研究者
J-GLOBAL ID:200901022358213318
更新日: 2024年03月05日
堤 裕昭
ツツミ ヒロアキ | Tsutsumi Hiroaki
所属機関・部署:
職名:
学長
ホームページURL (1件):
http://pu-kumamoto.ac.jp/fess/subject/_seitai/seitai.htm
研究分野 (4件):
ナノバイオサイエンス
, 生態学、環境学
, 環境政策、環境配慮型社会
, 環境影響評価
研究キーワード (7件):
マイクロバブル
, 環境生物修復
, 沿岸環境アセスメント
, 海洋生態学
, Bioremediation
, Coastal Environmental assessment
, Marine Ecology
競争的資金等の研究課題 (25件):
- 2016 - 2017 菊池川河口に棲息するヤマトシジミの棲息制限要因としての塩分耐性
- 2014 - 2017 アサリの人工培養種苗を用いた漁場回復技術の開発
- 2014 - 2016 菊池川河川干潮域に棲息するヤマトシジミ個体群回復のための研究
- 2014 - 2016 河口域に生息するヤマトシジミ資源保護のための食性に関する研究
- 2013 - 2016 諫早湾潮受堤防開門に伴う調整池内外の底質環境の変化とその評価
- 2013 - 2016 諫早湾における海水流動の変化が有明海奥部海域の環境と生態系に及ぼす影響の評価
- 2013 - 2014 アサリの種苗稚貝の低コスト大量生産技術の開発
- 2010 - 2013 豊饒の沿岸閉鎖性海域で発生する環境異変の原因究明と沿岸生 態系回復策の提示
- 2010 - 2013 有明海奥部浅海域における貧酸素水の発生メカニズム
- 2008 - 2011 沿岸海域環境再生に関する総合的研究
- 2009 - 2010 有明海奥部・諫早湾における海底堆積物の変化と諫早湾干拓事業の影響
- 2007 - 2010 有明海砂質干潟における重金属の蓄積がアサリ稚貝の殻形成と生残へ与える影響について
- 2008 - 2009 有明海奥部海域の水質・海底環境の現状と課題
- 2005 - 2008 貧酸素化現象および赤潮が発生する有明海奥部の海洋構造の特性と干潟生態系衰退の原因
- 2003 - 2008 魚類養殖漁場環境管理のための有機汚泥の生物浄化および 水質改善技術の開発
- 2004 - 2006 有明海砂質干潟におけるマンガンの蓄積がアサリ稚貝の生残へ与える影響について
- 2003 - 2006 干潟域の低次生産過程における親生物元素循環の定量化と生態系モデルの構築
- 2002 - 2005 有明海の水塊構造と海底生態系の変化とその原因
- 2002 - 2005 有明海の流れ構造の解明と蘇生・再生のための調査研究
- 2001 - 2002 有明海生態系の異変の原因究明と再生への対策
- 1996 - 1998 イトゴカイの共生細菌に関する研究
- 1996 - 1997 大型底生生物が干潟の物質循環に及ぼすインパクトおよび人間活動が干潟の生物生産に及ぼすインパクトに関する研究
- 1995 - 1997 化学合成による一次生産を利用する底生生物が沿岸域の有機汚泥中に生息する可能性
- 1988 - 1989 内湾域における養殖漁業の自家汚染と生態系保全に関する研究
- 1988 - 1988 イトゴカイ(多毛類)の富栄養環境に対する生態学的適応と生理学的適応について
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論文 (108件):
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堤 裕昭. 豪雨発生が河口域の環境や生態系に及ぼす影響 - 令和2 年7 月豪雨を例に -. 不知火海・球磨川流域圏学会誌. 2023. 17. 1. 29-42
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堤 裕昭, 上村雄一. 令和2 年7 月豪雨発生,球磨川下流域の瀬戸石ダムおよびその周辺域で どのようなことが起きたのかを振りかえる. 不知火海・球磨川流域圏学会誌. 2022. 16. 1. 15-57
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堤 裕昭. 有明海の赤潮頻発に端を発する生態系異変のメカニズム. 日本ベントス学会誌. 2021. 76. 103-127
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堤 裕昭, 松岡佳子, Teerapong Duangdee, 北川 昇. 八代海に面する佐敷干潟におけるアサリの棲息を制限する要因とアサリ成貝の高密度集団再生実験. 不知火海・球磨川流域圏学会誌. 2021. 15. 1. 41-57
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Noboru Kitagawa, Yuki Shimada, Hiroaki Tsutsumi. Controlling factors of the population dynamics of two dominant bivalves of the macro-benthic community on the sandy ridal flats. Oceanography and Fisheries Open access Journal. 2021. 14. 1. 1-12
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MISC (32件):
特許 (8件):
書籍 (19件):
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森里海を結ぶ[3] いのち輝く有明海を
花乱社 2019
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プレゼンテーションガイドブック.研究者のためのプレゼンテーションファイルの作り方
オーエムエス出版 2019
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諫早湾の水門開放から有明海の再生へ
諫早湾開門研究者会議 2016
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Micro-and Nabobubbles - Fundamentals and Applications
Pan Stanford Publishing 2014
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諫早湾の真実
かもがわ出版 2010
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講演・口頭発表等 (345件):
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バナメイエビ高密度養殖へのマイクロバブル発生装置の利用による溶存酸素濃度維持と生産性・収益性の向上
(一般社団法人 日本マイクロ・ナノバブル学会 第11回学術総会 2023)
