研究者
J-GLOBAL ID:200901018586009227
更新日: 2024年10月21日
高田 秀重
タカダ ヒデシゲ | Takada Hideshige
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
競争的資金等の研究課題 (83件):
- 2022 - 2026 熱帯アジアのグリーンリカバリー評価のためのベンチマークデータの確立
- 2020 - 2025 フェノール系内分泌攪乱化学物質の都市水域への負荷源解析、動態把握、歴史変遷の解明
- 2022 - 2024 生物組織中のナノプラスチックの同定・定量と添加剤の同時測定による化学物質曝露評価
- 2019 - 2024 海鳥を標準デバイスとした海洋汚染リスクの広域マッピング法の開発
- 2020 - 2023 都市沿岸親水空間における雨天時越流水による糞便汚染の予測と制御
- 2019 - 2023 極小プラスチックに付着した有機汚染物質の微生物食物連鎖を介した生物増幅機構の解明
- 2019 - 2023 薬剤耐性ホットスポットとしての農場環境(堆肥・畜産排水)の実態把握と制御法の提案
- 2019 - 2023 都市水循環系におけるマイクロプラスチックの発生源分析と環境運命予測
- 2019 - 2021 海水中ナノプラスチックの限外濾過法による捕集と化学的手法による同定・特徴づけ
- 2017 - 2021 中東・アフリカ・南米の水質汚染解析による都市排水ユニバーサルマーカーの開発
- 2016 - 2019 尾腺ワックスを用いた鳥類のプラスチック汚染のグローバルサーベイランス
- 2017 - 2017 都市沿岸域における雨天時越流水に起因する糞便汚染の評価手法の開発
- 2016 - 2017 マイクロプラスチックを介した魚貝類への化学物質曝露のモデル化と将来予測
- 2015 - 2016 沿岸から大洋を漂流するマイクロプラスチックスの動態解明と環境リスク評価(マイクロプラスチックスによる汚染物質輸送の実態解明)
- 2015 - 2016 沖縄県内の海岸漂着物に含まれる有機汚染物質の生物への移行・蓄積の調査
- 2015 - 2016 漂着ごみ等生態系影響把握調査(マイクロプラスチックが吸着した有害物質の分析)
- 2016 - 2016 人為・自然撹乱された熱帯アジアの水環境における抗生物質汚染と薬剤耐性遺伝子の動態
- 2016 - 2016 都市沿岸域における雨天時越流水に起因する糞便汚染の評価手法の開発
- 2015 - 2015 平成26年度漂着プラスチックにおける化学物質分析
- 2015 - 2015 人為・自然撹乱された熱帯アジアの水環境における抗生物質汚染と薬剤耐性遺伝子の動態
- 2014 - 2015 プラスチックによる海洋汚染の歴史と進行速度の柱状堆積物を用いた解析
- 2014 - 2014 プラスチックレジンペレット中の残留性有機汚染物質(POPs)のモニタリングの評価
- 2013 - 2014 プラスチックレジンペレット中の残留性有機汚染物質(POPs)のモニタリングの評価
- 2014 - 2014 人為・自然撹乱された熱帯アジアの水環境における抗生物質汚染と薬剤耐性遺伝子の動態
- 2011 - 2014 海洋漂流プラスチック中の化学物質の存在・分布と海洋生物への移行
- 2013 - 2013 人為・自然撹乱された熱帯アジアの水環境における抗生物質汚染と薬剤耐性遺伝子の動態
- 2012 - 2013 下水マーカーを用いた都市地下水汚染の高感度検出と汚染源特定
- 2010 - 2013 アフリカ・アジアの水環境汚染実態と汚染メカニズムの比較解析
- 2011 - 2012 平成23年度環境研究総合推進費(アジアにおける多環芳香族炭化水素類(PAHs)の発生源特定とその広域輸送)による研究委託業務
- 2012 - 2012 海鳥を食物網と汚染のトレーサーとした海洋生態系モニタリング
- 2010 - 2011 平成22年度環境研究総合推進費(アジアにおける多環芳香族炭化水素類(PAHs)の発生源特定とその広域輸送(その1))
- 2011 - 2011 海鳥を食物網と汚染のトレーサーとした海洋生態系モニタリング
- 2009 - 2011 雨天時下水道由来の健康リスク因子の動態評価手法の開発
- 2009 - 2010 アジアにおける多環芳香族炭化水素類(PAHs)の発生源特定とその広域輸送
- 2010 - 2010 総合モデルによるメコンデルタ運河網における畜産廃棄物汚染メカニズムの解明と対策
- 2010 - 2010 海鳥を食物網と汚染のトレーサーとした海洋生態系モニタリング
- 2010 - 2010 インドシナ半島の養殖場における抗生物質汚染と薬剤耐性遺伝子の拡大
- 2009 - 2010 魚類の有機ハロゲン化合物代謝能の支配因子:淡水魚の高い代謝能獲得原因の解明
- 2007 - 2010 医薬品・抗生物質の沿岸海域における分布・動態と生物影響
- 2009 - 2009 総合モデルによるメコンデルタ運河網における畜産廃棄物汚染メカニズムの解明と対策
- 2009 - 2009 海鳥を食物網と汚染のトレーサーとした海洋生態系モニタリング
- 2009 - 2009 窒素安定同位対比を用いたPCBs及びPBDEsの各異性体毎の生物濃縮特性の解析
- 2009 - 2009 インドシナ半島の養殖場における抗生物質汚染と薬剤耐性遺伝子の拡大
- 2007 - 2009 有機フッ素化合物による地下水汚染の機構解明と対策技術の確立
