研究者
J-GLOBAL ID：200901040119772265   更新日: 2024年03月26日

竹内 孝江

タケウチ タカエ | Takeuchi Takae
所属機関・部署：
大阪大学 大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻生産科学コース生産プロセス講座エネルギー形態制御領域

大阪大学 大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻生産科学コース生産プロセス講座エネルギー形態制御領域 について


職名： 特任准教授(常勤)
その他の所属（所属・部署名・職名） (5件)：
  • IUPAC (International Union of Pure and Applied Chemistry)  Division V (Analytical Chemistry Division)   TM (Titular Member)
  • 内閣府日本学術会議  化学委員会   連携会員, IUPAC分科会副委員長, 分析化学分科会幹事
  • 独立行政法人 日本学術振興会  R026先端計測技術の将来設計委員会   幹事
  • 独立行政法人 日本学術振興会  R053 設計・計測・解析の協調プラットフォーム委員会 
  • 一般社団法人日本質量分析学会  イオン反応研究部会   部会長
ホームページURL (1件)： http://researchmap.jp/read0015361/
研究分野 (5件)： 構造有機化学、物理有機化学 ,  分子生物学 ,  基礎物理化学 ,  分析化学 ,  文化財科学
研究キーワード (9件)： 文化財保存化学 ,  化学微生物学 ,  理論化学 ,  環境分析化学 ,  有機ケイ素化学 ,  反応量子化学 ,  反応動力学, 反応物理化学 ,  気相イオン化学 ,  化学質量分析学
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2020 - 2025 大気中電子放出イオン化によるIMS呼気分析システムの研究開発
  • 2021 - 2023 スクミリンゴガイの被害撲滅に向けた総合的管理技術の革新および防除支援システムの開発
  • 2021 - 2022 大気圧における生体マイクロ領域分析のための基礎
  • 2018 - 2021 ニオイ物質オンサイト多点計測に基づく次世代文化財カビ汚染制御法の確立(18K18526)
  • 2019 - 2020 AIを用いた文化財の微生物汚染を防ぐためのリスク・コントロール方法の開発
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論文 (111件)：
  • Satoru Yoshimura, Takae Takeuchi, Masato Kiuchi. Low-energy O+ or SiO+ ion beam induced deposition of silicon oxide using hexamethyldisiloxane. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section B: Beam Interactions with Materials and Atoms. 2024. 549. 165276-165276
  • 川崎ナナ, 絹見朋也, 佐藤貴弥, 角野浩史, 竹内孝江, 内藤康秀, 平田岳史, 福山繭子, 丸岡照幸, 南雅代, et al. 質量分析関係用語集2024追補版. Journal of the Mass Spectrometry Society of Japan. 2024. 72. 1. 4-6
  • Satoru Yoshimura, Satoshi Sugimoto, Takae Takeuchi, Kensuke Murai, Masato Kiuchi. Silicon oxide film formation by spraying tetraethyl orthosilicate onto substrate with simultaneous low-energy SiO+ ion-beam irradiation. AIP Advances. 2023. 13. 11
  • Satoru Yoshimura, Satoshi Sugimoto, Takae Takeuchi, Kensuke Murai, Masato Kiuchi. Deposition of germanium dioxide films by the injection of oxygen ion beam in conjunction with hexamethyldigermane. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section A: Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment. 2023. 1056. 168707(1)-168707(5)
  • Satoru Yoshimura, Satoshi Sugimoto, Takae Takeuchi, Kensuke Murai, Masato Kiuchi. Low energy Si+, SiCH5+, or C+ beam injections to silicon substrates during chemical vapor deposition with dimethylsilane. Heliyon. 2023. 9. e19002(1)-e19002(12)
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MISC (31件)：
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特許 (6件)：
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書籍 (33件)：
  • Compendium of Terminology in Analytical Chemistry - 4th Edition
    Royal Society of Chemistry 2023 ISBN:9781782629474
  • 日本学術振興会研究開発専門委員会自立型・複合型AI先端計測の新しい価値創造研究成果報告書
    三共印刷 2021
  • 化学実験テキスト第6版(下)
    新踏社 2021
  • 化学実験テキスト第6版(上)
    新踏社 2020
  • マススペクトロメトリー関係用語集 改定第4版
    国際文献社 2020
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講演・口頭発表等 (295件)：
