GLOBAL ID:200903029530627741

光照射を用いた遺伝子または薬物導入発現方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-067306
公開番号(公開出願番号):特開2005-255582
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 医薬物質、生理活性物質、或いは遺伝子や核酸のような機能性分子を生体内に導入し、その機能を効果的に発現する技術を提供すること【解決手段】 機能性分子とナノ粒子の複合体とから形成される機能性分子キャリアーを、生体内に導入し、生体内に導入した機能性分子の機能を発現する機能性分子の生体内導入発現方法において、ナノ粒子を、パルス電磁波(光)を吸収して、粒子の断片化又は凝集体の融合を起こす物質から形成し、生体内に導入された該ナノ粒子にパルス電磁波からなるパルス電磁波を照射することにより、該機能性分子の機能を効果的に発現及び/又は発現を促進することができる。パルス光を吸収して、粒子の断片化又は凝集体の融合を起こす物質からなるナノ粒子としては、高分子ナノ粒子、色素を含むミセル、半導体ナノ粒子、或いは金属ナノ粒子、及び/又はこれらのナノ粒子の1種類あるいは複数種類の凝集体を挙げることができる。
請求項(抜粋):
機能性分子とナノ粒子の複合体とから形成される機能性分子キャリアーを、生体内に導入し、生体内に導入した機能性分子の機能を発現する機能性分子の生体内導入発現方法において、パルス電磁波を照射して機能性分子の機能を発現及び/又は発現を促進することを特徴とする機能性分子の生体内導入発現方法。
IPC (9件):
A61K41/00 ,  A61K9/107 ,  A61K9/14 ,  A61K45/00 ,  A61K47/02 ,  A61K47/04 ,  A61K47/30 ,  A61K48/00 ,  C12N15/00
FI (9件):
A61K41/00 ,  A61K9/107 ,  A61K9/14 ,  A61K45/00 ,  A61K47/02 ,  A61K47/04 ,  A61K47/30 ,  A61K48/00 ,  C12N15/00 Z
Fターム (13件):
4C076AA17 ,  4C076AA95 ,  4C076CC26 ,  4C076DD21A ,  4C076EE01A ,  4C076EE27A ,  4C076FF68 ,  4C084AA13 ,  4C084AA17 ,  4C084MA05 ,  4C084MA41 ,  4C084NA13 ,  4C084ZB21
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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