研究者
J-GLOBAL ID:201701015455965819   更新日: 2024年10月18日

川本 拓治

カワモト タクジ | Kawamoto Takuji
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://t-kawamoto-group.jp/
研究分野 (4件): 環境材料、リサイクル技術 ,  生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学 ,  有機合成化学
研究キーワード (6件): ポリマー分解 ,  有機分解化学 ,  ホウ素 ,  フッ素 ,  ラジカル反応 ,  有機合成化学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2026 ビニルトリフラートを三機能試薬として利用するラジカル反応の開発
  • 2022 - 2025 溶媒の特性をコントロールする:スイッチング溶媒研究の新展開
  • 2022 - 2025 溶媒の特性をコントロールする:スイッチング溶媒研究の新展開
  • 2023 - 2023 主鎖型高分子シングルイオン伝導体の開発
  • 2018 - 2021 ピリジンの活性化を利用した位置選択的トリフルオロメチル化反応の開発
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論文 (58件):
  • Takuji Kawamoto, Tetsushi Yamasaki, Tsubasa Ikazaki, Hiroshi Matsubara, Akio Kamimura. Synthesis of 1-amino-3-aryl Naphthalenes from Bis(perfluoroalkanesulfonyl)imide with 1,2-diethynylbenzenes. Asian Journal of Organic Chemistry. 2024. 13. 5
  • Takuji Kawamoto, Mai Hisayuki, Akio Kamimura. Estimation of the rate constants for the radical addition of a trifluoromethyl radical to aryl-substituted vinyl triflates. Chemistry Letters. 2024. 53. 5
  • Takuji Kawamoto, Tetsushi Yamasaki, Tsubasa Ikazaki, Akio Kamimura, Hiroshi Matsubara. Synthesis of 1-amino-3-aryl naphthalenes from bis(trifluoromethanesulfonyl)imide with diyne. 2024
  • Takuji Kawamoto, Yuki Takeda, Takahiro Kawabata, Akio Kamimura. Boosting sulfonylation reactions between vinyl triflates and alkenes toward β-ketosulfones using aqueous sulfurous acid. Synthesis (Germany). 2024
  • Akio Kamimura, Kohki Abe, Takuji Kawamoto. 2-Phenylsulfanylhydroquinone dimer mono-quinone derivative as a new fluorescence dye responding to reductive conditions. Arkivoc. 2023. 2024. 2
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MISC (66件):
  • 村松憲伸, 上村明男, 川本拓治. ビニルトリフラートと酢酸ビニルを用いるラジカル反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 笹倉瑠那, 川本拓治, 上村明男. カチオン部にジオールを持つイオン液体からアルケニルアンモニウムへの新規変換反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 前島貴昭, 寺内萌里, 上村明男, 川本拓治. ビニル環状スルホニルアミドと臭化アリルを用いたラジカル反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 宮本康成, 伊ヶ崎翼, 上村明男, 川本拓治. ペルフルオロ環状スルホニルアミドの光変換反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 神田裕樹, 石堂加奈子, 川本拓治, 上村明男. 1,6-エンイン化合物のラジカルカスケード反応による二環性ジヒドロシロールの合成. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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特許 (12件):
講演・口頭発表等 (1件):
  • Photoconversion of N-naphthyl-substituted cyclic bis(perfluoroalkylsulfonyl)amides
    (2024)
学歴 (3件):
  • 2011 - 2014 大阪府立大学 大学院理学系研究科 分子科学専攻 博士後期課程
  • 2009 - 2011 大阪府立大学 大学院理学系研究科 分子科学専攻 博士前期課程
  • 2005 - 2009 大阪府立大学 理学部 分子科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪府立大学)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域応用化学分野 准教授
  • 2016/04 - 2022/03 山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域応用化学分野 (大学院改組による所属名変更) 助教
  • 2015/04 - 2016/03 山口大学 大学院 医学系研究科 応用分子生命科学系専攻(工学) 助教
  • 2014/06 - 2015/03 ピッツバーグ大学 化学科 博士研究員
  • 2014/04 - 2014/05 大阪府立大学 大学院理学系研究科 博士研究員
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受賞 (5件):
  • 2018/02 - 有機合成化学協会 セントラル硝子 研究企画賞
  • 2017/11 - 有機合成化学協会 九州山口支部 優秀論文賞
  • 2013 - 万有生命科学財団 大津会議アワードフェロー
  • 2011 - 大阪府立大学 学長顕彰
  • 2011 - グリーン・サステイナブルケミストリーネットワーク 第5回 GSC Student Travel Grant Award
所属学会 (5件):
日本フッ素化学会 ,  近畿化学協会 ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会 ,  アメリカ化学会
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