研究者
J-GLOBAL ID:200901039789668657   更新日: 2024年11月10日

長 弘基

チョウ ヒロキ | Cho Hiroki
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 北九州市立大学  環境技術研究所 AX・予測技術研究センター   副センター長
ホームページURL (1件): http://hiroki-cho.jimdo.com/
研究分野 (5件): 材料力学、機械材料 ,  金属材料物性 ,  構造材料、機能材料 ,  材料加工、組織制御 ,  機械力学、メカトロニクス
研究キーワード (6件): 形状記憶合金 ,  機能性材料 ,  金属物性 ,  アクチュエータ ,  センサーデバイス ,  生体材料
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2024 - 2027 除振要素用板状Cu-Al-Mn-Ni形状記憶合金素子の疲労特性向上技術の構築
  • 2024 - 2026 慢性期片麻痺患者への効果的な足部運動機能リハビリ装置の開発
  • 2022 - 2025 非線形材料の座屈後特性を利用した除振装置に関する研究
  • 2023 - 2024 除振装置用コンベックステープ状形状記憶合金素子の素子断面形状および座屈変形形状の最適化
  • 2023 - 2024 構造変更により感度可変な力覚センサの開発
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論文 (74件):
  • Kazuto Takashima, Yuta Okamura, Junya Nagaishi, Hiroki Cho, Toshiro Noritsugu, Toshiharu Mukai. Development and Application of Shape-Memory Polymer and Alloy Composite Sheets. Journal of Robotics and Mechatronics. 2024. 36. 3. 769-778
  • Kazuto Takashima, Hidetaka Suzuki, Toshiki Imazawa, Hiroki Cho. Motion Evaluation of Variable-Stiffness Link Based on Shape-Memory Alloy and Jamming Transition Phenomenon. Journal of Robotics and Mechatronics. 2024. 36. 1. 181-189
  • 戸部裕史, 長弘基, 佐藤英一, 水本将之. 銅系形状記憶合金薄板の大変形曲げ挙動制御に向けた板形状の検討. 銅と銅合金. 2024. 63. 1. 236-241
  • Naoki MATSUMOTO, Hiroki CHO, Kazuto TAKASHIMA, Hidetaka SUZUKI. Effect of R-phase on shape recovery speed of Ti-Ni shape memory alloy wire for variable-stiffness mechanism using jamming transition phenomenon. Mechanical Engineering Journal. 2024
  • Shuto NAKASHIMA, Hiroki CHO, Takumi SASAKI, Sumio KISE. Effect of the curvature of the cross-section on buckling characteristics of convex-tape-shaped Cu-Al-Mn shape memory alloy elements. Mechanical Engineering Journal. 2024
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MISC (90件):
  • H. Torihara, S. Kise, H. Cho. EFFECT OF Cu CONCENTRATION ON ELECTRICAL RESISTANCE PROPERTIES OF Ti-Ni-Cu WIRE. Proceeding of Poland-Japan Workshop on Shape Memory Materials. 2024. 3-4
  • 長 弘基, 川原 京也, 佐々木 卓実, 細田 秀樹. 板状Cu-Al-Mn形状記憶合金素子の座屈特性の研究 (座屈疲労・機能劣化特性に及ぼす変形速度の影響). 2023年度生体医歯工学共同研究拠点成果報告会予稿集. 2024. 38-38
  • 鈴木 秀隆, 高嶋 一登, 長 弘基. 形状記憶合金とジャミング転移現象を用いた可変剛性リンクの構造評価. 第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 予稿集. 2023. 24nd. 2321-2326
  • 岡村 裕太, 高嶋 一登, 永石 順也, 長 弘基, 則次 俊郎, 向井 利春. 形状記憶複合材料シートを用いた空気圧ゴム人工筋の性能評価. 第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 予稿集. 2023. 24nd. 2315-2320
  • 戸部 裕史, 長 弘基, 佐藤 英一, 水本 将之. 銅系形状記憶合金薄板の大変形曲げ挙動制御に向けた板形状の検討. 日本銅学会 第63回講演大会 講演概要集. 2023. 1-2
