研究者
J-GLOBAL ID:201201076984048076   更新日: 2024年12月18日

山村 寛

ヤマムラ ヒロシ | Yamamura Hiroshi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://yamamura.waterblue.ws/
研究分野 (5件): 循環型社会システム ,  環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  土木環境システム ,  環境材料、リサイクル技術 ,  土木環境システム
研究キーワード (9件): 浄水場のデータ活用 ,  リン回収 ,  微細藻類の回収 ,  海水淡水化 ,  用排水処理 ,  藻バイオ燃料 ,  排水処理 ,  浄水処理 ,  膜ろ過
競争的資金等の研究課題 (33件):
  • 2024 - 2028 天然有機物の非抽出・非破壊分析を可能にする固体EEM分光法の新規開拓
  • 2024 - 2027 In-situ固体EEM分析による自律制御型浄水膜ろ過システムの開発
  • 2023 - 2027 In-situ固体EEM分析による自律制御型浄水膜ろ過システムの開発
  • 2022 - 2025 エネルギー自給式ハイブリッド電気化学的膜分離バイオリアクターの開発
  • 2022 - 2025 二段膜プロセスによるエネルギー・資源回収型下水処理
全件表示
論文 (77件):
  • Qing Ding, Daisuke Ishikawa, Hiroshi Yamamura, Yoshimasa Watanabe. Causes of negatively charged meso-colloids formed in the coagulation process: Implication of the origin of foulants in the coagulation-membrane filtration process. Water research. 2024. 266. 122435-122435
  • Yuki Nakaya, Ayaka Tomita, Hiroshi Yamamura. Solid-phase fluorescence: Reproducibility and comparison with the solution states. Talanta. 2024. 270. 125566-125566
  • Shahanaz Parvin, Hiroe Hara-Yamamura, Yuma Kanai, Aki Yamasaki, Tadashi Adachi, Sovannlaksmy Sorn, Ryo Honda, Hiroshi Yamamura. Important properties of anion exchange resins for efficient removal of PFOS and PFOA from groundwater. Chemosphere. 2023
  • 山村 寛, 中野 晴喜, 山元 雄太. 超高速スキャン蛍光分光光度計を用いたフミン質構成成分の新しい定性・定量法の開発. 土木学会論文集G(環境). 2023. 79. 25. 1-9
  • 長岡洋斗, 成島正昭, 内藤純一郎, 飯野洸, 齊藤英幸, 武藤将弘, 有福友則, 小森陽昇, 角田貴之, 山村寛, et al. 最近の下水道研究の動向-米国WEFのレビューから-. 下水道協会誌. 2023. 60. 730
もっと見る
MISC (7件):
  • 金井佑磨, PARVIN Shahanaz, 原宏江, 本多了, 山村寛, 山崎亜希, 安藤信吾. ラボスケールカラム通水試験における陰イオン交換樹脂と粒状活性炭によるPFAS除去性能の評価. 日本水環境学会年会講演集. 2024. 58th
  • 角田貴之, 谷野友香, 山村寛, 飛野智宏. 嫌気性MBRによる下水処理および高濃度メタンガス回収の可能性. 下水道研究発表会講演集. 2024. 61st
  • 熊越瑛, 工藤祥子, 日下部包, 小川真樹, 飛野智宏, 細谷琢磨, 山村寛, 宮野充司. 文献レビュー 低炭素化. 下水道協会誌. 2021. 58. 710
  • 山村 寛, 熊越 瑛. 文献レビュー 最近の下水道研究の動向 : 米国WEFの文献レビューから. 下水道協会誌 = Journal of Japan Sewage Works Association. 2020. 57. 694. 36-54
  • 飛野智宏, 矢本貴俊, 浅木麻衣子, 笹原伸英, 星川珠莉, 高橋良輔, 小泉僚平, 久保田慶太, 山村寛. 地震対策. 下水道協会誌. 2018. 55. 666. 28-35