- 2007 - 2009 熱帯アジアの環境汚染史の柱状堆積物を用いた復元
- 2007 - 2008 渡り鳥尾腺ワックス中のマーカー分析による渡り経路の特定手法の開発
- 2007 - 2008 都市域水循環・再利用の観点から見た都市排水の水溶性微量汚染の評価
- 2008 - 2008 窒素安定同位対比を用いたPCBs及びPBDEsの各異性体毎の生物濃縮特性の解析
- 2008 - 2008 海鳥を食物網と汚染のトレーサーとした海洋生態系モニタリング
- 2008 - 2008 総合モデルによるメコンデルタ運河網における畜産廃棄物汚染メカニズムの解明と対策
- 2007 - 2008 外洋性海鳥・渡り鳥の尾腺分泌ワックスを用いた地球規模POPsモニタリング
- 2006 - 2007 都市域水循環・再利用の観点から見た都市排水の水溶性微量汚染の評価
- 2006 - 2007 都市活動由来の汚染実態に関する研究
- 2007 - 2007 窒素安定同位対比を用いたPCBs及びPBDEsの各異性体毎の生物濃縮特性の解析
- 2004 - 2007 甲状腺系を撹乱する有機ハロゲン化合物のバイオアッセイ系開発のための基礎的研究
- 2005 - 2006 都市域水循環・再利用の観点から見た都市排水の水溶性微量汚染の評価
- 2005 - 2006 平成17年度インドシナ半島における水環境の化学汚染実態の解明と汚染除去技術の開発
- 2005 - 2006 海岸漂着プラスチック小粒を用いた海洋POPs汚染の地球規模モニタリング
- 2004 - 2006 都市排水系での難分解、極性有機物質(P3)の汚染実態と制御方法に関する研究
- 2004 - 2005 インドシナ半島における水循環の化学汚染実態の解明と汚染除去技術の開発
- 2004 - 2005 都市域水循環・再利用の観点から見た都市排水の水溶性微量汚染の評価
- 2004 - 2005 遠隔地域の有機エアロゾルに対する人間活動の影響の解析
- 2003 - 2005 熱帯アジア水域および魚介類の自動車由来物質による汚染実態の把握
- 2003 - 2004 医薬品起源化物質の水環境下の分布・動態・生物影響
- 2002 - 2003 フェノール系内分泌攪乱物質による野生生物の汚染と生体畜積特性の解明
- 2001 - 2003 内分泌撹乱物質の人体汚染における次世代への影響とリスク評価
- 2002 - 2002 道路交通系エミッションに伴う汚染動態の特性評価と管理手法の開発
- 2000 - 2001 海産稚魚への内分泌かく乱物質の異性体別雌性ホルモン様活性の検討と資源への影響解析
- 1999 - 2001 化石燃料の燃焼により生成する微量成分の集水域研究
- 1999 - 1999 東アジア諸地域から発生するエアロゾル中の炭素系物質の化学的キャラクタリゼーション
- 1997 - 1999 マッセルウォッチ:二枚貝を生物指標としたアジアの海洋汚染のモニタリング
- 1998 - 1998 東アジア諸地域から発生するエアロゾル中の炭素系物質の化学的キャラクタリゼーション
- 1997 - 1998 蛍光増白剤のMolecular Markerとしての有用性の評価
- 1997 - 1998 化石燃料の燃焼に伴い発生・輸送される微量成分の地球化学的研究
- 1997 - 1997 都市沿岸域における残留PCB濃度の予測と低減策
- 1996 - 1996 沿岸堆積物間隙水中の疎水性有機化合物の有機コロイドによる吸着と輸送における役割
- 1996 - 1996 都市沿岸域における残留PCB濃度の予測と低減策
- 1993 - 1994 河口域における溶存態炭化水素類の除去過程
- 1993 - 1994 石炭燃焼由来物量の長距離輸送と地球化学的挙動
- 1993 - 1993 粒子の沈降にともなうオーシャンフラックスの変動過程の研究
- 1992 - 1992 河川から供給される有機物の外洋へのフラックス
- 1989 - 1990 都市域及び非都市域に存在するエアロゾルの有機物組成と大気中での挙動に関する研究
- 1988 - 1988 沿岸域における合成洗剤由来の汚染物質の挙動
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論文 (275件):
-
Taichi Takano, Rei Sakurai, Mone Ota, Masahiro Nakaoka, Azusa Kinjo, Koji Inoue, Hideshige Takada, Kaoruko Mizukawa. Dietary exposure experiments on the migration of chemical pollutants from microplastics to bivalves. Marine Pollution Bulletin. 2024. 206
-
Takuya Fukuoka, Kaoruko Mizukawa, Satomi Kondo, Chiyo Kitayama, Shohei Kobayashi, Gen Watanabe, Hideshige Takada. Detection of benzotriazole-type ultraviolet stabilizers in sea turtles breeding in the Northwest Pacific Ocean. Marine Pollution Bulletin. 2024. 206. 116753-116753
