眞田幸尚

サナダユキヒサ | Yukihisa Sanada

所属機関・部署：
職名：技術主席

研究分野 (2件)：原子力工学 , 放射線影響

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2014 - 2017 大気中の放射能は雷放電を誘発するか?

論文 (103件)：

Rina Sato, Kazuya Yoshimura, Yukihisa Sanada, Satoshi Mikami, Tsutomu Yamada, Takamasa Nakasone, Seiichi Kanaizuka, Tetsuro Sato, Tsubasa Mori, Marie Takagi. Assessment of individual external exposure doses based on environmental radiation in areas affected by the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station accident. Environment international. 2024
佐久間一幸, 操上広志, Wainwright Haruko*, 谷森奏一郎*, 長尾郁弥, 越智康太郎, 眞田幸尚, 斎藤公明. 2011年から2022年における福島第一原子力発電所から80km圏内及び福島県全域を対象とした空間線量率統合マップ. Journal of environmental radioactivity. 2024. 280. 107554\_1-107554\_11
斎須要文*, 安藤維彦*, 内山恵三*, 上野敏弘*, 瀧澤孝一*, 遠藤裕司*, 吉村和也, 眞田幸尚. 福島第一原子力発電所事故後の避難指示区域における屋外作業員の個人外部被ばく線量と周辺線量率の統計的評価. Journal of radiological protection. 2024. 44. 2. 021518\_1-021518\_16
眞田幸尚, 阿部智久, 佐々木美雪, 菅野麻里奈*, 山田勉*, 中曽根孝政*, 宮崎信之*, 押切圭介*, 渡部浩司*. 福島第一原子力発電所処理水放流用プラスチックシンチレータを用いたトリチウムモニターに関する研究. Journal of Nuclear Science and Technology. 2024. 10
Yukihisa Sanada, Keisuke Oshikiri, Marina Kanno, Tomohisa Abe. Development of a practical tritiated water monitor to supervise the discharge of treated water from Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section A: Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment. 2024. 1062. 169208-169208

MISC (79件)：

眞田幸尚, 卜部嘉*, 齋藤まどか*, 尻引武彦*, 御園生敏治, 舟木泰智. 処理水の海洋放出に伴うトリチウムモニタリングデータの評価. 環境技術. 2024. 53. 4. 188-193
普天間章, 眞田幸尚, 佐々木美雪, 川崎義晴*, 岩井毅行*, 平賀祥吾*, 萩野谷仁*, 松永祐樹*, 圷雄一郎*, 新井仁規*, et al. 令和4年度緊急時対応技術適用のためのバックグラウンド航空機モニタリング及び無人航空機による放射線モニタリングに係る技術開発(受託研究). JAEA-Technology 2023-026. 2024. 161
普天間章, 眞田幸尚, 長久保梓, 川崎義晴*, 岩井毅行*, 平賀祥吾*, 萩野谷仁*, 松永祐樹*, 圷雄一郎*, 新井仁規*, et al. 令和4年度原子力発電所周辺における航空機モニタリング(受託研究). JAEA-Technology 2023-027. 2024. 146
鳥居建男, 眞田幸尚. 福島第一原発事故による放射性物質の初期沈着と空からの放射線モニタリング. 環境放射能学入門. 2024. 31-54
阿部智久, 舟木泰智, 吉村和也, 尻引夏*, 眞田幸尚. 特定復興再生拠点区域における大気放射能濃度調査(2018年度$\sim$2021年度). JAEA-Data/Code 2023-001. 2023. 38

特許 (6件)：

書籍 (3件)：

福島第一原発事故による放射性物質の初期沈着と空からの放射線モニタリング
2024
Fukushima
Springer 2022 ISBN:9789811667985
放射性物質対策技術 : 除去、モニタリング、装置・システム開発
エヌ・ティー・エス 2015 ISBN:9784860434151

講演・口頭発表等 (264件)：

バックグラウンド放射線環境におけるアルファ線放射体からの低エネルギーガンマ線の検出技術
(2024 IEEE Nuclear Science Symposium, Medical Imaging Conference and Room Temperature Semiconductor Detector Conference (IEEE NSS MIC RTSD 2024))
管内汚染測定用小型$\alpha$・$\beta$検出器の開発
(International Topical Workshop on Fukushima-Daiichi Decommissioning Research 2024 (FDR2024))
高線量ガンマ線用全方向放射線検出器の開発
(11th Educational Symposium on Radiation And Health by young scientists (ESRAH2024))
環境放射能モニタリングの歩みと今後の展望; 新たな3次元放射能マッピング技術の開発
(日本原子力学会2024年秋の大会)
福島における放射性物質分布調査,14; 2011-2022年における空間線量率統合マップ解析
(日本原子力学会2024年秋の大会)

学位 (1件)：

理学博士 (新潟大学)

受賞 (5件)：

2024/10 - 環境放射能とその除染・中間貯蔵および環境再生のための学会優秀口頭発表賞帰還困難区域等における屋外作業者の被ばく線量評価
2023/03 - 日本原子力学会 JNST Most Cited Article Award Distribution of the Cs-134/Cs-137 ratio around the Fukushima Daiichi nuclear power plant using an unmanned helicopter radiation monitoring system
2021/12 - Nuclear Engineering and Technology (NET) journal Outstanding Reviewers
2017/09 - 公益社団法人計測自動制御学会論文賞武田賞 Multiple Model Approachによる構造化ロバスト制御器設計法を適用した放射性モニタリング無人固定翼機の飛行制御則設計
2017/03 - 一般社団法人日本原子力学会技術賞航空機及び無人ヘリコプターによる福島第一原子力発電所事故により放出された放射性ヨウ素及び放射性セシウムの沈着分布の測定評価

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