研究者
J-GLOBAL ID:200901051945834040
更新日: 2024年10月12日
林 智人
林 智人 | Hayashi Tomohito
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所属機関・部署:
日本全薬工業株式会社 研究開発本部 中央研究所
日本全薬工業株式会社 研究開発本部 中央研究所 について
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職名:
上席研究員
研究分野 (1件):
獣医学
研究キーワード (5件):
粘膜ワクチン
, 粘膜免疫
, 家畜感染症
, 牛乳房炎
, mastitis
競争的資金等の研究課題 (8件):
2020 - 2023 接種した細菌の生死をコントロールできる高効率・高安全性生ワクチンの開発
2015 - 2018 ウシの黄色ブドウ球菌性乳房炎の慢性化におけるCXCL8の持続的放出の役割
2015 - 2018 トランスポゾン挿入黄色ブドウ球菌ライブラリーを用いた新規乳房炎予防治療戦略の構築
2007 - 2008 黄色ブドウ球菌由来スーパー抗原性毒素に対する牛乳腺上皮細胞の免疫応答機構解明
1997 - 2008 乳房炎発症メカニズム解明における免疫学的研究
1997 - 2008 Immunological studies of the bovine mastitis
2006 - 2007 アレルギー炎症における好塩基球と肥満細胞の病態生理学的役割の解明
1999 - 2002 MHCクラスII遺伝子を固定したヤギ系統の生産と抗病性育種への挑戦
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論文 (78件):
Satoru Takanashi, Kozue Yoshimura, Yuma Endo, Megumi Urakawa, Hidetoshi Sato, Tao Zhuang, Tomohito Hayashi, Yoshio Kiku, Yuya Nagasawa, Haruki Kitazawa, et al. Elevated levels of cyclophilin A secreted in milk during bovine mastitis. Journal of Dairy Science. 2024
來原 加奈, 大林 哲, 関塚 次郎, 高橋 和瑛, 長澤 裕哉, 杉山 碧, 林 智人, 菊 佳男, 前花 浩志, 小田 光太郎, et al. 軽症の乳房炎牛に対して抗菌剤を投薬せず経過観察した一農場の経済効果. 家畜診療. 2023. 70. 9. 527-533
來原 加奈, 大林 哲, 関塚 次郎, 高橋 和瑛, 長澤 裕哉, 杉山 碧, 林 智人, 菊 佳男, 前花 浩志, 小田 光太郎, et al. 軽症の乳房炎牛に対して抗菌剤を投薬せず経過観察した一農場の経済効果. 家畜診療. 2023. 70. 9. 527-533
Shunnosuke Okada, Yudai Inabu, Hirokuni Miyamoto, Kenta Suzuki, Tamotsu Kato, Atsushi Kurotani, Yutaka Taguchi, Ryoichi Fujino, Yuji Shiotsuka, Tetsuji Etoh, et al. Estimation of silent phenotypes of calf antibiotic dysbiosis. Scientific Reports. 2023. 13. 1
來原 加奈, 大林 哲, 関塚 次郎, 高橋 和瑛, 長澤 裕哉, 杉山 碧, 林 智人, 菊 佳男, 前花 浩志, 小田 光太郎, et al. 軽症乳房炎牛に対して抗菌剤を投薬せず経過観察した一農場の経済効果. 家畜診療. 2023. 70. 1. 46-47
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MISC (168件):
大慈 祐介, 林 智人, 菊 佳男, 長澤 裕哉, 前花 浩志. グラム陰性菌による乳房炎を疑った症例での原因菌検出キットの有用性について. 紫葉 : 家畜診療所職員技術研究会誌, 千葉県農業共済組合連合会紫葉会会誌. 2021. 65. 61-65
大慈 祐介, 林 智人, 菊 佳男, 長澤 裕哉, 前花 浩志. グラム陰性菌による乳房炎での原因菌検出キットの有用性について. 家畜診療. 2021. 68. 3. 153-154
渡部淳, 後藤伸也, 長澤裕哉, 林智人, 秦英司, 河合一洋, 小山芳一. 臨床型乳房炎乳より分離されたウベリスレンサ球菌の分子疫学解析でみる伝播様式. 農研機構動物衛生研究部門成果情報(Web). 2021. 2021
大慈 祐介, 清水 優, 林 智人, 菊 佳男, 長澤 裕哉, 前花 浩志. グラム陰性菌を原因とする乳房炎における乳汁中菌量の調査. 紫葉 : 家畜診療所職員技術研究会誌, 千葉県農業共済組合連合会紫葉会会誌. 2020. 64. 37-40
