研究者
J-GLOBAL ID:201001057608478656   更新日: 2024年12月18日

石谷 太

イシタニ トオル | Ishitani Tohru
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (6件):
  • 大阪大学  大学院理学研究科   教授(協力講座)
  • 大阪大学  大学院生命機能研究科   教授(兼任)
  • 大阪大学  大学院医学系研究科   教授(協力講座)
  • 大阪大学  微生物病研究所/iFReC 中央実験室   室長
  • 大阪大学  感染症総合教育研究拠点 
全件表示
ホームページURL (2件): https://ishitani-lab.biken.osaka-u.ac.jp/http://www.biken.osaka-u.ac.jp/en/laboratories/detail/52
研究分野 (4件): 医化学 ,  発生生物学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (17件): 生理的細胞競合 ,  健康寿命の個体差・性差 ,  発生ロバストネス ,  個体老化 ,  ヒト疾患モデル動物 ,  がん ,  モルフォゲン ,  細胞老化 ,  ターコイズキリフィッシュ ,  ゼブラフィッシュ ,  イメージング ,  シグナル伝達 ,  キナーゼ ,  環境応答 ,  Wntシグナル ,  Nemo-like kinase ,  翻訳後修飾
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2021 - 2026 モルフォゲン勾配システムの自律性を支える細胞競合の物理化学的基盤の解明
  • 2021 - 2026 競合的コミュニケーションから迫る多細胞生命システムの自律性
  • 2022 - 2025 胚の不良細胞を排除する細胞品質管理機構とその破綻による疾患発症機序の解明
  • 2020 - 2023 MAP3K7遺伝子変異に起因する骨異形疾患における表現型異質性発症機序の解明
  • 2020 - 2022 小型魚類イメージングを用いた全能性保証システムの解析
全件表示
論文 (86件):
  • Foxo3-mediated physiological cell competition ensures robust tissue patterning throughout vertebrate development. Nature Communications. 2024. 15. 10662
  • Kana Aoki, Taiki Higuchi, Yuki Akieda, Kotone Matsubara, Yasuyuki Ohkawa, Tohru Ishitani. Mechano-gradients drive morphogen-noise correction to ensure robust patterning. Science Advances. 2024. 10. 46
  • Chika Takahashi, Emiko Okabe, Masanori Nono, Saya Kishimoto, Hideaki Matsui, Tohru Ishitani, Takuya Yamamoto, Masaharu Uno, Eisuke Nishida. Single housing of juveniles accelerates early-stage growth but extends adult lifespan in African turquoise killifish. Aging. 2024. 16
  • Kota Abe, Hikaru Ino, Tomomi Niwa, Daniel Semmy, Ayami Takaochi, Takashi Nishimura, Chihiro Mogi, Maki Uenaka, Masaru Ishii, Kaori Tanaka, et al. Sex-dependent regulation of vertebrate somatic growth and aging by germ cells. Science advances. 2024. 10. 24. eadi1621
  • Tomoaki Ando, Ikuo Takazawa, Zachary T. Spencer, Ryoji Ito, Yoshiaki Tomimori, Zbigniew Mikulski, Kenji Matsumoto, Tohru Ishitani, Lee A. Denson, Yu Kawakami, et al. Ileal Crohn’s Disease Exhibits Reduced Activity of Phospholipase C-β3-Dependent Wnt/β-Catenin Signaling Pathway. Cells. 2024. 13. 11
もっと見る
MISC (73件):
書籍 (19件):
  • 老化研究の新モデル “超速成長・超速老化魚ターコイズキリフィッシュ” の遺伝子機能高速解析法
    実験医学 2022年12月号 Vol.40 No.19 2022
  • 実験医学2022年3月号 研究をはじめたばかりのあなたに伝えたいこと 思い込みはキケン!「理解不能」に立ち向かえ!!
    株)羊土社 2022 ISBN:9784758125536
  • 月刊細胞2020年10月号 モデル生物による老化研究[総論]
    株)ニューサイエンス社 2020
  • 月刊細胞2020年10月号 モデル生物による老化研究[ターコイズキリフィッシュ :新たな個体老化モデル]
    株)ニューサイエンス社 2020
  • 組織発生における細胞競合
    医歯薬出版 2020
もっと見る
講演・口頭発表等 (145件):
  • 魚が切り拓く先制医療研究
    (東海大学総合医学研究所研修会 特別講演 2024)
  • ゼブラフィッシュをモデルとしたがん予防薬候補の作用機序の解析
    (第11回細胞競合コロキウム 2024)
  • ゼブラフィッシュをモデルとしたがん予防薬候補の作用機序の解析
    (第46回日本分子生物学会年会 2024)
  • 多細胞生命の発生・老化の未知機構を暴く
    (第24回 大阪大学・ニコンイメージングセンター シリーズセミナー 2024)
  • 健康長寿の合成生物学
    (春期岡崎生物学研究会『生物と創発現象』 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 1998 - 2002 名古屋大学 大学院理学研究科 生命理学専攻
  • 1994 - 1998 名古屋大学 理学部
  • 1991 - 1994 鳥取県立鳥取西高等学校
学位 (1件):
  • 博士(理学) (名古屋大学)
経歴 (12件):
  • 2022/12 - 現在 大阪大学放射線科学基盤機構 兼任教員
  • 2022/09 - 現在 大阪大学 微生物病研究所/iFReC 中央実験室 室長
  • 2019/11 - 現在 大阪大学大学院生命機能研究科 兼任教員
  • 2019/09 - 現在 大阪大学大学院理学研究科 協力講座 教授
  • 2019/04 - 現在 大阪大学 微生物病研究所・生体統御分野 教授
全件表示
委員歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 千里ライフサイエンス財団 企画委員
  • 2023/11 - 現在 日本生化学会 代議員
  • 2023/04 - 現在 日本生化学会 評議員
  • 2022/07 - 現在 国際ゼブラフィッシュ学会 東アジア地域代表理事
  • 2022/06 - 現在 日本細胞生物学会 理事
全件表示
受賞 (3件):
  • 2014 - 平成26年度 日本生化学会 柿内三郎記念奨励研究賞
  • 2010 - 平成22年度 日本細胞生物学会 若手優秀発表賞
  • 2009 - 平成21年度 文部科学大臣表彰 若手研究者賞
所属学会 (9件):
日本炎症再生医学会 ,  国際細胞老化学会(ICSA) ,  International Zebrafish Society ,  日本癌学会 ,  日本神経科学会 ,  日本細胞生物学会 ,  日本発生生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本分子生物学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る