研究者
J-GLOBAL ID:200901010614812463
更新日: 2024年04月17日
山田 圭一
ヤマダ ケイイチ | Yamada Keiichi
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所属機関・部署:
群馬大学 大学院理工学府 分子科学部門
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://peptide-chem.chem-bio.st.gunma-u.ac.jp/
研究分野 (5件):
薬系化学、創薬科学
, ケミカルバイオロジー
, 放射線科学
, 有機合成化学
, 生物分子化学
研究キーワード (6件):
ペプチド化学
, 抗菌ペプチド
, 放射性薬剤
, 生物活性物質
, 非天然アミノ酸
, ペプチド
競争的資金等の研究課題 (16件):
2021 - 2024 トリプルネガティブ乳がんの標的α線治療に資する放射性薬剤の開発
2020 - 2023 アルファ線内用療法用アスタチン211の安全で簡便な標識法の開発
2018 - 2021 環状ペプチドライブラリーを用いた放射性薬剤探索研究の新機軸
2017 - 2020 速度論的アプローチによるケイ素-アスタチン交換反応の評価とα線治療薬開発への応用
2015 - 2019 PET薬剤を指向した放射性臭素標識ペプチドの実用的合成法の開発
2014 - 2017 ペプチド創薬を目指した放射性同位体の新しい活用法
2013 - 2016 神経内分泌細胞の高コレステロール組成分泌顆粒膜に結合するタンパク質を探索する
2012 - 2015 放射性臭素を用いた抗腫瘍活性ペプチドの標識合成と治療的診断法への応用
2010 - 2012 トリプルネガティブ乳癌の分子標的薬開発に貢献する分子プローブの創製
2010 - 2012 センサーを用いた細胞膜と薬物の相互作用研究の新展開
2010 - 2012 神経内分泌細胞のコレステロール代謝とホルモン分泌調節のクロストークを解明する
2009 - 2011 膵β細胞の増殖機構の解明とその測定法の開発
2009 - 2010 難治性乳がんを標的としたペプチド薬剤の開発
2007 - 2010 マラリアワクチンのパルス放出を目的としたポリデプシペプチド微粒子の合成的研究
2002 - 2005 生理活性を有する微生物由来環状ペプトイドの簡便合成
2002 - 2004 マラリア・ワクチンの開発を目的とする抗原決定部位ペプチドを担持した合成高分子抗原
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論文 (43件):
Mami Yasukagawa, Keiichi Yamada, Seiji Tobita, Toshitada Yoshihara. Ratiometric oxygen probes with a cell-penetrating peptide for imaging oxygen levels in living cells. Journal of Photochemistry and Photobiology A: Chemistry. 2019. 383. 111983
Shigeki Watanabe, Mohammad Anwar-UI Azim, Ichiro Nishinaka, Ichiro Sasaki, Yasuhiro Ohshima, Keiichi Yamada, Noriko S. Ishioka. A convenient and reproducible method for the synthesis of asatinated 4-[211At]astato-L-phenylalanine via electrophilic desilylation. Organic & Biomolecular Chemistry. 2019. 17. 1. 165-171
Eisuke Horigome, Michiru Fujieda, Tadashi Handa, Ayaka Katayama, Masashi Ito, Ami Ichihara, Daiki Tanaka, Navchaa Gombodorj, Shinji Yoshiyama, Arito Yamane, et al. Mutant TP53 modulates metastasis of triple negative breast cancer through adenosine A2b receptor signaling. Oncotarget. 2018. 9. 77. 34554--34566
Ryosuke Shintoku, Yuta Takigawa, Keiichi Yamada, Chisato Kubota, Yuhei Yoshimoto, Toshiyuki Takeuchi, Ichiro Koshiishi, Seiji Torii. Lipoxygenase-mediated generation of lipid peroxides enhances ferroptosis induced by erastin and RSL3. Cancer Science. 2017. 108. 11. 2187-2194
山田圭一. PET薬剤を指向した放射性ハロゲン標識化合物の開発:現状と課題. BIO Clinica. 2017. 32. 7. 66-71
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MISC (148件):
木本侑大, 奥浩之, 山田圭一, 矢野和彦, 狩野繁之. マラリア原虫エノラーゼにおけるプラスミノーゲン結合部位の探索. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2016. 96th
I. Sasaki, S. Watanabe, Y. Oshima, Y. Sugo, K. Yamada, H. Hanaoka, N. S. Ishioka. Medical application of radiohalogenated peptides: Synthesis and in vitro evaluation of F(p-131I)KCCYSL for targeting HER2. Peptide Science 2015. 2016. 2015. 243-246
K. Yamada, S. Watanabe, S. Watanabe, T. Takahashi, T. Moriguchi, H. Oku, N. S. Ishioka, K. Shinozuka. Synthesis and properties of silylated phenylalanine derivatives. Peptide Science 2015. 2016. 2015. 93-94
Shigeki Watanabe, Keiichi Yamada, Saki Watanabe, Hiroyuki Oku, Tomohisa Moriguch, Kazuo Shinozuka, Noriko S. Ishioka. Synthesis of radiobrominated amino acid derivatives via silicon-bromine exchange reaction. JOURNAL OF LABELLED COMPOUNDS & RADIOPHARMACEUTICALS. 2015. 58. S256-S256
渡邊早貴, 渡辺茂樹, 山田圭一, 奥浩之, 森口朋尚, 石岡典子, 篠塚和夫. シリル化フェニルアラニンの合成と放射性臭素による標識化. 日本化学会講演予稿集. 2015. 95th. 4
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特許 (20件):
三日熱マラリアと熱帯熱マラリアの双方を検出するペプチドおよび抗体検査材料
ペプチド化合物及びペプチド化合物の製造方法
三日熱マラリアと熱帯熱マラリアの双方を検出するペプチドおよび抗体検査材料
微粒子およびその製造方法
新規蛍光化合物およびそれを用いた細胞内コレステロールの検出方法
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講演・口頭発表等 (146件):
Bpoc-chemistryを用いたHead-to-tail型環状ペプチドの合成
(第59回ペプチド討論会 2022)
4-グアニジノ-L-プロリン残基を有する膜透過性ペプチドの合成研究
(第56回ペプチド討論会 2019)
有機ケイ素前駆体を用いたアスタチン標識アミノ酸の合成
(第58回日本核医学会学術総会 2018)
ケイ素ーアスタチン交換反応を用いたアスタチン標識アミノ酸誘導体の合成
(第62回放射化学討論会 2018)
ケイ素-ハロゲン交換反応を用いた放射性臭素標識化合物合成に関する基礎的検討
(第2回日本核医学会分科会放射薬品科学研究会/第18回放射性医薬品・画像診断薬研究会 2018)
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学位 (1件):
博士(工学) (名古屋工業大学)
経歴 (7件):
2015/01 - 現在 群馬大学 大学院理工学府 分子科学部門 准教授
2014/04 - 現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 客員研究員(兼任)
2014/04 - 2014/12 群馬大学 大学院理工学府 分子科学部門 助教
2013/04 - 2014/03 群馬大学 理工学研究院 分子科学部門 助教
2007/04 - 2013/03 群馬大学 大学院工学研究科 応用化学・生物化学専攻 助教
2000/04 - 2007/03 群馬大学 工学部材料工学科 助手
1999 - 2000 (株)三菱化学生命科学研究所 特別研究員
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所属学会 (5件):
日本分子イメージング学会
, 有機合成化学協会
, 日本ペプチド学会
, American Chemical Society
, 日本化学会
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