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Huynh Van Thao, Mitsunori Tarao, Hideshige Takada, Tomoyasu Nishizawa, Tran Sy Nam, Nguyen Van Cong, Do Thi Xuan. Methanotrophic Inoculation Reduces Methane Emissions from Rice Cultivation Supplied with Pig-Livestock Biogas Digestive Effluent. Agronomy. 2024. 14. 6. 1140-1140
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Mona Alidoust, Yu Saito, Hideshige Takada, Kaoruko Mizukawa, Therese Karlsson, Sara Brosché, Bjorn Beeler, Hrissi K. Karapanagioti. A Unique Monitoring Method for Fecal and Sewage-Derived Chemical Pollution Utilizing International Pellet Watch Approach. Environmental Science and Technology. 2024. 58. 10. 4761-4771
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Huynh Van Thao, Mitsunori Tarao, Hideshige Takada, Tomoyasu Nishizawa, Tran Sy Nam, Nguyen Van Cong, Do Thi Xuan. Methanotrophic Communities and Cultivation of Methanotrophs from Rice Paddy Fields Fertilized with Pig-livestock Biogas Digestive Effluent and Synthetic Fertilizer in the Vietnamese Mekong Delta. Microbes and Environments. 2024. 39. 4. n/a-n/a
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MISC (260件):
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窪田 篤人, 桜木 優太, 寺崎 将, 室本 竜太, 高田 秀重, 小島 弘幸. ベンゾトリアゾール系UV吸収剤のAhRアゴニスト活性と免疫系に及ぼす影響. 日本薬学会年会要旨集. 2021. 141年会. 29P01-208
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Hiroshi Ogawa, Hajime Obata, Kotaro Shirai, Naoko Murakami-Sugihara, Hideshige Takada, Asami Suzuki Mashio, Kaoruko Mizukawa, Hideki Minami. Elucidation of the actual status of land-derived environmental pollutants. NIPPON SUISAN GAKKAISHI. 2021. 87. 5. 522-523
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Kaoruko Mizukawa, Toshiko Yamada, Yasuko Hirai, Hideshige Takada. Environmental factors in debromination activity of polybrominated diphenyl ethers by hepatic microsomes of freshwater fish (Nov, 10.1007/s11356-020-10431-w, 2020). ENVIRONMENTAL SCIENCE AND POLLUTION RESEARCH. 2021. 28. 1. 336-336
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青木真奈実, 田中厚資, 池中良徳, 中山翔太, 綿貫豊, 高田秀重, 石塚真由美. 添加剤含有プラスチック投与による海鳥への毒性影響の評価. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2020. 163rd
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田中厚資, 綿貫豊, 高田秀重, 石塚真由美, 山下麗, 水川薫子, 水川葉月, 池中良徳, 中山翔太. 摂食プラスチックから海鳥への化学物質の移行の検証. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2019. 28th. ROMBUNNO.P-031
