研究者
J-GLOBAL ID:200901094308957694
更新日: 2024年09月29日
金子 達雄
カネコ タツオ | Kaneko Tatsuo
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所属機関・部署:
北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 環境・エネルギー領域
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職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://jaist.ac.jp/~kaneko
,
http://www.jaist.ac.jp/~kaneko/index.php?id=71
研究分野 (3件):
有機機能材料
, 高分子材料
, 高分子化学
研究キーワード (13件):
多糖
, High-performance polymers
, Polysaccharides
, Gels
, Liquid crystals
, 天然物化学
, バイオプラスチック
, ナノ粒子
, 自己組織化
, ゲル
, 繊維
, 高性能高分子
, 液晶
競争的資金等の研究課題 (14件):
2022 - 2025 極限環境超安定性ポリマー設計のためのアンチ共鳴安定化の提案
2016 - 2019 可視配向する超巨大分子鎖の多段階架橋による一次元膨潤ゲルの作成
2015 - 2019 トルキシリン酸を分子バネとして活用した透明かつ高強度高分子フィルムの作成
2014 - 2017 芳香族主鎖型ポリマー加水分解酵素の探索と機能解析
2012 - 2015 イタコン酸の不斉環化反応による高性能ポリアミドの合成
2011 - 2014 放線菌由来生体分子を用いた非対称ポリベンズオキサゾール液晶材料の創出
2008 - 2008 光反応性連続構造高分子を用いた光メカニカルシステムの構築
2002 - 2008 ナノ構造体およびナノ空間の形状制御と環境・医用材料への展開
2004 - 2006 ヒト・トロンボモジュリンの高分子超薄膜への固定化と医療材料への応用
2004 - 2005 高分子ナノ粒子への機能性モルフォロジーの構築とウイルス捕捉
2003 - 2004 形状記憶ナノ空孔を有する高分子超薄膜を利用した立体規則性テンプレート重合
2001 - 2002 液晶性架橋点を有するハイドロゲルの構造転移とケモメカニクス
1999 - 2000 多糖類の芳香族系溶媒中における異方性ゲル形成とその液晶光学特性
Development of biomedical device with unique nanostructure and nanomorphology
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論文 (343件):
Isamu Saito, Leijie Wu, Mitsuo Hara, Yuka Ikemoto, Tatsuo Kaneko, Kosuke Okeyoshi. Anisotropic Responses with Cation Selectivity in Hierarchically Ordered Polysaccharide Networks. ACS Applied Polymer Materials. 2022
Kulisara Budpud, Kosuke Okeyoshi, Maiko K. Okajima, Tatsuo Kaneko. Cyanobacterial supra-polysaccharide: Self-similar hierarchy, diverse morphology, and application prospects of sacran fibers. Biopolymers. 2022
Kulisara Budpud, Kosuke Okeyoshi, Shoko Kobayashi, Maiko K. Okajima, Tatsuo Kaneko. Super-Moisturizing Materials from Morphological Deformation of Suprapolysaccharides. Macromolecular Rapid Communications. 2022. 43. 11. 2200163-2200163
Thang Dinh Phan, Goro Mizutani, Yanrong Li, Kulisara Budpud, Kosuke Okeyoshi, Maiko Okajima, Tatsuo Kaneko. Sum-Frequency Generation and Scanning Electron Microscope Studies on Second-Harmonic Generation Active Structures of Sacran Aggregates. e-Journal of Surface Science and Nanotechnology. 2022. 20. 2. 98-106
Xianzhu Zhong, Aniruddha Nag, Jiabei Zhou, Kenji Takada, Fitri Adila Amat Yusof, Tetsu Mitsumata, Kenji Oqmhula, Kenta Hongo, Ryo Maezono, Tatsuo Kaneko. Stepwise copolymerization of polybenzimidazole for a low dielectric constant and ultrahigh heat resistance. RSC ADVANCES. 2022. 12. 19. 11885-11895
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MISC (57件):
金子達雄, Mohammad Asif Ali, 岡島麻衣子. 光刺激応答型分解性バイオプラスチックの開発. 月刊「ケミカルエンジニヤリング」. 2019. 64. 9. 612-619
岡島 麻衣子, 金子 達雄. 機能性材料としてのスイゼンジノリ及びサクランの魅力 らん藻由来巨大多糖の導く工業・医療材料の展望. 薬学雑誌. 2019. 139. 3. 363-369
