研究者
J-GLOBAL ID:200901016705203476   更新日: 2024年09月19日

栢野 新市

カヤノ シンイチ | Kayano Shinichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 食品科学
研究キーワード (3件): 有機化学 ,  食品機能化学 ,  Food Chemistry
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2026 カキタンニン投与によるI型糖尿病の発症予防効果と腸内細菌叢との関連
  • 2021 - 2024 柿タンニンが関与する腸内細菌叢の変化と肥満予防との関連
  • 2020 - 2023 干し柿由来タンニンの腸内細菌による健康増進効果発現機構の解明
  • 2018 - 2021 柿タンニンによる炎症性腸疾患の病態改善機構の解明
論文 (31件):
  • Takahiko Mitani, Yasuko Yawata, Nami Yamamoto, Mitsunori Nishide, Hidefumi Sakamoto, Shin-Ichi Kayano. Stability of Hydroxy-α-Sanshool in Medium-Chain Triglyceride Oil and Corresponding Oil/Water Emulsions. Foods (Basel, Switzerland). 2023. 12. 19
  • Takahiko Mitani, Yasuko Yawata, Nami Yamamoto, Yoshiharu Okuno, Hidefumi Sakamoto, Mitsunori Nishide, Shin-Ichi Kayano. Stabilization of Hydroxy-α-Sanshool by Antioxidants Present in the Genus Zanthoxylum. Foods (Basel, Switzerland). 2023. 12. 18
  • Ryutaro Furukawa, Masahiro Kitabatake, Noriko Ouji-Sageshima, Dai Tomita, Makiko Kumamoto, Yuki Suzuki, Akiyo Nakano, Ryuichi Nakano, Yoko Matsumura, Shin-Ichi Kayano, et al. Antiviral Effect of Candies Containing Persimmon-Derived Tannin against SARS-CoV-2 Delta Strain. Viruses. 2023. 15. 8
  • Yoko Matsumura, Masahiro Kitabatake, Shin-ichi Kayano, Toshihiro Ito. Dietary Phenolic Compounds: Their Health Benefits and Association with the Gut Microbiota. Antioxidants. 2023. 12. 4. 880-880
  • Naoko Mochida, Yoko Matsumura, Masahiro Kitabatake, Toshihiro Ito, Shin-ichi Kayano, Hiroe Kikuzaki. Antioxidant Potential of Non-Extractable Fractions of Dried Persimmon (Diospyros kaki Thunb.) in Streptozotocin-Induced Diabetic Rats. Antioxidants. 2022. 11. 8. 1555-1555
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MISC (7件):
  • 栢野 新市. トウキ葉の機能性. 食品と科学. 2022. 64. 12. 14-19
  • 栢野 新市, 松村 羊子. 干し柿の健康機能性-特集 干し柿産業を展望する. 果実日本. 2021. 76. 1. 63-67
  • 栢野 新市. 食品機能性研究 干し柿の健康効果. 食品と科学. 2019. 61. 3. 14-18
  • 栢野 新市. カリフォルニア・レーズンのスポーツにおける有用性. SUPORTEC2013. 2013
  • 栢野 新市. ドライフルーツの機能性-特集 ドライフルーツなど各種食品の健康効果. 食品と科学. 2013. 55. 2. 59-63
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特許 (10件):
書籍 (9件):
  • スパイス・ハーブの機能と応用
    シーエムシー出版 2020 ISBN:9784781315218
  • Prunus Classification, Cultivation and Toxicity
    Nova Science Publishers, Inc 2020
  • 食品学II
    (株)羊土社 2016
  • 食品学I
    (株)羊土社 2015
  • Isoflavone C-glycosides isolated from the root of kudzu (Pueraria Lobata) and their estrogenic and antimutagenic activities
    Nova Science Publishers, Inc. 2013
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講演・口頭発表等 (58件):
  • 柿タンニンによる新型コロナウイルス抑制効果の実証 動物モデルならびに臨床研究の検討から
    (日本栄養・食糧学会大会講演要旨集 2023)
  • 柿タンニンによる新型コロナウイルス抑制効果の実証-動物モデルならびに臨床研究の検討から
    (日本栄養・食糧学会大会講演要旨集 2023)
  • 高脂肪食投与ラットに対する柿タンニンの影響
    (日本栄養・食糧学会近畿支部大会講演要旨集 2023)
  • 高脂肪食投与ラットの腸内細菌叢に対する柿タンニンの影響
    (日本栄養・食糧学会近畿支部大会講演要旨集 2023)
  • トウキ葉に含まれるポリフェノール類の探索
    (日本食品化学学会 第28回総会・学術大会 2022)
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学歴 (4件):
  • 2004 - 博士(学術) 大阪市立大学 第4546号
  • 2003 - 管理栄養士免許 管理栄養士名簿登録番号 第108830号
  • 2002 - 栄養士免許証 栄養士名簿登録番号 兵庫県 第42402号
  • 1981 - 1985 大阪市立大学 生活科学部 食物学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (大阪市立大学)
経歴 (18件):
  • 2015/04 - 現在 大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部健康栄養学科管理栄養士専攻 非常勤講師
  • 2012/04 - 現在 畿央大学 大学院健康科学研究科 教授、D合
  • 2009/04 - 現在 畿央大学 健康科学部健康栄養学科 教授
  • 2013/04 - 2023/03 大阪市立大学 生活科学部食品栄養科学科 非常勤講師
  • 2008/04 - 2015/03 大阪樟蔭女子大学 学芸学部健康栄養学科管理栄養士専攻 非常勤講師
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委員歴 (2件):
  • 2014/05 - 現在 日本栄養・食糧学会 近畿支部参与
  • 2013/07 - 2021/07 日本栄養学教育学会 代議員
所属学会 (3件):
日本調理科学会 ,  日本食品化学学会 ,  日本栄養・食糧学会
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