研究者
J-GLOBAL ID:201801007152197490
更新日: 2023年05月30日
川幡 穂高
カワハタ ホダカ | KAWAHATA HODAKA
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所属機関・部署:
東京大学 大気海洋研究所
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://ofgs.aori.u-tokyo.ac.jp/kawahata/kawahata-j.html
研究分野 (4件):
宇宙惑星科学
, 固体地球科学
, 自然共生システム
, 環境動態解析
研究キーワード (6件):
古気候
, 古海洋/古環境
, 環境変動
, 気候変動
, 生物地球化学サイクル
, 炭素循環
競争的資金等の研究課題 (6件):
2015 - 2019 日本内湾の堆積物を用いた高時間解像度の環境復元と人間社会への影響評価
2010 - 2015 地球表層システムにおける海洋酸性化と生物大量絶滅
2008 - 2010 精密飼育実験に基づく間接指標の開発と低中緯度域の気候変動システムの解明
2007 - 2010 生物起源炭酸塩の生成機構と精密間接指標の開発に関する研究
2005 - 2008 熱帯域の高精度環境復元と高緯度氷床と低緯度域環境とのリンケージの評価
2004 - 2007 浮遊性有孔虫殻の安定同位体と微量化学成分のグローバルマッビングと古海洋への応用
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論文 (121件):
Maeda Ayumi, Fujita Kazuhiko, Horikawa Keiji, Suzuki Atsushi, Ohno Yoshikazu, Kawahata Hodaka. Calibration between temperature and Mg/Ca and oxygen isotope ratios in high-magnesium calcite tests of asexually reproduced juveniles of large benthic foraminifers. MARINE MICROPALEONTOLOGY. 2018. 143. 63-69
Mayuri Inoue, Takashi Nakamura, Yasuaki Tanaka, Atsushi Suzuki, Yusuke Yokoyama, Hodaka Kawahata, Kazuhiko Sakai, Nikolaus Gussone. A simple role of coral-algal symbiosis in coral calcification based on multiple geochemical tracers. Geochimica et Cosmochimica Acta. 2018. 235. 76-88
Wang Quan, Kawahata Hodaka, Yamaoka Kyoko, Suzuki Atsushi. Potential Influence of Ocean Acidification on Deep-Sea Fe-Mn Nodules and Pelagic Clays: An Improved Assessment by Using Artificial Seawater. AQUATIC GEOCHEMISTRY. 2018. 24. 4. 307-322
Toshihiro Yoshimura, Daisuke Araoka, Yusuke Tamenori, Junichiro Kuroda, Hodaka Kawahata, Naohiko Ohkouchi. Lithium, magnesium and sulfur purification from seawater using an ion chromatograph with a fraction collector system for stable isotope measurements. Journal of Chromatography A. 2018. 1531. 157-162
Yuki Ota, Hodaka Kawahata, Takaharu Sato, Koji Seto. Flooding history of Lake Nakaumi, western Japan, inferred from sediment records spanning the past 700 years. JOURNAL OF QUATERNARY SCIENCE. 2017. 32. 8. 1063-1074
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MISC (90件):
川幡 穂高. IODP,INVEST会議国内報告書 (総特集 海洋掘削科学--IODP第二期にむけた日本版白書より). 海洋. 2011. 43. 6. 295-298
川幡 穂高, 山崎 俊嗣. IODP(統合国際深海掘削計画)実施・研究体制の現状・問題点・そして将来への期待 (総特集 海洋掘削科学--IODP第二期にむけた日本版白書より). 海洋. 2011. 43. 6. 353-355
藤岡 換太郎, 川幡 穂高. 海洋玄武岩とマンガン団塊 (総特集 海底鉱物資源). 月刊地球. 2011. 33. 1. 3-10
川幡 穂高, 古田 俊夫. ガラバゴス海嶺における海底下の熱水変質 (総特集 熱水鉱床). 月刊地球. 2010. 32. 12. 687-696
川幡 穂高. IODP,INVEST会議国内報告書 (総特集 IODPの将来のテーマ--IODP第二期にむけた日本版白書より). 月刊地球. 2010. 32. 2. 67-70
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書籍 (2件):
地球表層環境の進化-先カンブリア時代から近未来まで
東京大学出版会 2011
海洋地球環境学-生物地球化学循環から読む
東京大学出版会 2008
学歴 (4件):
1980 - 1984 東京大学大学院理学系研究科地質専門課程
1978 - 1980 東京大学大学院理学系研究科化学専門課程
1974 - 1978 東京大学理学部化学科
神奈川県立横浜翠嵐高校卒業
学位 (1件):
理学博士 (東京大学)
経歴 (6件):
2011/04 - 現在 早稲田大学 非常勤講師
2005/06 - 現在 東京大学 大気海洋研究所 教授
1996/04 - 2010/03 東北大学 教授(連携講座)
1984/04 - 2005/05 産業技術総合研究所地質調査所 主任研究員,グループ長
1989/04 - 1990/03 科学技術庁 専門官
1985/09 - 1987/11 トロンド大学 ポスドク
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委員歴 (9件):
2016/05 - 現在 (公社)日本地球惑星科学連合 会長
2013/04 - 現在 (社)日本地球惑星科学連合 ジャーナル編集委員会 編集長
2008/04 - 2018/02 (公)地球化学研究協会 理事
2012/05 - 2016/05 (公社)日本地球惑星科学連合 副会長
2014/01 - 2015/12 日本地球化学会 会長
2012/04 - 2014/03 地球環境史学会 会長
2011/04 - 2013/03 日本地球掘削科学コンソーシアム海洋掘削部会 部会長
2009/05 - 2012/05 (社)日本地球惑星科学連合 理事
2007/04 - 2009/03 日本地球掘削科学コンソーシアム海洋掘削部会 部会長
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受賞 (4件):
2018/11 - 地球環境史学会 地球環境史学会賞 現代の環境知見に基づく古海洋・古気候解析に関する研究
2014/09 - 日本地質学会 日本地質学会賞 気候変動に対応した過去・現代の炭素を中心とする物質循環に関する地化学的研究
2004/04 - 海洋化学研究所 石橋賞 海洋における炭素循環の研究
2002/12 - 地球化学研究協会 三宅賞 後期第四紀堆積物による気候変動と海洋環境の地球化学的研究
所属学会 (9件):
日本地球惑星科学連合
, 地球環境史学会
, 日本地球化学会
, 米国地球物理学連合
, 日本地質学会
, 日本第四紀学会
, 日本古生物学会
, 資源地質学会
, 日本海洋学会
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