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特許 (6件):
書籍 (9件):
  • 形状記憶合金の負剛性特性を利用した小型・高性能な除震要素
    株式会社 化学工業社 2021
  • 板状形状記憶合金素子を用いた熱エンジンの研究開発
    日本設計工学会誌 第55巻 第2号 2020
  • 板状形状記憶合金素子の座屈後特性を用いたパッシブ除振要素の開発
    日本ばね学会 会報 2019年3月号 2019
  • Advances in Shape Memory Materials: In Commemoration of the Retirement of Professor Hisaaki Tobushi (Advanced Structured Materials, 73)
    Springer 2017 ISBN:3319533053
  • トコトンやさしい形状記憶合金の本
    日刊工業新聞社 2016 ISBN:9784526075797
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講演・口頭発表等 (188件):
  • EFFECT OF Cu CONCENTRATION ON ELECTRICAL RESISTANCE PROPERTIES OF Ti-Ni-Cu WIRE
    (Poland-Japan Workshop on Shape Memory Materials 2024)
  • 板状及びコンベックステープ状Cu-Al-Mn 形状記憶合金素子の座屈疲労・機能劣化特性に及ぼす変形速度の影響
    (2024年度 日本ばね学会 春季定例講演会 2024)
  • 板状Cu-Al-Mn形状記憶合金素子の座屈特性の研究(座屈疲労・機能劣化特性に及ぼす変形速度の影響)
    (2023年度生体医歯工学共同研究拠点成果報告会 2024)
  • 形状記憶合金とジャミング転移現象を用いた可変剛性リンクの構造評価
    (第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2023) 2023)
  • 形状記憶複合材料シートを用いた空気圧ゴム人工筋の性能評価
    (第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2023) 2023)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2006 筑波大学 数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻
  • 2001 - 2003 筑波大学 理工学研究科 理工学専攻
  • 1997 - 2001 筑波大学 第三学群 基礎工学類
学位 (1件):
  • 博士 (工学) (筑波大学)
経歴 (4件):
  • 2023/09 - 現在 北九州市立大学 環境技術研究所 AX・予測技術研究センター 副センター長
  • 2013/04 - 現在 北九州市立大学 国際環境工学部 機械システム工学科 准教授
  • 2008/03 - 2013/03 大分大学 工学部 福祉環境工学科 助教
  • 2006/04 - 2008/02 富山工業高等専門学校 環境材料工学科 助手(助教)
委員歴 (5件):
  • 2021/04 - 2022/03 機械学会 九州支部学生会 顧問委員会
  • 2015/11 - 2018/11 日本機会学会 材料力学(M&M)部門分科会「P-SCD392:形状記憶材料の医療および産業分野への利用拡大のための研究開発に関する分科会」主査
  • 2017/10 - 2018/06 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門主催 ROBOMECH2018 プログラム委員
  • 2017/04 - 2018/03 日本機械学会 機械材料・材料加工(M&P)部門 広報委員
  • 2015/04 - 2016/03 日本機械学会 機械材料・材料加工(M&P)部門 第5技術委員会
受賞 (10件):
  • 2024/11 - 日本ばね学会 技術賞 板状Cu-Al-Mn形状記憶合金素子の座屈特性に及ぼす繰返し座屈変形の影響
  • 2021/12 - 第22回 公益社団法人 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会 SI2021優秀講演賞 形状記憶合金とジャミング転移現象を用いた可変剛性リンクの基礎検討
  • 2019/03 - 日本機械学会 九州学生会 第50回学生員卒業研究講演会 優秀講演賞 板状Ti-Ni形状記憶合金素子の座屈後特性における 負剛性発現メカニズムの研究
  • 2018/11 - 形状記憶合金協会 ASMA賞 SMAばねを用いた福祉器具の開発研究
  • 2017/09 - MRS-Japan Award for Encouragement of Research Effects of Heating and Cooling Cycle on the Shape Memory and Mechanical Characteristics of Tape-shaped Shape Memory Alloy Element
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所属学会 (6件):
日本ばね学会 ,  形状記憶合金協会 ,  自動車技術会 ,  日本機械学会 ,  日本金属学会 ,  日本MRS
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