研究者

J-GLOBAL ID：200901033502278294 更新日: 2024年03月21日

山本信次

Yamamoto Shinji

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：森林科学

研究キーワード (2件)： Forest policy , 林政学

競争的資金等の研究課題 (23件)：

2021 - 2026 「市民社会アプローチ」によるエネルギー転換に関する実証的研究
2020 - 2025 多層的で動的なプロセスとしてのコミュニティ:実践論的アプローチによる研究
2020 - 2023 原発事故後のきのこ原木および広葉樹林利用の変容と代替的森林管理の構築
2018 - 2023 原発事故による放射性物質拡散が農山漁村の自然資源利用に与えた影響とその対応
2018 - 2021 再生可能エネルギー事業開発にかかわるアクティビズムと合意形成に関する比較研究

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論文 (50件)：

高野涼, 伊藤幸男, 山本信次, 泉谷眞実. 森林経営にかかわる山村住民の森林利用と意味付け:-宮城県米川生産森林組合A参事の事例-. 日本森林学会誌. 2019. 101. 5. 214-220
小笠原碧, 山本信次. 果樹生産地域における薪利用の実態と今後の利用可能性-青森県五所川原市七和地区を事例として-. 東北森林科学会. 2017. 22. 2. 49-53
山本信次, 設楽みさき. Current Status of the Impact of the Fukushima Nuclear Power Plant Accident on Large-scale Shiitake Mushroom Producers and Related Tasks:Ichinoseki City, Iwate Prefecture, as a Case Example. 林業経済研究. 2017. 63. 2. 41-46
Shinji Yamamoto, Mariko Hosoda, Haruna Ito. Changes in Local Residents’Attitudes as a Result of a Successful Bear Damage Control Program with Community Participation-A Case Study from Morioka City. 東北森林科学会誌. 2017. 22. 1. 15-19
山本信次. 震災後の東北地域の森林・林業・農山村のレジリエンス. 環境情報科学. 2017. 46. 1. 28-33

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MISC (72件)：

高野涼, 山本信次, 伊藤幸男. 地域住民による森林整備を支援する森林政策の論点 : 森林・山村多面的機能発揮対策交付金を例に. 林業経済 = Forest economy. 2021. 74. 2. 1-18
吉川紀愛, 山本信次, 高田乃倫予. 国立公園化による地域環境ガバナンスの変遷. 岩手大学農学部演習林報告. 2020. 51. 1-13
村上唯, 山本信次, 高田乃倫予. 森林組合による都市部への薪販売の現状と意義 : 葛巻町森林組合を事例として. 岩手大学農学部演習林報告. 2019. 50. 1-16
高野涼, 伊藤幸男, 山本信次. 山村に暮らす若年女性の生活実態と意識 : 宮城県登米市米川地区を事例に. 林業経済研究 = Journal of forest economics. 2018. 64. 2. 24-32
山本信次. 森林環境を活用する意義と課題. グリーンエージ. 2014. 41. 484. 4-7

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書籍 (36件)：

どうすれば環境保全はうまくいくのか-現場から考える「順応的ガバナンス」の進め方
新泉社 2017
どうすれば環境保全はうまくいくのか : 現場から考える「順応的ガバナンス」の進め方
新泉社 2017 ISBN:9784787717016
山村再生ビジネスとマーケティング
J-FIC 2015
森林環境2014
朝日新聞出版 2014
ローカルコモンズアンドデモクラティックエンバイラメンタルガバナンス
国連大学出版 2013 ISBN:9789280812237

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講演・口頭発表等 (21件)：

原発事故が農山村の自然資源利用と暮らしに与えた影響と被害岩手県一関市の原木シイタケ生産を事例として
(第55回環境社会学会大会)
大学演習林における林業技術者に対する教育活動の実践
(第128回日本森林学会大会)
釜石地方森林組合における東日本大震災からの復興過程
(農村計画学会2013年度秋季大会)
Urban Volunteers for Rural Forests: Expanding Commons in Japan
(the 14th Global Biennial Conference of the International Association for the Study of the Commons (IASC) at Kitafuji, Japan)
特別セッション東北地方における東日本大震災の被害の現状と復興への取り組み
(第16回東北森林科学会大会)

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学歴 (4件)：

- 1996 東京農業大学
- 1996 東京農業大学農学研究科林学
- 1991 東京農業大学
- 1991 東京農業大学農学部林学科

学位 (1件)：

博士(林学)

経歴 (4件)：

2002 - 2004 岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター助手
2004 - - 同助教授
1997 - 2002 岩手大学農学部附属演習林助手
1996 - 1997 東京農業大学農学部副手

委員歴 (4件)：

1998 - 2001 東北森林科学会主事
1997 - 1998 日本農学会運営委員
1997 - 1998 森林経画学会関東地区理事
1991 - 1994 林業経済学会幹事

受賞 (3件)：

2005 - 林業経済学会奨励賞
2002 - NIRA Okita Award for Policy Reserarch
2002 - 第3回NIRA大来政策研究賞

所属学会 (6件)：

農村計画学会 , 環境社会学会 , 日本農学会 , 日本林学会 , 森林経画学会 , 林業経済学会

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