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有明海の潮流と生態系との関係
(日本ベントス学会自然環境保全委員会主催 公開シンポジウム 2023)
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Dramatic decline in catch of short-necked clam and its causes on the sandy tidal flats facing Ariake Bay in Kumamoto Japan over the past three decades
(The 1st International Symposium of ICT Fishery Resources Management Research Institute (FMRI), Chonnam National University, Republic of Korea 2023)
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白川河口干潟において大型底生生物群集の季節変化およびアサリ (Ruditapes philippinarum)の個体群変動を決定する要因
(2023 年 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会 2023)
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A new technique to realize a drastic acceleration of crop growth in the DFT hydroponic cultivation with hyper-oxygenated nutrient solution
(The 4th Asian Horticulture Congress 2023)
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学歴 (6件):
- 1985 - 1987 九州大学 理学部 生物学科 研究生
- 1981 - 1985 九州大学大学院 理学研究科博士課程 生物学専攻
- 1979 - 1981 九州大学大学院 理学研究科修士課程 生物学専攻
- 1975 - 1979 九州大学 理学部 生物学科
- 1973 - 1975 久留米大学附設高等学校
- 1972 - 1973 佐賀県立神埼高校
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学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2022/04 - 2026/03 熊本県立大学 学長
- 2021/04 - 2022/03 熊本県立大学 共通教育センター センター長
- 2018/04 - 2022/03 熊本県立大学 副学長
- 1999/04 - 2022/03 熊本県立大学 環境共生学部 教授
- 2016/04 - 2018/03 熊本県立大学 地域連携・研究推進センター センター長
- 2012/04 - 2016/03 熊本県立大学 環境共生学部 学部長
- 2010/04 - 2012/03 熊本県立大学大学院 環境共生学研究科 研究科長
- 1994/04 - 1999/03 熊本県立大学生活科学部 助教授
- 1987 - 1994 熊本女子大学生活科学部 助教授
- 1991/09 - 1992/07 米国、ニュージャージー州立大学ラトガース校 海洋・沿岸科学研究所 客員教授
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委員歴 (27件):
- 2014/04 - 現在 不知火海・球磨川流域圏学会 会長
- 2010/11 - 現在 公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金 評議委員
- 2007/09 - 現在 国土交通省 宮崎海岸侵食対策検討委員会
- 2002/04 - 現在 熊本県環境センター 環境教育指導者
- 2022/04 - 2026/03 地方経済総合研究所 理事
- 2022/06 - 2024/06 全国栄養士養成施設協会 理事
- 2022/06 - 2024/03 山都町環境審議会 委員長
- 2022/11 - 2023/12 熊本県ユニセフ協会 理事
- 2022/06 - 2023/06 公益財団法人大学基準協会 理事
- 2022/08 - 2023/03 国土交通省 立野ダムモニタリング部会 委員
- 2019/04 - 2023/03 日本ベントス学会 運営委員
- 2015/04 - 2019/03 日本ベントス学会 会長
- 2015/04 - 2018/03 有明海再生機構 理事
- 2008/07 - 2018/03 福岡市 アイランドシティ整備事業環境モニタリング委員会委員
- 2006/09 - 2016 国土交通省 菊池川下流域自然再生委員会委員
- 2011/04 - 2015/03 日本ベントス学会 運営委員
- 2010/04 - 2015/03 有明海再生機構 副理事長
- 2006/04 - 2014/03 北九州市 洞海湾環境修復検討委員会委員
- 2010/07 - 2010/12 緑川大橋影響調査検討委員会 委員長
- 2003/04 - 2010/10 財団法人肥後の水資源愛護基金 評議委員
- 2003/04 - 2010/10 肥後の水資源愛護基金 評議員
- 2003/04 - 2010/03 日本ベントス学会 英文誌編集委員長
- 2003/05 - 2009/03 国土交通省 八代海域モニタリング委員会委員
- 2005/04 - 2008/03 日本ベントス学会 運営委員
- 2003/07 - 2004/03 熊本県産業廃棄物処理施設建設候補地検討委員会 委員
- 2001/04 - 2003/03 国土交通省 八代海域調査委員会委員
- 2001/04 - 2003/03 日本ベントス学会 事務幹事
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受賞 (4件):
- 2020/08 - 株式会社リバネス 第7回アグリテックグランプリ 最優秀賞 eco-Bubble®で作成した高濃度酸素水による第二の緑の革命
- 2015/10 - 三井物産環境基金 10周年記念研究助成・優秀賞 豊饒の沿岸閉鎖性海域で発生する環境異変の原因究明と沿岸生態系回復策の提示
- 2014/10 - The Executive Committee of Asian Marine Biology Symposium 2014 Asian Marine Biology Symposium 2014 Best Contribution Award
- 2009/03 - 日本水産学会 平成20年度日本水産学会論文賞
所属学会 (8件):
園芸学会
, 不知火海・球磨川流域圏学会
, 日本混相流学会
, 日本プランクトン学会
, 日本海洋学会
, 日本ベントス学会
, 日本水産学会
, 日本生態学会
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