研究者
J-GLOBAL ID:202101018716712117   更新日: 2024年11月21日

安場 健一郎

ヤスバ ケンイチロウ | Yasuba Kenichiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 農業環境工学、農業情報工学 ,  園芸科学
研究キーワード (18件): IoTデバイス開発 ,  ソフトウェア開発 ,  UARDECS ,  Arduino ,  換気測定 ,  養液栽培 ,  UECS ,  ユビキタス環境制御システム ,  ベビーリーフ ,  ブロッコリ ,  トマト ,  キュウリ ,  有機栽培 ,  AI ,  スマート農業 ,  農業情報 ,  環境制御 ,  施設栽培
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2028 スマートポリネータ監視システムで活動把握!適材適所なポリネータ投入によるイチゴの高収益生産の実現
  • 2024 - 2026 ドローンによるダウンウォッシュを活用したスマートイチゴ栽培管理手法
  • 2023 - 2026 日本発の生産性の高い環境制御技術を展開可能 にするスマート施設園芸技術の開発
  • 2023 - 2026 エッジデバイスを利用したイチゴのポリネータ活動評価システム及びその利用方法の開発
  • 2022 - 2023 AIを利用したキャベツ栽培における除草ポジション判別方法の開発
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論文 (58件):
  • Hiroki Taniguchi, Yuki Tsukuda, Ko Motoki, Tanjuro Goto, Yuichi Yoshida, Ken-ichiro Yasuba. Development of an AI-based Image Analysis System to Calculate the Visit Duration of a Green Blow Fly on a Strawberry Flower. The Horticulture Journal. 2025
  • Edna K. Muthamia, Koji Naito, Hiromasa Okada, Yukino Karasawa, Tokuyu Kikumura, Takuya Nara, Yasunori Hamauzu, Ko Motoki, Ken-ichiro Yasuba, Yuichi Yoshida, et al. Elucidation of Low-temperature Regulated Flavone Synthesis in <i>Dahlia Variabilis</i> and its Effects on Flower Color. The Horticulture Journal. 2024. 93. 4. 335-343
  • 香西修志, 安場健一郎, 河崎靖. 遮光資材の違いが高温期のミニトマト栽培における温室内環境および収量に及ぼす影響. 植物環境工学. 2023. 35. 4
  • 安見明香里, 中川ほのか, 吉田裕一, 後藤丹十郎, 北村嘉邦, 安場健一郎. キュウリ植物体重量の日変動から見た日射および果実の有無による吸水特性. 園芸学研究. 2023. 22. 4. 259-266
  • Takuya Fukasawa, Mikiko Kojima, Yumiko Takebayashi, Hitoshi Sakakibara, Ken ichi Matsushima, Ken ichiro Yasuba, Yuichi Yoshida, Tanjuro Goto, Yoshikuni Kitamura. Low jasmonic acid accumulation causes the defect in the tepal expansion in double-flowered green lily cultivar, ‘Doubleen’. Scientia Horticulturae. 2023. 308
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MISC (120件):
  • 安場健一郎. 植物工場のスマート化 施設栽培でのスマート化の構築と運用方法. クリーンテクノロジー. 2023. 33. 4. 10-13
  • 矢野孝喜, 矢野孝喜, 山中良祐, 遠藤(飛川)みのり, 安場健一郎, 吉田裕一. イチゴ促成栽培における花成促進処理としての苗への短期間の冷蔵処理の検討. 園芸学研究 別冊. 2022. 21. 2
  • 中川ほのか, 松永明子, 佐々木英和, 谷口大基, 後藤丹十郎, 北村嘉邦, 吉田裕一, 安場健一郎. ブロッコリーの花蕾の有無が蒸散量に及ぼす影響. 園芸学研究 別冊. 2022. 21. 1
