研究者
J-GLOBAL ID:201401083279660537   更新日: 2024年06月19日

岸田 邦博

キシダ クニヒロ | Kishida Kunihiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/30412703.ja.html
研究分野 (2件): 生理学 ,  家政学、生活科学
研究キーワード (11件): 食品機能性成分 ,  分子生理機能 ,  生体イメージング ,  食事摂取パターン ,  脂質代謝 ,  消化吸収 ,  糖質代謝 ,  食習慣 ,  遺伝子多型 ,  栄養生理 ,  生理的多型性
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2024 フルクトースと脂肪酸による脂質代謝変動の臓器特異性の解明
  • 2020 - 2023 高精度網羅的タンパク質定量法によるメタボリックシンドロームの発生機序の全体像解明
  • 2020 - 2023 ベージュ脂肪細胞イメージングによる抗肥満成分の同定と分子作用機序の解明
  • 2018 - 2021 フルクトースと脂肪酸の相互作用による代謝変動の解明
  • 2014 - 2017 β-1,3-グルカンによるポリフェノール水溶液の安定化技術の開発
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論文 (45件):
  • Yugo Nakamura, Kayo Yamamoto, Yuko Uehara, Kouhei Nagai, Kunihiro Kishida. Inhibitory effects of resistant maltodextrin on rat disaccharidases: Overestimation by the method measuring released glucose. Journal of Functional Foods. 2023. 107. 105653
  • Kunihiro Kishida, Tetsuo Iida, Takako Yamada, Yukiyasu Toyoda. Intestinal absorption of D-fructose isomers, D-allulose, D-sorbose and D-tagatose, via glucose transporter type 5 (GLUT5) but not sodium-dependent glucose cotransporter 1 (SGLT1) in rats. British Journal of Nutrition. 2023. 130. 11. 1852-1858
  • Takuji SUZUKI, Kai AOKI, Takumi TAKAHASHI, Natsumi MASUDA, Saya YAMAUCHI, Kunihiro KISHIDA. The Oral Administration of Honey Recovers the Function of the Small Intestine for Digestion and Absorption of Nutrients in a Rat Model of Total Parenteral Nutrition. Journal of Nutritional Science and Vitaminology. 2022. 68. 5. 452-459
  • 岸田邦博, 藤原由季子, 宮下亜矢, 中川原英之. 粒度分布の異なる馬鈴薯デンプンを用いて調製したボーロのラットにおける消化性とプレバイオティクス効果の類似性. 日本食品保蔵科学会誌. 2022. 48. 3. 109-119
  • 吉元健人, 黒川萌音, 近江響, 川端里佳, 皆本裕貴, 岸田邦博, 松川哲也, 永井宏平. SWATH質量分析法によるマンゴー葉抽出物の抗炎症作用の分子機構の解明の試み. Memoirs of the Faculty of Biology-Oriented Science and Technology of Kindai University. 2022. 47. 1-18
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MISC (48件):
特許 (3件):
書籍 (2件):
  • 食品学I 改訂第2版 食品の成分と機能を学ぶ
    羊土社 2021 ISBN:9784758113656
  • 食品学I 食品の成分と機能を学ぶ
    羊土社 2015 ISBN:9784758108799
講演・口頭発表等 (100件):
  • 難消化性デキストリンの投与期間がラット におけるフルクトース誘導性脂肪肝抑制作用に与える影響
    (第78回 日本栄養・食糧学会大会 2024)
  • ラットを用いた難消化性デキストリンによるフルクトース誘導性脂肪肝抑制メカニズムの検討
    (第62回日本栄養・食糧学会 近畿支部大会 2023)
  • アカルボース投与によるラット小腸二糖類水解酵素活性および遺伝子発現の変動
    (第62回日本栄養・食糧学会 近畿支部大会 2023)
  • SWATH質量分析法によるメタボリックシンドローム初期のマウス肝臓の定量プロテオミクス
    (第96回日本生化学会大会 2023)
  • ラットを用いた難消化性デキストリンによる グルコース、フルクトース吸収阻害についての検討
    (第77回日本栄養・食糧学会大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 大阪市立大学大学院 生活科学研究科 後期博士課程
  • 2000 - 2002 大阪市立大学大学院 生活科学研究科 前期博士課程
  • 1996 - 2000 大阪市立大学 生活科学部 食品栄養科学科
学位 (1件):
  • 博士(生活科学) (大阪市立大学)
経歴 (7件):
  • 2017/04 - 現在 近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科 准教授
  • 2010/04 - 2017/03 近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科 講師
  • 2015/08 - 2016/08 Rutgers University, New Jersey Medical School Visiting Researcher
  • 2008/04 - 2010/03 長崎県立大学 シーボルト校 看護栄養学部 栄養健康学科 助教
  • 2007/04 - 2008/03 県立長崎シーボルト大学 看護栄養学部 栄養健康学科 助教
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委員歴 (2件):
  • 2020 - 現在 公益財団法人わかやま産業振興財団 わかやま農商工連携ファンド事業 審査委員
  • 2020 - 現在 公益財団法人わかやま産業振興財団 わかやま中小企業元気ファンド事業 審査委員
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