研究者
J-GLOBAL ID:200901027959104674
更新日: 2024年10月17日
松田 知成
マツダ トモナリ | Matsuda Tomonari
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.eqc.kyoto-u.ac.jp/
研究分野 (4件):
薬系衛生、生物化学
, 環境政策、環境配慮型社会
, 環境影響評価
, 環境動態解析
研究キーワード (6件):
バイオアッセイ
, 突然変異
, DNA損傷
, 抗体
, 環境変異原
, 発癌物質
競争的資金等の研究課題 (33件):
- 2024 - 2028 アフリカ都市周縁貧困地域の水・衛生由来下痢リスク構造と気候変動影響の解明
- 2020 - 2023 革新的抗がん抗体開発スキームの確立
- 2020 - 2023 ホルムアルデヒドがスーパーバルキーDNA鎖間架橋をつくる
- 2020 - 2023 湖沼中の難分解性有機物の産生はウイルスによって加速されるか?
- 2020 - 2023 免疫刺激によるシングルドメイン抗体の親和性成熟と抗原抗体複合体の物性変化の解明
- 2021 - 2022 抗体配列進化追跡法を用いた抗体創薬プラットフォームの構築ー新興感染症抗体開発のPOCー
- 2018 - 2021 アジア・アフリカの都市下水の全ゲノム解析による多剤耐性大腸菌プロファイリング
- 2016 - 2019 アセチル化を介したクロマチンとゲノム損傷応答のダイナミズム
- 2015 - 2017 DNA損傷における細胞ロバストネスのエピジェネティクス解析
- 2014 - 2017 損傷クロマチンダイナミクスとTIP60複合体のアセチル化ネットワークの解明
- 2011 - 2016 遺伝毒性試験の新機軸-DNA損傷、突然変異、染色体-
- 2012 - 2015 安定同位体及びオミクス手法を用いた琵琶湖天然有機物の環境動態の解明と生態影響評価
- 2012 - 2014 下水処理場における薬剤耐性遺伝子の存在実態および河川への拡散実態の把握
- 2011 - 2011 遺伝毒性試験の新機軸-DNA損傷、突然変異、染色体-
- 2010 - 2011 革新的変異原性試験開発のための基礎的検討
- 2006 - 2010 DNAアダクトーム解析による未知DNA損傷の構造決定とその生物影響評価
- 2005 - 2007 ナノ素材の毒性・代謝機構とその環境影響評価
- 2004 - 2005 内因性、外因性ダイオキシン受容体リガンドの代謝と毒性発現経路
- 2003 - 2005 膜ろ過による下水2次処理水中微量汚染物質の除去:ろ過膜及び微量汚染物質特性の影響
- 2003 - 2005 アルコールによる発癌の分子メカニズム
- 2003 - 2004 DNA損傷の多成分同時測定系開発
- 2002 - 2003 内分泌撹乱物質の処理
- 2001 - 2003 内分泌攪乱物質の環境中における毒性寄与と挙動に関する研究
- 2000 - 2001 持続的食糧生産を可能にする尿リサイクル法の開発
- 1999 - 2001 環境プルトニウム分析室での分析法教育と環境プルトニウムの挙動研究
- 1999 - 2000 環境汚染物質中の新規ダイオキシン様活性物質の同定
- 1998 - 2000 淡水系フミン質の抽出・分析及びその微量毒性物質の環境動態に与える影響評価
- 1997 - 1998 アルデヒド類の室内・作業環境基準設定のための基礎的研究
- 1996 - 1998 DNA損傷の環境モニタリングによるリスク評価法の開発
- 1996 - 1996 アオコ毒素ミクロシスチンによる水質汚染の実態の解明
- 1995 - 1996 ヒト繊維芽細胞DNA切断判定を利用した複合環境汚染物質の評価
- DNA損傷と突然変異の定量と定性
- Analysis of DNA damage and mutation
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論文 (139件):
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Hikari Watanabe, Akiko Honda, Takamichi Ichinose, Raga Ishikawa, Natsuko Miyasaka, Megumi Nagao, Zaoshi Wang, Oluwatoyin Hannah Owokoniran, Binyang Qiu, Yuya Higaki, et al. Ferruginous components of particulate matters in subway environments, α-Fe2O3 or Fe3O4, exacerbates allergies. Environmental Pollution. 2024. 355. 124195-124195
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Shang Shen, Kento Tominaga, Kenji Tsuchiya, Tomonari Matsuda, Takashi Yoshida, Yoshihisa Shimizu. Virus-prokaryote infection pairs associated with prokaryotic production in a freshwater lake. mSystems. 2024. e0090623
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Ryota Gomi, Yasufumi Matsumura, Masaki Yamamoto, Mai Tanaka, Allan John Komakech, Tomonari Matsuda, Hidenori Harada. Genomic surveillance of antimicrobial-resistant Escherichia coli in fecal sludge and sewage in Uganda. Water Research. 2024. 248. 120830-120830
