研究者
J-GLOBAL ID:200901085734021249
更新日: 2024年07月29日
澤本 卓治
サワモト タクジ | Sawamoto Takuji
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所属機関・部署:
酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類
酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類 について
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職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://laboratory.rakuno-ac.jp/labo-101.html
,
http://www.rakuno.ac.jp/gakka/rakunou/sawamoto.html
研究分野 (1件):
植物栄養学、土壌学
研究キーワード (3件):
物質循環
, 温室効果ガス
, Greenhouse gases emission from soils
競争的資金等の研究課題 (12件):
2022 - 2025 埋没による土壌深層への長期炭素貯留・隔離:その要因と放出耐性
2019 - 2023 植物による根圏土壌中の活性塩基生成が土壌炭素隔離に及ぼす影響の解明
2014 - 2015 (分担)「宮島沼及び周辺水田での観測に基づく持続可能な農業と環境の創生」
2014 - 2015 (委託事業)平成26年度農業分野における温暖化緩和技術の開発委託事業「炭素・窒素統合循環モデルの構築(温室効果ガス発生予測モデルの改良)」
2013 - 2014 (委託事業)平成25年度「気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のための技術開発」における「炭素・窒素統合循環モデルの構築(温室効果ガス発生予測モデルの改良)」
2012 - 2013 (委託事業)平成24年度「気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のための技術開発」における「炭素・窒素統合循環モデルの構築(温室効果ガス発生予測モデルの改良)」
2012 - 2013 (委託事業)平成24年度「気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のための技術開発」における「家畜排せつ物処理における温室効果ガス排出の飼養管理による削減技術の開発(スラリーからのメタン発生予測・評価)」
2011 - 2012 (委託事業)平成23年度「気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のための技術開発」における「家畜排せつ物処理における温室効果ガス排出量の精密測定(スラリーからのメタン発生変動)」
2010 - 2011 (委託) 平成22年度プロジェクト研究「農林水産分野における地球温暖化対策のための緩和及び適応技術の開発」における「炭素・窒素統合循環モデルの構築(有機物連用)」
2010 - 2011 (委託) 平成22年度プロジェクト研究「農林水産分野における地球温暖化対策のための緩和及び適応技術の開発」における「家畜排せつ物処理における温室効果ガス排出量の精密測定(スラリーからのメタン発生変動)」
1999 - 2000 土壌生態系からの温暖化ガス発生に関する研究
Greenhouse gases emission from soils
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論文 (50件):
吉田浩平, 清水日香里, 和泉香穂, 澤本卓治, 吉田 磨. 早期湛水水田における温室効果気体の動態. 湿地研究. 2020. 10. 67-78
Takuji Sawamoto, Megumi Nakamura, Kenji Nekomoto, Shinji Hoshiba, Keiko Minato, Motoo Nakayama, Takashi Osada. The cumulative methane production from dairy cattle slurry can be explained by its volatile solid, temperature and length of storage. ANIMAL SCIENCE JOURNAL. 2016. 87. 6. 827-834
A. Louro, T. Sawamoto, D. Chadwick, D. Pezzolla, R. Bol, D. Baez, L. Cardenas. Effect of slurry and ammonium nitrate application on greenhouse gas fluxes of a grassland soil under atypical South West England weather conditions. AGRICULTURE ECOSYSTEMS & ENVIRONMENT. 2013. 181. 1-11
Daniela Pezzolla, Roland Bol, Giovanni Gigliotti, Takuji Sawamoto, Aranzazu Louro Lopez, Laura Cardenas, David Chadwick. Greenhouse gas (GHG) emissions from soils amended with digestate derived from anaerobic treatment of food waste. RAPID COMMUNICATIONS IN MASS SPECTROMETRY. 2012. 26. 20. 2422-2430
Kazunori Minamikawa, Seiichi Nishimura, Yasuhiro Nakajima, Ken'ichi Osaka, Takuji Sawamoto, Kazuyuki Yagi. Upward diffusion of nitrous oxide produced by denitrification near shallow groundwater table in the summer: a lysimeter experiment. SOIL SCIENCE AND PLANT NUTRITION. 2011. 57. 5. 719-732
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MISC (86件):
石田清二, 澤本卓治. 酪農学園文京台地区の飼料作物生産圃場における土壌炭素隔離. 酪農学園大学紀要 自然科学編. 2024. 48. 2. 159-174
澤本卓治. 資料:みんなのミニレビュー「これまでの研究活動を振り返って」. 土壌の物理性. 2022. 150. 55-55
石田清二, 小金昇平, 澤本卓治. 酪農学園の圃場における土壌有機物含量を高める要因に関する一考察. 酪農学園大学紀要 自然科学編. 2021. 46. 1. 21-31
澤本卓治. 書評:改訂 土壌学概論. ペドロジスト. 2021. 65. 1. 46-46
江口定夫, 浅井真康, 寳示戸雅之, 堤 道生, 菅野 勉, 赤松佑紀, 郷内 武, 朝田 景, 糟谷真宏, 森 昭憲, et al. 日本の OECD 農地の窒素収支の改善方策と耕畜連携の推進方向. 日本土壌肥料学雑誌. 2021. 92. 3. 280-288