  • 吉田裕一, 多胡果純, 後藤丹十郎, 北村嘉邦, 田中義行, 安場健一郎. イチゴ品種の心止まり発生に及ぼす施肥中断の影響. 園芸学研究 別冊. 2022. 21. 1
  • 安場健一郎, 安見明香里, 中川ほのか, 北村嘉邦, 後藤丹十郎, 吉田裕一. ポット栽培を行ったキュウリの果実の有無が吸水特性に及ぼす影響. 園芸学研究 別冊. 2021. 20. 2
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特許 (4件):
書籍 (11件):
  • 園芸学 第2版
    2023 ISBN:9784830041440
  • ラズパイ・Arduino農業実験集 : Raspberry Piからはじめるカメラ撮&IoT栽培
    CQ出版 2022 ISBN:9784789859882
  • 野菜園芸学
    文永堂出版 2020 ISBN:9784830041372
  • 新スマート農業 : 進化する農業情報利用
    農林統計出版 2019 ISBN:9784897324074
  • ICT農業の環境制御システム製作 : 自分でできる「ハウスの見える化」
    誠文堂新光社 2018 ISBN:9784416618714
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講演・口頭発表等 (55件):
  • 積算日射量を用いたイチゴ’紅ほっぺ’および’女峰’における最適葉数の検討
    (園芸学会令和6年度中四国支部会 (発表要旨:62:26) 2024)
  • 施設園芸における環境制御情報を標準化するユビキタス環境制御システムの歩み
    (農業情報学会2024年度年次大会(OS-A ユビキタス環境制御システム(UECS)20年間の研究開発の変遷と将来)要旨集P17-18 2024)
  • UECSに対応した飽差推定を利用した細霧噴霧による湿度制御システムの開発
    (農業情報学会2024年度年次大会(OS-A ユビキタス環境制御システム(UECS)20年間の研究開発の変遷と将来)要旨集:23-24 2024)
  • 画像認識技術とロボットアームを併用した多目的除草システムの開発
    (園芸学会令和6年度春季大会(園学研 22(別冊1):307) 2024)
  • ビデオ動画からイチゴの訪花昆虫の訪花時間を推定するAI ソフトウェアの開発
    (園芸学会令和6年度春季大会 (園学研 22(別紙1):125) 2024)
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Works (1件):
  • UECSノード開発用ミドルウェア(UARDECS)
    安場健一郎, 黒崎秀仁, 岡安崇史, 星岳彦, 田中義行, 後藤丹十郎, 吉田裕一 - 2018
学歴 (4件):
  • 2009 - 京都大学 博士(農学)
  • 1994 - 1996 京都大学 大学院農学研究科
  • 1992 - 1994 京都大学 大学院農学研究科
  • 1988 - 1992 京都大学 農学部
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 岡山大学 山陽圏フィールド科学センター センター長
  • 2019/10 - 現在 岡山大学 教授
  • 2013/10 - 2019/09 岡山大学 准教授
  • 2006/04 - 2013/09 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所 主任研究員
  • 2001/04 - 2006/03 独立行政法人 農業技術研究機構東北農業研究センター 研究員
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委員歴 (17件):
  • 2023/04 - 現在 中四国アグリテック 環境部会 部会長
  • 2023/04 - 現在 近畿中国四国研究推進会議 野菜推進部会 外部評価委員
  • 2023 - 現在 農業情報学会 農業情報研究誌 編集幹事長
  • 2023 - 現在 農業情報学会 環境情報部会 部会長
  • 2021 - 現在 農業情報学会 理事
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受賞 (3件):
  • 2022/03 - 園芸学会 年間優秀論文賞 機械学習を利用したキャベツ選果システムの開発
  • 2021 - 農業情報学会 学術普及賞
  • 2018 - 農業情報学会 論文賞 夜間の施設内 CO2濃度変化を利用した隙間換気回数自動計算ソフトウェアの開発
所属学会 (4件):
日本養液栽培研究会 ,  日本生物環境調節学会 ,  農業情報学会 ,  園芸学会
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