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書籍 (16件):
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Conclusions of "Hazardous chemicals associated with plastics in marine environments"
Springer 2018
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Release of Additives and Monomers from Plastic Wastes
Springer 2018
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Transfer of hazardous chemicals from ingested plastics to higher-trophic level organisms
Springer 2018
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Hazardous chemicals in plastics in marine environments: International Pellet Watch
Springer 2018 ISBN:9783319955667
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「環境ホルモン-水産生物に対する影響実態と作用機構」、「エストロゲン様内分泌かく乱物質の分布・動態ー東京湾」
恒星社厚生閣 2006
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講演・口頭発表等 (3件):
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インターナショナルペレットウォッチ:地球規模でのPOPsモニタリング
(北太平洋と極域の残留性有機汚染物質に関する国際シンポジウム 2015)
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マイクロプラスチック:海洋環境の新たな脅威とPOPsモニタリングの新しいツール
(北太平洋海洋科学会議 2015)
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International Pellet Watch: Global distribution of persistent organic pollutants (POPs) in marine plastics and their potential threat to marine organisms
(International Research Workshop on the Occurrence, Effects and Fate of Microplastic Marine Debris 2008)
Works (10件):
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アジアにおける多環芳香族炭化水素類(PAHs)の発生源特定とその広域輸送
2009 - 2010
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渡り鳥尾腺ワックス中のマーカー分析による渡り経路の特定手法の開発
2007 - 2008
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都市域水循環・再利用の観点から見た都市排水の水溶性微量汚染の評価
2007 - 2008
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都市域水循環・再利用の観点から見た都市排水の水溶性微量汚染の評価
2006 - 2007
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都市活動由来の汚染実態に関する研究
2006 - 2007
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学歴 (3件):
- - 1986 東京都立大学 理学研究科 化学専攻
- - 1984 東京都立大学 理学研究科 化学専攻
- - 1982 東京都立大学 理学部 化学科
学位 (2件):
- 理学博士 (東京都立大学)
- 理学修士 (東京都立大学)
経歴 (4件):
- 2007/11/01 - - 教授
- 1997/07 - - 東京農工大学 助教授 農学部
- 1990/09 - 1991/05 - 文部省在外研究員(アメリカ)
- 1986/04 - - 東京農工大学農学部環境保護学科助手に採用
委員歴 (3件):
- 日本地球化学会 学会誌編集委員
- 日本海洋学会 環境問題委員会委員
- 日本水環境学会 水環境と合成洗剤委員会委員長
受賞 (8件):
所属学会 (5件):
日本地球化学会
, 日本海洋学会
, 日本水環境学会
, 環境科学会
, American Chemical Society
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