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書籍 (10件):
日本の土壌事典 : 分布・生成から食料生産・保全管理まで
朝倉書店 2023 ISBN:9784254431292
機を知るは農の始めにして終りなり : 健土健民入門実習
酪農学園大学社会連携センター 2022 ISBN:9784902786316
北海道農業と土壌肥料2021 : 持続可能な北海道農業を支える土壌肥料研究
北農会 2021 ISBN:9784939021046
The soils of Japan
Springer 2021 ISBN:9789811582288
土の百科事典
丸善出版 2014 ISBN:9784621085844
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講演・口頭発表等 (139件):
酪農学園圃場の土壌炭素含量の経年的変化:文京台地区の飼料作物生産圃場における検討
(日本土壌肥料学会2022年度北海道大会 2022)
酪農学園圃場の風乾細土簡易分析から見た土壌有機物と立地・管理の関係性
(日本土壌肥料学会2021年度北海道大会 2021)
環境問題と土壌肥料、および、農業に由来する大気への環境負荷
(日本土壌肥料学会北海道支部2019年度秋季大会シンポジウム 2019)
除雪が土壌凍結深と土壌物理性に与える影響:道央における一事例
(日本土壌肥料学会北海道支部2019年度秋季大会 2019)
除雪が土壌凍結深と土壌物理性に与える影響:道央における一事例
(2019年度土壌物理学会大会 2019)
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学歴 (4件):
1997 - 2000 北海道大学 大学院農学研究科 農芸化学専攻 博士課程
1995 - 1997 北海道大学 大学院農学研究科 農芸化学専攻 修士課程
1992 - 1995 北海道大学 農学部 農芸化学科
1991 - 1992 北海道大学 理I系
学位 (1件):
博士(農学) (北海道大学)
経歴 (9件):
2014/04 - 現在 酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類 土壌環境学研究室 教授
2011/04 - 2014/03 酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類 土壌環境学研究室 准教授
2008/04 - 2014/03 酪農学園大学 酪農学部 酪農学科 土壌環境学研究室 准教授
2011/03 - 2012/03 Rothamsted Research, North Wyke 客員研究員
2004/04 - 2008/03 酪農学園大学 酪農学部 酪農学科 土壌環境学研究室 常勤講師
2003/04 - 2004/03 酪農学園大学 酪農学部 酪農学科 土壌水質化学研究室 常勤講師
2003/01 - 2003/03 独立行政法人 農業環境技術研究所 地球環境部 温室効果ガスチーム 日本学術振興会特別研究員
2001/04 - 2002/12 独立行政法人 農業環境技術研究所 地球環境部 温室効果ガスチーム 特別研究員
1999/01 - 2001/03 北海道大学大学院 農学研究科農芸化学専攻 土壌学 日本学術振興会特別研究員
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委員歴 (19件):
2023/04 - 現在 日本土壌肥料学会 会誌編集委員会 常任編集委員
2024/04 - 2025/03 国土交通省 北海道開発局 北海道開発局国営事業評価技術検討会委員
2021/03 - 2023/02 日本土壌肥料学会 北海道支部 庶務幹事
2018/04 - 2021/03 ペドロジー学会 「ペドロジスト」編集委員
2015/04 - 2021/03 日本土壌肥料学会 北海道支部評議員
2018/07 - 2019/03 委嘱機関:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 (委員)平成30年度温室効果ガス排出量算定方法検討会農業分科会
2017/04 - 2019/03 土壌物理学会 「土壌の物理性」編集委員長
2017/08 - 2018/03 委嘱機関:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 (委員)平成29年度温室効果ガス排出量算定方法検討会農業分科会
2014/10 - 2017/09 日本土壌肥料学会 副部門長(第1部門)
2016/07 - 2017/03 委嘱機関:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 (委員)平成28年度温室効果ガス排出量算定方法検討会農業分科会
2015/05 - 2017/03 委嘱機関:北海道大学大学院農学研究院 JRA畜産振興事業「草地飼料畑の管理実態調査事業」 (委員)草地飼料畑の管理実態調査推進委員会 推進委員
2015/09 - 2016/03 委嘱機関:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 (委員)平成27年度温室効果ガス排出量算定方法検討会農業分科会
2014/06 - 2015/03 委嘱機関:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 (委員)平成26年度温室効果ガス排出量算定方法検討会農業分科会
2013/07 - 2014/03 委嘱機関:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 (委員)平成25年度温室効果ガス排出量算定方法検討会農業分科会
2010/04 - 2012/03 北海道草地研究会 監事
2009 - 2010 環境省地球環境研究総合推進費 地球環境研究革新型研究領域 プロジェクト 学識経験者(アドバイザー)
2007/10 - 2009/09 日本土壌肥料学会 Soil Science and Plant Nutrition 編集委員会(国内委員)
2006/04 - 2008/03 日本土壌肥料学会 北海道支部 庶務幹事
2005/10 - 2007/09 日本土壌肥料学会 Soil Science and Plant Nutrition 編集委員会(国内委員)
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受賞 (3件):
2009/11 - 財団法人農学会 第8回 日本農学進歩賞 「土壌からの温室効果ガス直接・間接排出の実態把握とそのモデル化」
2009/04 - 日本土壌肥料学会 第27回 日本土壌肥料学会 奨励賞 「土壌生態系からの温室効果ガス直接・間接排出の実態把握とそのモデル化」
2004/04 - 日本土壌肥料学会 2nd SSPN Award(日本土壌肥料学会欧文誌論文賞) 「Dissolved N2O, CH4 and CO2 emissions from subsurface-drainage in a structured clay soil cultivated with onion in Central Hokkaido, Japan, Soil Sci. Plant. Nutri., 49, 31-38」
所属学会 (5件):
日本畜産学会
, 北海道畜産草地学会
, ペドロジー学会
, 土壌物理学会
, 日本土壌肥料学会
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