多孔質膜、これを用いたガラス及び樹脂

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：的場基憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-070945
公開番号（公開出願番号）：特開2009-229483
出願日： 2008年03月19日
公開日（公表日）： 2009年10月08日
要約：

【課題】熱ではなく光の照射により反応させた1層の多孔質膜であり、反射防止機能を損なうことなく、表面の耐傷付性を両立し、人の手や身体が触れたり、他の部材と接触したりするような部位にも適用することができる多孔質膜を提供すること。【解決手段】無機酸化物あるいは有機修飾無機酸化物、有機ポリマー、反応促進剤から成り、膜厚方向に屈折率の傾斜構造を有した構造をを少なくとも1層積層して成ることを特徴とする多孔質膜である。有機ポリマーは、分子量400以上で、例えばポリプロピレングリコールであり、含有量5質量%以上である。基板上に、例えばメチルシルセスキオキサンなどの有機修飾無機酸化物から成る多孔質膜が形成され、この多孔質膜を少なくとも1層積層する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

無機酸化物あるいは有機修飾無機酸化物、有機ポリマー、反応促進剤から成り、膜厚方向に屈折率の傾斜構造を有した構造をを少なくとも1層積層して成ることを特徴とする多孔質膜。

IPC (4件)：

G02B 1/11 , B32B 7/02 , G02F 1/133 , C03C 17/28

FI (4件)：

G02B1/10 A , B32B7/02 103 , G02F1/1335 , C03C17/28 A

Fターム (47件)：

2H191FA40X , 2H191FA94X , 2H191FB02 , 2H191FC13 , 2H191FC32 , 2H191GA01 , 2H191GA22 , 2H191LA02 , 2H191LA21 , 2K009AA02 , 2K009AA04 , 2K009BB02 , 2K009BB11 , 2K009CC02 , 2K009CC03 , 2K009CC21 , 2K009DD02 , 2K009DD05 , 2K009DD06 , 4F100AA02A , 4F100AA19A , 4F100AA20A , 4F100AA21A , 4F100AG00B , 4F100AH02 , 4F100AH06 , 4F100AH08H , 4F100AK01A , 4F100AK01B , 4F100AK54A , 4F100AT00B , 4F100BA02 , 4F100CA30A , 4F100DJ00A , 4F100EJ54A , 4F100EJ82 , 4F100GB07 , 4F100GB32 , 4F100GB71 , 4F100JN06 , 4F100JN18A , 4F100YY00A , 4G059AA01 , 4G059AC04 , 4G059FA01 , 4G059FA27 , 4G059FB05

引用特許：

出願人引用 (1件)

花弁状透明アルミナ膜及びその形成法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-009981 出願人：セントラル硝子株式会社, 南努, 忠永清治

審査官引用 (2件)

多孔性シリカ膜、それを有する積層体
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-185552 出願人：三菱化学株式会社
反射防止膜の形成方法
公報種別：再公表公報出願番号：JP2006311598 出願人：日立化成工業株式会社, 三菱電機株式会社

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