研究者
J-GLOBAL ID：200901070138779935
更新日: 2024年02月01日
立山 充博
tateyama michihiro
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所属機関・部署：
生理学研究所 分子生理研究系 神経機能素子部門
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職名：
准教授
研究分野 (2件)：
医療薬学
, 生理学
研究キーワード (13件)：
包括脳ネットワーク
, 統合脳・神経回路機能
, 神経科学
, 心筋
, シグナル伝達
, 生体分子
, カルシウムチャネル
, パッチクランプ
, マルチシグナリング
, FRET
, 細胞内Ca^<2+>濃度
, G蛋白質共役型受容体
, 代謝型グルタミン酸受容体
競争的資金等の研究課題 (8件)：
2014 - 2017 Gq共役型受容体の膜電位依存性に関する研究
2011 - 2013 FRETによるG蛋白質活性化過程の高時間分解能解析
2008 - 2010 一分子観察によるG蛋白質活性化過程の定量的解析
2006 - 2007 細胞膜上に発現する代謝型カフェイン受容体の分子同定と機能解析
2005 - 2006 代謝型受容体活性化機構の一分子FRETによる可視化
2005 - 2005 代謝型グルタミン酸受容体C末端領域によるシグナル伝達制御機構の解明
1997 - 1998 心筋における電気的膜穿孔による電流誘発に関する研究
1995 - 1997 心筋L型Caチャネル開閉機構のリン酸化およびカルシウムによる修飾に関する研究
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論文 (43件)：
Shiki Okamoto, Tatsuya Sato, Michihiro Tateyama, Haruaki Kageyama, Yuko Maejima, Masanori Nakata, Satoshi Hirako, Takashi Matsuo, Sanda Kyaw, Tetsuya Shiuchi, et al. Activation of AMPK-Regulated CRH Neurons in the PVH is Sufficient and Necessary to Induce Dietary Preference for Carbohydrate over Fat. Cell reports. 2018. 22. 3. 706-721
Chen IS, Tateyama M, Fukata Y, Uesugi M, Kubo Y. Ivermectin activates GIRK channels in a PIP
2
-dependent, G
βγ
-independent manner and an amino acid residue at the slide helix governs the activation. The Journal of physiology. 2017. 595. 17. 5895-5912
Michihiro Tateyama, Yoshihiro Kubo. Stabilizing effects of G protein on the active conformation of adenosine A(1) receptor differ depending on G protein type. EUROPEAN JOURNAL OF PHARMACOLOGY. 2016. 788. 122-131
Mako Kurogi, Yasushi Kawai, Katsuhiro Nagatomo, Michihiro Tateyama, Yoshihiro Kubo, Osamu Saitoh. Auto-oxidation Products of Epigallocatechin Gallate Activate TRPA1 and TRPV1 in Sensory Neurons. CHEMICAL SENSES. 2015. 40. 1. 27-46
Michihiro Tateyama, Yoshihiro Kubo. Binding of Gq protein stabilizes the activated state of the muscarinic receptor type 1. NEUROPHARMACOLOGY. 2013. 65. 173-181
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MISC (13件)：
立山充博, 久保義弘. 『GPCRの構造変化をFRETにより捉える』 FRETによるGタンパク質共役型受容体活性化過程の可視化. 日本薬理学雑誌. 2014. 143. 5. 249-253 (J-STAGE)
立山充博, 松下真一, 久保義弘. 正常における抑制性シナプスの構造と機能 GABA
B
受容体の構造と機能. Clin Neurosci. 2012. 30. 12. 1349-1351
久保 義弘, 立山 充博. G蛋白質共役受容体の構造変化の全反射照明下FRET法による解析 (第5土曜特集 最新 G蛋白質共役受容体研究--疾患解明とシグナル制御の新時代) -- (受容体の解析・制御のあらたな視点). 医学のあゆみ. 2010. 233. 9. 699-703
立山充博. 分子から探る : 楽観的展望のもとに. 日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA. 2006. 128. 3. 196-197
立山充博. マルチパスレギュレーターとしての代謝型グルタミン酸受容体. 日本生理学雜誌 = JOURNAL OF THE PHYSIOLOGICAL SOCIETY OF JAPAN. 2006. 68. 6
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学位 (1件)：
phD (東京大学)
経歴 (4件)：
2006 - 現在 生理学研究所 分子生理研究系 准教授
2003 - 2006 CREST ポスドク
2000 - 2002 コロンビア大学 ポスドク
1996 - 2000 順天堂大学 医学部 助手
所属学会 (3件)：
日本薬理学会
, 日本神経科学学会
, 日本生理学会
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