特許
J-GLOBAL ID:200903011159454514

細胞膜表面物質の結合部位解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  元山 忠行 ,  冨田 憲史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-137782
公開番号(公開出願番号):特開2007-309746
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】細胞膜表面物質上の結合に関与する部位の簡便かつ確実な解析方法を提供する。【解決手段】細胞膜表面物質の結合部位の解析方法であって、(a)ネイティブな細胞膜表面物質、および候補結合部位を変異させた細胞膜表面物質を細胞膜表面に発現させ、(b)細胞膜表面物質の発現量を調べ、(c)発現した細胞膜表面物質への結合物質の結合量を調べ、(d)ネイティブな細胞膜表面物質、および候補結合部位を変異させた細胞膜表面物質に関して、結合量を発現量で除すことにより結合率を算出することを特徴とし、候補結合部位を変異させることにより結合率が変化した場合に、該候補結合部位が結合に関与していると判定する、方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結合物質に対する細胞膜表面物質の結合部位の解析方法であって、 (a)ネイティブな細胞膜表面物質、および候補結合部位を変異させた細胞膜表面物質を細胞膜表面に発現させ、 (b)細胞膜表面物質の発現量を調べ、 (c)発現した細胞膜表面物質への結合物質の結合量を調べ、 (d)ネイティブな細胞膜表面物質、および候補結合部位を変異させた細胞膜表面物質に関して、結合量を発現量で除すことにより結合率を算出する を特徴とし、候補結合部位を変異させることにより結合率が変化した場合に、該候補結合部位が結合に関与していると判定する、方法。
IPC (2件):
G01N 33/53 ,  C12Q 1/02
FI (3件):
G01N33/53 D ,  C12Q1/02 ,  G01N33/53 N
Fターム (11件):
4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR48 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS28 ,  4B063QS33 ,  4B063QS36 ,  4B063QS38 ,  4B063QX01

前のページに戻る