岡島麻衣子, 金子達雄. スイゼンジノリの生産する細胞外多糖サクランの示す「想定外」の構造物性. Cellulose Technology. 2019. 26. 2. 66-69
水無 渉, 大西康夫, 金子達雄, 高谷直樹, 松見紀佳. デジタルを融合したバイオ技術-バイオ由来自動車材料を例として. 自動車技術. 2019. 73. 11. 101-106
本山 敬一, 東 大志, 岡島 麻衣子, 金子 達雄, 有馬 英俊. 創傷被覆材としてのサクランハイドロゲルの有効利用. 薬学雑誌. 2018. 138. 4. 517-520
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特許 (10件):
水膨潤性シート
ウレア系ポリマー
高分子原料及び重合体
トルキシン酸系ポリマーおよびその製造中間体
スイゼンジノリ多糖体-コラーゲン複合体
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書籍 (21件):
STEPI Book V11
STEPI Book 2020
Recent Trends in Waste Water Treatment and Water Resource Management (Eds. by S.K.Ghosh, P.D.Saha, M.F.Di)
Springer Nature (Singapore) 2020
生分解性プラスチックの環境配慮設計指針
シーエムシー出版 2019 ISBN:9784781314877
海洋プラスチック汚染問題の解決を目指す生分解性プラスチックの素材・技術最前線
NTS 2019
微生物生産新奇物質をベースとした高性能バイオプラスチックとその可能性、次世代のポリマー・高分子開発、新しい用途展開と将来展望
株式会社技術情報協会 2019
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講演・口頭発表等 (290件):
Stimuli-responsive photo-bioplastics from multifunctional biomolecules
(Fimpart2019 2019)
Bioplastics Having Stimuli-responsive Degradation
(ICBP2019 2019)
UITRA-ANISOTROPIC HYDROGELS OF CYANOBACTERIAL MEGAMOLEULES
(Malaysia Polymer International Conference (MPIC 2019) 2019)
HIGH-PERFORMANCE ORGANIC GLASS OF BIOPOLYIMIDES
(Malaysia Polymer International Conference (MPIC 2019) 2019)
特殊なアミノ酸を用いた分解性バイオエンプラ
(第9回CSJ化学フェスタ 2019)
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Works (3件):
ナノ粒子を応用した抗レトロウィルスワクチンの開発
2004 -
ヒト・トロンボモジュリンの高分子超薄膜への固定化と医療材料への応用
2004 -
形状記憶ナノ空孔を有する高分子超薄膜を利用した立体規則性テンプレート重合
2004 -
学歴 (4件):
- 1998 東京工業大学 理工学研究科
- 1998 東京工業大学
- 1993 東京工業大学 工学部 有機材料工学科
- 1993 東京工業大学
学位 (1件):
博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (7件):
2016/03 - 現在 北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授
2006/05 - 2016/02 北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス研究科 准教授
2004/04 - 2006/04 大阪大学大学院工学研究科 分子化学専攻および応用化学専攻 助手
2001/07 - 2004/03 鹿児島大学工学部および大学院理工学研究科 助手
2001 - 2003 Research associate, Graduate school of science and enfineering, Kagoshima University
1997/04 - 2001/06 北海道大学大学院理工学研究科 助手
1998 - 2001 Research Associate, Graduate school of science, Hokkaido University
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委員歴 (1件):
2004 - 高分子ゲル研究会 運営委員
受賞 (11件):
2019/07 - Asia Pacific Society for Materials Research APSMR award Photo-corrosive bioplastics
2018/01 - 和歌山県 和歌山県文化奨励賞
2017 - ドイツ商工会議所 第9回ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞2017」
2016 - 国際純正・応用化学連合 特別賞
2016 - アメリカ化学会 最優秀発表賞
2015 - 学術振興会 科研費第一次審査表彰
2012 - 経済産業省 日本ものづくり大賞 九州経済産業局長賞
2006 - 積水化学 自然に学ぶものづくり 奨励賞
2002 - 日本化学会講演奨励賞
2002 - Presentation Awards for Young Scientist The Chemical Society of Japan
文部科学省 文部科学大臣表彰若手科学者賞
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所属学会 (5件):
高分子ゲル研究会
, 高分子学会 日本化学会 バイオ高分子研究会 バイオマテリアル学会
, The society of polymer science, Japan
, The chemical society of Japan
, American Chemical Society
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