特許
J-GLOBAL ID:201803011910104257

水中微生物の活性化による水質改善方法、及び、水中微生物の活性化による水質改善装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-091392
公開番号(公開出願番号):特開2018-187558
出願日: 2017年05月01日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】噴出手段の高速噴射上昇流及び高速循環上昇流を介し、廃液中の微生物の活性化を図り、貯留槽内に発生するスカムの除去を図る水質改善方法の提供。【解決手段】微生物が混在する貯留槽10内の廃液X中で発生するスカムの除去に際し、貯留槽10の底面部位にあって上昇旋回流を生ずる噴出手段11を設置し、噴出手段11は貯留槽10の外部から空気を導入して廃液Xに対し高速噴射上昇流を発生させると共に、高速循環上昇流を発生させ、バブリングを伴う上記高速噴射上昇流及び上記高速循環上昇流を介して上記廃液中に発生するスカムを除去する水質改善方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微生物が混在する貯留槽内の廃液中で発生するスカムの除去に際し、上記貯留槽の底面部位にあって上昇旋回流を生ずる噴出手段を設置し、上記噴出手段に対し上記貯留槽の外部から空気を導入すると共に、高速噴射上昇流を発生させ、かつ高速循環上昇流を発生させることにより、水中微生物の活性化で上記廃水中に発生するスカムを除去することを特徴とする水中微生物の活性化による水質改善方法。
IPC (3件):
C02F 3/22 ,  C02F 7/00 ,  C02F 1/00
FI (3件):
C02F3/22 B ,  C02F7/00 ,  C02F1/00 U
Fターム (8件):
4D028AA03 ,  4D028BC24 ,  4D028BC26 ,  4D028BD06 ,  4D028BD10 ,  4D029AA09 ,  4D029AB05 ,  4D029BB11
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 循環流発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-236697   出願人:福岡県, 株式会社理研
  • 気液混合循環流発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-029466   出願人:株式会社キャビテックビルコミュニティ
  • 臭気抑制システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-219378   出願人:株式会社キャビテックビルコミュニティ
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