田島 右副, 横田 秀夫, 菊 佳男, 長澤 裕哉, 三上 修, 林 智人. 【酪農、畜産現場におけるIoT・AI技術を学ぶ!〜最新情報と展望〜】核磁気共鳴法を用いた牛乳房炎の超早期診断. 臨床獣医. 2020. 38. 3. 23-28
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特許 (4件):
ウシ乳房炎に対する粘膜ワクチン組成物
牛乳房炎原因微生物を検出する方法、それに使用されるプライマーセットおよびアッセイキット
核酸の定量方法、それに使用されるプライマーセット、DNAチップおよびアッセイキット、並びにそれを利用する常在菌の判定方法
検体処理方法、乳房炎の検査方法及び細菌性疾病検査キット
書籍 (6件):
牛の乳房炎Q&A -基礎と臨床の視点から一問二答方式で解説
緑書房 2018 ISBN:4895313549
大切な乳牛を守る免疫のお話
デーリィ・ジャパン社 2010 ISBN:4924506532
新しい免疫学知見と大動物臨床への橋渡し(1)=免疫システムと基礎用語=
日本家畜臨床感染症研究会 2007
日本とニュージーランドの獣医畜産学領域における大学間学術交流 -「家畜の生産性向上と生産病の抑制」を目指した共同研究
NEW ZEALAND研究所 2006
スーパー抗原と乳房炎
獣医畜産新報 2006
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学歴 (2件):
- 1994 東京農業大学大学院 農学研究科 博士後期課程
- 1987 東京農業大学 大学院 農学研究科 博士前期課程
学位 (1件):
博士(畜産学)
経歴 (9件):
2022/04 - 現在 日本全薬工業株式会社 研究開発本部 中央研究所 上席研究員
2019/04 - 2022/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 研究調整監
2015 - 2019 農研機構 動物衛生研究部門 病態研究領域 ユニット長
2011 - 2015 農研機構 動物衛生研究所 寒地酪農衛生研究領域 上席研究員(中課題責任者)
2008 - 2011 農研機構 動物衛生研究所 生産病研チーム 主任研究員
1997 - 2008 東京理科大学 生命科学研究所 免疫生物学部門 講師
1994 - 1997 米国 アルバートアインシュタイン医科大学 医学部 分子遺伝学部門 客員研究員
1989 - 1991 株)中外製薬 東京免疫薬理研究所 研究員
1987 - 1989 東京女子医科大学 医学部 移植免疫学 研究員
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委員歴 (9件):
2022/10 - 現在 日本乳房炎研究会 名誉会員
2022/09 - 現在 家畜感染症学会 監事
2021/04 - 現在 日本家畜衛生学会 理事
2017 - 現在 日本獣医学会 評議員
2020/10 - 2022/10 日本乳房炎研究会 会長
2018 - 2022 家畜臨床感染症学会 副会長
2006 - 2020 日本乳房炎研究会 事務局長
2011 - 2017 家畜臨床感染症学会 評議員
2006 - 2009 日本家畜臨床感染症研究会 学会理事等
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受賞 (8件):
2019 - 農林水産省 2019年農業技術10大ニュース 牛の乳房炎の早期診断で新たな手法を発見-小型NMRで黄色ブドウ球菌乳房炎をいち早く察知- 田島右副, 横田秀夫, 菊 佳男, 長澤 裕哉, 三上 修, 林 智人
2019 - 日本乳房炎研究会 第21回日本乳房炎研究会学術集会 高居百合子学術賞(基礎研究部門) 核磁気共鳴(NMR)緩和時間を用いた早期乳房炎診断技術の開発
2016 - 日本乳房炎研究会 第21回日本乳房炎研究会学術集会 高居百合子学術賞(基礎研究部門)
2016 - 家畜感染症学会 第6回家畜感染症学会学術集会
2015 - 家畜感染症学会 功労賞
2008 - 財団法人森永奉仕会 森永奉仕会賞
1999 - 財団法人森永奉仕会 研究奨励賞
1997 - 米国 多発性嚢胞腎研究財団 研究奨励賞
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所属学会 (7件):
大動物臨床研究会
, 日本獣医学会
, 日本畜産学会
, 家畜感染症学会
, 日本乳房炎研究会
, Japanese Society for Clinical Infectious Disease in Farm Animal
, Japanese Society for Mastitis
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