研究者
J-GLOBAL ID:200901001845941640   更新日: 2024年10月08日

細谷 忠嗣

ホソヤ タダツグ | Hosoya Tadatsugu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 昆虫科学 ,  多様性生物学、分類学 ,  生物資源保全学 ,  科学教育
研究キーワード (8件): 昆虫学 ,  生物地理学 ,  系統学 ,  進化生物学 ,  保全遺伝学 ,  外来生物学 ,  環境教育学 ,  野生生物管理学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2021 - 2026 流域圏生態系におけるヒトと自然の共生
  • 2023 - 2024 と体給餌利用促進事業
  • 2019 - 2023 水田環境の変化が大型糞虫の生息環境に及ぼす影響と糞虫食との相互関係の解明
  • 2020 - 2023 獣害問題と動物福祉を考える科学教育の開発:駆除された野生動物を動物園で活用する
  • 2018 - 2019 獣害問題と動物園の動物福祉問題をつなぐ 〜ヤクシカZOOプロジェクト〜
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論文 (80件):
  • 武田源一郎, 松田一哉, 遠井朗子, 伴 和幸, 高見一利, 細谷忠嗣, 浅川満彦. 有害捕獲獣を北海道の動物園で屠体給餌する際に留意すべき感染症とその対策 - 特に寄生虫病を想定した事例について. 酪農学園大学紀要. 2024. 48. 2. 203-215
  • Tatsuya Mishima, Tadatsugu Hosoya, Hiroshi Anzai, Kunio Araya. A wide range of habitat for Ceruchus lignarius nodai larvae (Coleoptera, Lucanidae): brown rotten logs in both initial and advanced stages of decay. Elytra, New Series. 2023. 13. 1. 67-73
  • 細谷 忠嗣, 御田 成顕, 長野 太輔, 松本 充史, 佐藤 優菜, 伊藤 秀一. 捕獲野生動物を用いた屠体給餌の環境教育イベントへの活用:熊本市動植物園における実践活動. 決断科学. 2022. 9. 57-73
  • 伊藤直哉, 細谷忠嗣, 今坂正一. 甑島列島におけるケシキスイ科甲虫の記録. さやばねニューシリーズ. 2022. 47. 10-13
  • 宋 閻徳嘉, 細谷 忠嗣, 安田 章人, 芦塚 由紀, 小林 孝行, 西村 直人, 錦谷 まりこ. 九州大学伊都キャンパス周辺におけるマダニ類及びマダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群に関する調査. 日本野生動物医学会誌. 2022. 27. 2. 119-125
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MISC (71件):
  • 細谷忠嗣. 屋久島の昆虫と自然,その後. 昆虫と自然. 2024. 59. 11. 19-23
  • 田川一希, 細谷忠嗣, 百村帝彦. ラオスの食料市場で販売される昆虫の季節的・地理的変動. 昆虫と自然. 2023. 58. 14. 6-19
  • 細谷忠嗣. 総論:昆虫食、古くて新しい食料資源. 昆虫と自然. 2023. 58. 14. 2-5
  • 細谷忠嗣. フィールド:琉球列島 琉球列島のコガネムシ上科甲虫の多様性と系統地理. 水共生学 Newsletter. 2023. 3. 4
  • 矢代 学, 今坂正一, 國分謙一, 細谷忠嗣. 甑島で2020年7月と9月に採集した昆虫類. KORASANA. 2022. 98. 128-145
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特許 (5件):
書籍 (10件):
  • 野生動物由来の動物園・水族館用給餌用と体処理マニュアル
    と体給餌利用促進コンソーシアム 2024
  • 動物園を100倍楽しむ! 飼育員が教えるどうぶつのディープな話
    緑書房 2023 ISBN:9784895318907
  • Decision Science for Future Earth
    Springer 2021
  • 野生動物由来の屠体給餌マニュアル
    九州オープンユニバーシティ 2021
  • 奄美群島の自然史学 亜熱帯島嶼の生物多様性
    東海大学出版会 2016
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講演・口頭発表等 (207件):
  • 野生動物由来のと体肉の栄養価と給餌量の検討
    (動物の行動と管理学会2024年度大会 2024)
  • Biogeography and biodiversity of the Scarabaeoidea beetles in the Tokara Islands, the Ryukyu Archipelago, Japan
    (27th International Congress of Entomology 2024)
  • ラオスのローカル市場で販売される食用昆虫の多様な入手経路 -予備的考察-
    (生き物文化誌学会第21回学術大会 2024)
  • 動物園のニスコーティングされた糞標本を食害したナガヒョウホンムシの事例
    (日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会合同大会 2024)
  • 野生動物を用いた屠体給餌を教材とした獣害問題と動物福祉を組み合わせた環境教育プログラム
    (シンポジウム「地域の獣害問題と動物園の動物福祉をつなぐ環境教育活動へ 〜捕獲された野生動物を屠体給餌に活用する〜」 2023)
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学歴 (4件):
  • 1998 - 2004 京都大学 大学院理学研究科博士後期課程 生物科学専攻
  • 1996 - 1998 弘前大学 大学院農学研究科修士課程 農業生産科学専攻
  • 1995 - 1996 弘前大学 理学部 生物学科(研究生)
  • 1991 - 1995 弘前大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (12件):
  • 2023/04 - 現在 日本大学 生物資源科学部 動物学科 教授
  • 2022/04 - 2023/03 日本大学 生物資源科学部 動物資源科学科 教授
  • 2021/04 - 2022/03 九州大学 アジア・オセアニア研究教育機構 学術研究員
  • 2021/04 - 2022/03 九州大学 大学院比較社会文化研究院 学術研究員
  • 2020/06 - 2021/03 九州大学 持続可能な社会のための決断科学センター 学術研究員
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委員歴 (25件):
  • 2024/04 - 現在 日本大学生物資源科学部博物館 館員
  • 2022/04 - 現在 農林水産省 ジビエ利活用コーディネーター
  • 2019/09 - 現在 Wild meǽt Zoo 代表理事
  • 2018/04 - 現在 Wild meǽt Zoo 理事
  • 2018/04 - 現在 日本甲虫学会 将来問題検討委員会 委員長
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受賞 (1件):
  • 2002/10 - 株式会社ハート 2002年度「ハート昆虫研究奨励基金」ハート大賞受賞 日本に広く分布するクワガタムシ2種 〜山地性のツヤハダクワガタと低地から山地まで見られるコクワガタ〜 の遺伝的分化の違いについて
所属学会 (17件):
日本衛生動物学会 ,  日本生物地理学会 ,  「野生生物と社会」学会 ,  Wild meǽt Zoo ,  九州・沖縄昆虫研究会 ,  屋久島学ソサエティ ,  久留米昆蟲研究會 ,  鹿児島昆虫同好会 ,  コガネムシ研究会 ,  日本進化学会 ,  日本甲虫学会 ,  昆虫分類学若手懇談会 ,  日本昆虫学会 ,  津軽昆虫同好会 ,  日本応用動物昆虫学会 ,  日本動物学会 ,  進化学研究会
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