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Shun Matsuda, Tsuyoshi Ikura, Tomonari Matsuda. Absolute quantification of DNA damage response proteins. Genes and environment : the official journal of the Japanese Environmental Mutagen Society. 2023. 45. 1. 37-37
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Vasily N Dobrovolsky, Tomonari Matsuda, Page McKinzie, Jaime Miranda, Javier R Revollo. Whole-genome high-fidelity sequencing: A novel approach to detecting and characterization of mutagenicity in vivo. Mutation research. Genetic toxicology and environmental mutagenesis. 2023. 891. 503691-503691
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MISC (100件):
特許 (4件):
書籍 (8件):
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Cancer and Inflammation Mechanisms: Chemical, Biological, and Clinical Aspects
Wiley 2014 ISBN:9781118160305
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New Research on DNA Damage
Nova Science 2008 ISBN:9781604565812
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Indirubin, the red shade of indigo
Life in Progress Editions 2006 ISBN:2951802900
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京大人気講義シリーズ 地球環境学のすすめ
丸善 2004 ISBN:4621073710
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都市水管理の先端分野-行きづまりか希望か
技報堂出版 2003 ISBN:4765531880
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講演・口頭発表等 (247件):
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抗原に依存しない抗体スクリーニング法
(日本抗体学会 2022)
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次世代シークエンサーにより環境要因とヒト発がんの関係を解明する
(日本癌学会学術総会抄録集(Web) 2022)
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メタゲノム解析を用いたアクティブな細菌-ウイルス感染関係の推定
(日本水環境学会年会講演集 2022)
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免疫応答を利用したアルパカ由来シングルドメイン抗体の取得技術
(日本蛋白質科学会年会プログラム・要旨集 2022)
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メタゲノム解析で明らかにする下水中のウイルスの多様性
(環境衛生工学研究 2022)
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学歴 (3件):
- 1992 - 1995 京都大学 大学院工学研究科 博士後期課程 衛生工学専攻
- 1990 - 1992 京都大学 大学院工学研究科 修士課程 衛生工学専攻
- 1986 - 1990 京都大学 工学部 衛生工学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (3件):
- 2024/01 - 現在 Mutagenesis Editorial board
- 2020/01 - 現在 Genes and Environment Editorial board
- 2024/01 - 2026/12 日本環境変異原ゲノム学会 会長
受賞 (2件):
- 2012/06 - 第14回 日本水大賞 東日本大震災への緊急対応~良好な水環境と災害に強い柔軟な簡易トイレシステムの構築のために~
- 2009/11 - 日本環境変異原学会 研究奨励賞 LC/MS/MSを用いたDNA付加体の網羅的解析に関する研究
所属学会 (6件):
日本抗体学会
, 情報計算化学生物学会(CBI学会)
, 京都大学環境衛生工学研究会
, 日本がん疫学・分子疫学研究会
, 日本環境変異原学会
, 日本がん学会
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