研究者
J-GLOBAL ID:200901015444366635
更新日: 2022年09月12日
日置 正
ヒオキ タダシ | Hioki Tadashi
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所属機関・部署:
京都府保健環境研究所 大気課
京都府保健環境研究所 大気課 について
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職名:
副主査
研究分野 (1件):
環境動態解析
研究キーワード (13件):
ICP-MS
, 鉛同位体比
, 微量元素濃度比
, 化学成分
, 都市大気汚染
, 長距離輸送
, 黄砂
, エアロゾル
, lead isotope ratio
, chemical component
, long-range transport
, yellow sand
, aerosol
競争的資金等の研究課題 (6件):
2013 - 2016 国立環境研究所II型共同研究 『PM2.5の短期的/長期的環境基準超過をもたらす汚染機構の解明』
2011 - 2014 環境研究総合推進費 【B-1101】 『全国の環境研究機関の有機的連携によるPM2.5汚染の実態解明と発生源寄与評価』
2010 - 2013 国立環境研究所II型共同研究 『PM2.5と光化学オキシダントの汚染実態と発生源寄与評価に関する研究』
2009 - 2011 国立環境研究所B型共同研究 『エアロゾル中の微量金属元素濃度比及び鉛同位体比を用いた長距離輸送現象の解析』
2008 - 2011 国立環境研究所B型共同研究 『都市大気エアロゾルの発生源寄与解明のためのレセプターモデルの高精度化』
2003 - 2005 Development of Monitoring System of Air Pollutant Gases with DOAS method
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論文 (5件):
板野泰之, 日置 正, 菅田誠治, 大原利眞. PM2.5質量濃度測定データを用いた自動測定機による時間値の測定精度評価の試み. 大気環境学会誌. 2015. 50. 2. 123-129
辻 昭博, 日置 正. 大気エアロゾル中のイオン成分および無機元素成分の粒径別高時間分解能観測による黄砂と人為起源物質の越境輸送の詳細解析. 大気環境学会誌. 2013. 48. 2. 82-91
日置 正, 紀本岳志, 長谷川就一, 向井人史, 大原利眞, 若松伸司. 松山,大阪,つくばで観測した浮遊粉じん中金属元素濃度比による長距離輸送と地域汚染の解析. 大気環境学会誌. 2009. 44. 2. 91-101
日置 正, 中西貞博, 向井人史, 村野健太郎. 降水中微量金属元素濃度比と鉛同位体比による長距離輸送と地域汚染の解析. 大気環境学会誌. 2008. 43. 2. 100-111
日置 正, 中西貞博, 向井人史, 村野健太郎. 日本海沿岸で粒径別連続採取したエアロゾル中の水可溶性イオン種および微量金属成分による長距離輸送現象の解析-2002年春の黄砂イベントを中心に-. エアロゾル研究(日本エアロゾル学会). 2006. 21. 2. 160-175
MISC (5件):
日置正. 広域大気汚染をめぐる最近の動向(2)自治体における微小粒子状物質モニタリングの実際 -京都府における微小粒子状物質(PM2.5)モニタリングの実際と起源解析の試み-. 日中環境産業. 2012. 48. 10. 27-37
宮内宏哉, 中村知彦, 日置正. X線回折法における簡易定量プログラムの精度. X線分析の進歩. 2006. 37. 37. 247-256
分担執筆. 自動測定機器等の精度に関する研究(窒素酸化物自動測定機,オキシダント自動測定機). 昭和61年度環境庁委託業務結果報告書. 1987
分担執筆. 自動測定機器等の精度に関する研究(二酸化硫黄自動測定機). 昭和58年度環境庁委託業務結果報告書. 1984
分担執筆. 自動測定機器等の精度に関する研究(二酸化硫黄自動測定機). 昭和57年度環境庁委託業務結果報告書. 1983
講演・口頭発表等 (18件):
無機元素をトレーサーとした日本海沿岸域におけるPM2.5越境汚染の解析
(第55回大気環境学会年会 2014)
2012年1月中旬に観測されたPM2.5高濃度イベントにおける無機元素の挙動
(第53回大気環境学会年会 2012)
エアロゾル中無機元素のICP-MS分析と元素濃度比による起源の推定
(第52回大気環境学会年会(都市大気エアロゾル分科会) 2011)
関西地域で観測した長距離輸送エアロゾルの無機元素から見た化学像
(第52回大気環境学会年会(全環研特別集会) 2011)
粒径別元素濃度比による長距離輸送エアロゾルの起源推定-2002年の黄砂イベントを中心に-
(第51回大気環境学会年会 2010)
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経歴 (7件):
2015/04 - 現在 京都府保健環境研究所 大気課 副主査
2006/06 - 現在 国立研究開発法人 国立環境研究所 客員研究員
2006/06 - 2015/03 京都府保健環境研究所大気課 主任研究員
2003 - 2006 京都府中小企業技術センター応用技術室 主任研究員
1998 - 2003 京都府保健環境研究所大気課 主任研究員
1996 - 1998 京都府保健環境研究所環境衛生課 主任研究員
1982 - 1993 京都府衛生公害研究所大気課 技師
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委員歴 (4件):
2015/01 - 2015/03 環境省 微小粒子状物質(PM2.5)自動測定機1時間値に関する精度解析検討会委員
2011/07 - 2015/03 環境省 大気中微小粒子状物質成分測定マニュアル検討会委員
2010/10 - 2011/07 環境省 大気中微小粒子状物質成分分析ガイドライン検討会委員
2010 - 2010/09 大気環境学会 第51回大気環境学会年会実行委員
受賞 (3件):
2012/12 - 環境省水・大気環境局長 平成24年度大気環境保全活動功労者表彰
2012/02 - 全国環境研協議会 平成23年度全国環境研協議会会長賞
2007/08 - 日本エアロゾル学会 2007年度論文賞
所属学会 (4件):
社団法人 日本エアロゾル学会
, 公益社団法人 大気環境学会
, Japan Society of Atmospheric Environment
, Japan Association of Aerosol Science and Technology
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