  • Study on Gas-phase Organic Ion Formations in Atmospheric Ion Mobility Spectrometers: Approaches to Environmental Monitoring of Cultural Properties through Analysis of Microbial Volatile Organic Compounds and Disease Diagnosis through Breath Analysis
    (The 10th Annual Conference of AnalytiX 2024)
  • 分子イオン成膜法とイオンアシスト成膜法の酸化ケイ素と炭化ケイ素の成膜への応用
    (第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
  • Development of ambient ion mobility spectrometers for on-site analysis of microbial volatile metabolites of soil-derived fungi in cultural property environments, and exhaled air
    (Colloquium Spectroscopicum Internationale XLIII (CSI XLIII) 2023)
  • 大気圧イオン化イオン移動度分析法による気相有機イオンの生成過程の研究ー微生物由来揮発性代謝物質および呼気物質分析法開発へのアプローチ
    (2022年度第3回共生科学研究センターセミナー 2023)
  • Gas phase reactions in the ion mobility spectra of propionic acids to develop an ambient electron emission ionization ion mobility spectrometer
    (14th International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices '22 2022)
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Works (18件)：
  • 計算化学による香粧品関連成分の異性化/開裂機構の解析
    2018 - 2019
  • Theoretical Analysis of Fragmentation and Isomerization of Fragrance Compounds
    2018 - 2019
  • 電子放出イオン化IMS装置を用いた微量ガスの分析
    2018 - 2018
  • 計算化学による香粧品関連成分の異性化/開裂機構の解析
    竹内孝江 2017 - 2017
  • 計算化学に基づく質量分析計内で起こるイオン反応の解明による未知化合物構造決定への展開
    竹内孝江 2013 - 2014
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学歴 (3件)：
  • 1982 - 1985 奈良女子大学大学院人間文化研究科(博士後期課程) 生活環境学専攻:専門は物理化学・化学質量分析学・量子化学(3月23日は博士学位取得)
  • 1980 - 1982 奈良女子大学大学院(修士課程) 理学研究科 化学専攻
  • 1976 - 1980 奈良女子大学 理学部 化学科
学位 (2件)：
  • Ph.D.
  • M.Sc.
経歴 (29件)：
  • 2023/04 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻生産科学コース生産プロセス講座エネルギー形態制御領域 准教授
  • 2023/01 - 現在 一般社団法人日本質量分析学会 イオン反応研究部会 部会長
  • 2023/01 - 2023/10 独立行政法人 日本学術振興会 計測分析プラットフォーム第193委員会 幹事
  • 2023/01 - 現在 独立行政法人 日本学術振興会 R026先端計測技術の将来設計委員会 幹事
  • 2023/01 - 現在 内閣府日本学術会議 化学委員会 連携会員, IUPAC分科会副委員長, 分析化学分科会幹事
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委員歴 (39件)：
  • 2023/04 - 現在 独立行政法人 日本学術振興会 R053設計・計測・解析の協調プラットフォーム委員会
  • 2022/01 - 現在 International Advisory Committee & Prgram Committee of the 14th International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices '22. ALC'22 International Advisory Committee & Prgram Committee (13条No.79)
  • 2021/06 - 現在 一般社団法人日本質量分析学会 理事 イオン反応研究部会部会長
  • 2020/04 - 現在 日本表面真空学会 (JVSS) マイクロビームアナリシス技術部会 国際協力委員長
  • 2020/04 - 現在 独立行政法人 日本学術振興会 R026先端計測技術の将来設計委員会 幹事委員
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受賞 (10件)：
  • 2020/01 - 奈良女子大学 女性研究者賞 「AIを用いた文化財の微生物汚染を防ぐためのリスク・コントロール方法の開発」
  • 2019/05 - 日本質量分析学会 会誌賞 「提案:物質のマススペクトルを正しく測定し,提示するための指針」
  • 2001/04 - 文部科学省 第60回注目発明 「炭化ケイ素膜の形成方法」
  • 1997/05 - 日本質量分析学会 奨励賞 「EIマススペクトルにおける分子イオンからの単分子分解反応の研究」
  • 1996/05 - 日本質量分析学会 1996年度質量分析連合討論会ポスター賞 シラシクロブタンイオンのフラグメンテーションの理論的研究
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所属学会 (16件)：
The American Chemical Society ,  日本学術会議 ,  ケイ素化学協会 ,  理論化学会(2019-) ,  高分子学会 ,  米国質量分析学会 ,  公益社団法人日本分析化学会 ,  一般社団法人近畿化学協会 ,  一般社団法人 日本質量分析学会 ,  公益社団法人日本化学会 ,  分子科学会 ,  国際質量分析学会 ,  公益財団法人 日本表面科学会 ,  日本プロテオーム学会 ,  Japan Society for Molecular Science ,  Japan Proteomics Society (JHUPO)
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