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J-GLOBAL ID:201902223579735816   整理番号:19A0101756

SIMOレーダを用いた車載ミリ波スクイントモードSARイメージングにおける虚像抑圧に関する基礎検討

Fundamental Study on Ambiguity Suppression by Using SIMO radar of Automotive Squint-mode MW-SAR
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  号: 239(SANE2018 44-54)(Web)  ページ: 45-49 (WEB ONLY)  発行年: 2018年10月05日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,ADAS(Advanced Driver Assistance System)を用いた自動車の自動運転技術が研究されている,特に他の方式と比べ,悪天候下でも長距離の観測が可能であるため,ミリ波レーダを用いたアプリケーションが注目されている。アレーアンテナはアレー長が長いほど性能が向上するが,自動車に搭載する関係上長いアレー長を確保するのは困難である。そこで,筆者らはミリ波レーダを用いたSAR(Synthetic Aperture Radar)処理を提案している。SAR処理は小さなアンテナでも高分解能な2次元画像を生成することが可能である。車載ミリ波SARを利用して観測する場合,自動車の速度やレーダのPRI(Pulse Reputation Interval)によっては観測領域内にグレーティングローブが発生するという問題がある。これを解決する方法の1つとして,SIMO(Single Input Multiple Output)レーダを利用することが挙げられる。レーダの指向性が変化することで,グレーティングローブの発生の仕方が変化し,グレーティングローブの反応の抑圧が期待できる。本稿では,SISO(Single Input Single Output)レーダを利用した場合と比較して,グレーティングローブが発生してしまう状況でも,SIMOレーダを利用することによってこれが抑圧されることをシミュレーションによって示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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電装品  ,  レーダ 
引用文献 (8件):
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