もっと見る
特許 (33件):
書籍 (6件):
  • わが国における水処理技術の現状と課題 脱炭素社会における水処理イノベーション
    2022
  • 膜ろ過による水処理:維持管理に着目 膜ろ過による浄水処理技術の現在
    2022
  • ファウリングの原因と対策・抑制技術
    S&T出版株式会社 2016 ISBN:4907002521
  • 膜ファウリングの可視化」濾過スケールアップの正しい進め方と成功事例集、第3章、第5節
    2014
  • 膜ファウリングの可視化」濾過スケールアップの正しい進め方と成功事例集
    2014
もっと見る
講演・口頭発表等 (182件):
  • ラボスケールカラム通水試験における陰イオン交換樹脂と粒状活性炭によるPFAS除去性能の評価
    (日本水環境学会年会講演集 2024)
  • 嫌気性MBRにおけるHRTの短縮がバイオガス組成に及ぼす影響
    (日本水環境学会年会講演集 2024)
  • 富栄養湖底泥からの高純度リン酸回収のためのマイクロ波分解/リン吸着膜処理の可能性
    (日本水環境学会年会講演集 2024)
  • 精密ろ過膜を用いた活性汚泥の膜分離において高分子凝集剤の添加が膜ファウリングに与える影響
    (日本水環境学会年会講演集 2024)
  • 高温汚泥炭化物による硫化水素ガスの吸着特性
    (下水道研究発表会講演集 2024)
もっと見る
学歴 (5件):
  • 2008 - 2009 北海道大学 科学技術コミュニケーター養成ユニット専科Bコース
  • 2006 - 2008 北海道大学 工学研究科 都市環境工学専攻
  • 2004 - 2006 北海道大学 工学研究科 都市環境工学専攻
  • 2000 - 2004 北海道大学 工学部 環境工学科
  • 1996 - 1999 香川県立丸亀高等学校
学位 (2件):
  • 修士(工学) (北海道大学)
  • 博士(工学) (北海道大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 中央大学 理工学部 教授
  • 2015/04 - 2020/03 中央大学 理工学部 准教授
  • 2013/04 - 2015/03 中央大学理工学部助教
  • 2012/04 - 2015/03 中央大学 理工学部 助教
  • 2009/04 - 2012/03 旭化成ケミカルズ膜・水処理事業部マイクローザ技術開発部研究員
全件表示
委員歴 (23件):
  • 2022/04 - 現在 国土交通省 水道の諸課題に係る有識者検討会
  • 2020/04 - 現在 造水促進センター 国際標準化 水処理再利用膜のグレード分類 標準化委員会 委員長
  • 2020/04 - 現在 Water Aid Japan 理事
  • 2020/04 - 現在 土木学会環境工学委員会 中長期下水道施設システム調査小委員会
  • 2019/04 - 現在 日本水環境学会 膜を利用した水処理技術委員会 委員長
全件表示
受賞 (9件):
  • 2022/11 - 土木学会環境工学委員会 環境工学研究フォーラム 優秀ポスター発表賞 多孔性水酸化ジルコニウム包含多孔質膜による排水からの高純度リン酸回収
  • 2016/12 - 土木学会 第53回環境工学研究フォーラム 優秀ポスター発表賞 固体三次元励起蛍光スペクトル法による膜ファウリング物質の非破壊-連続観察
  • 2015/06 - 日本水環境学会 日本水環境学会論文奨励賞(廣瀬賞) Hydrophilic fraction of natural organic matter causing irreversible fouling of microfiltration and ultrafiltration membranes.
  • 2015/06 - 日本水環境学会 論文奨励賞 Hydrophilic fraction of natural organic matter causing irreversible fouling of microfiltration and ultrafiltration membranes
  • 2008/11 - 日本水環境学会 第2回博士研究奨励賞(オルガノ賞) 物理的に不可逆的な膜ファウリングの“原因物質“及び“発生機構“
全件表示
所属学会 (7件):
日本土木学会(東京都新宿区) ,  日本土木学会 ,  IWA(イギリス・ロンドン) ,  日本水環境学会(東京都江東区) ,  日本膜学会(東京都文京区) ,  日本腐植物質学会 ,  高分子学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る