研究者
J-GLOBAL ID:200901052933018146   更新日: 2024年03月02日

藤田 直子

フジタ ナオコ | Fujita Naoko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/dbp/plant-physiol/
研究分野 (2件): 遺伝育種科学 ,  植物分子、生理科学
研究キーワード (2件): 植物生理・遺伝学 ,  Plant Physiology and Genetics
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2023 - 2026 澱粉変異の集積により澱粉粒の形はどのように多様化するか?
  • 2019 - 2024 イネ種子の細胞内物質貯蔵における小胞体機能タンパク質の機能解明とその育種的利用
  • 2019 - 2023 「スターチミクス」の確立:多様な米澱粉の構造・物性・利用特製のカタログ化
  • 2019 - 2022 プラスチック研究者の知見が可能にする成形性に優れた澱粉構造の決定と加工技術の開発
  • 2017 - 2021 高温障害米及び難消化性醸造残渣の消化補助酵素に関する検討
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論文 (88件):
  • Naoto Suzuki, Marin Abiko, Hiroko Yano, Tomonori Koda, Akihiro Nishioka, Naoko Fujita. Effect of Shearing and Heat Milling Treatment Temperature on the Crystallinity, Thermal Properties, and Molecular Structure of Rice Starch. Foods. 2023. 12. 5
  • Tsukine Nakano, Naoko Crofts, Satoko Miura, Naoko F. Oitome, Yuko Hosaka, Kyoko Ishikawa, Naoko Fujita. Three Starch Synthase IIa (SSIIa) Alleles Reveal the Effect of SSIIa on the Thermal and Rheological Properties, Viscoelasticity, and Eating Quality of Glutinous Rice. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 4. 3726-3726
  • Ryo Matsushima, Hiroshi Hisano, Ivan Galis, Satoko Miura, Naoko Crofts, Yuto Takenaka, Naoko F Oitome, Takeshi Ishimizu, Naoko Fujita, Kazushiro Sato. FLOURY ENDOSPERM 6 mutations enhance the sugary phenotype caused by the loss of ISOAMYLASE1 in barley. 2022
  • Ryutaro Morita, Naoko Crofts, Satoko Miura, Ken-Ichi Ikeda, Naohiro Aoki, Hiroshi Fukayama, Naoko Fujita. Characterization of the Functions of Starch Synthase IIIb Expressed in the Vegetative Organs of Rice (Oryza sativa L.). Plant & cell physiology. 2022
  • Naoko Crofts, Kaito Hareyama, Satoko Miura, Yuko Hosaka, Naoko F Oitome, Naoko Fujita. Effect of Heading Date on the Starch Structure and Grain Yield of Rice Lines with Low Gelatinization Temperature. International journal of molecular sciences. 2022. 23. 18
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MISC (61件):
  • 森田隆太郎, 大塚眞二郎, 鈴木陸太, 陳国鵬, 三浦聡子, 三浦聡子, クロフツ尚子, クロフツ尚子, 青木直大, 藤田直子, et al. ダイズ子葉に蓄積する澱粉の発芽温度依存的な結晶構造決定の分子メカニズムに関する研究. 応用糖質科学. 2023. 13. 3
  • 藤田直子, 藤田直子, 阿久津帆乃香, 三浦聡子, 三浦聡子, 森田隆太郎, クロフツ尚子, クロフツ尚子. イネの二つのアミロース合成酵素(GBSS)を欠損させると,澱粉は完全にアミロースフリーになる?. 応用糖質科学. 2023. 13. 3
  • 三浦聡子, 三浦聡子, 小熊七海, 森田隆太郎, クロフツ尚子, クロフツ尚子, 藤田直子, 藤田直子. ゲノム編集変異体を用いたイネスターチシンターゼ(SS)IVaの機能解明. 応用糖質科学. 2023. 13. 3
  • 森田隆太郎, 高橋陽希, 三浦聡子, CROFTS Naoko, CROFTS Naoko, 深山浩, 青木直大, 藤田直子. イネ栄養器官で発現する澱粉粒結合型澱粉合成酵素(GBSS)IIの機能解析. 日本作物学会講演会要旨集. 2021. 251st
  • 高橋陽希, 森田隆太郎, 三浦聡子, クロフツ尚子, 青木直大, 深山浩, 藤田直子. イネの栄養器官で発現する澱粉粒結合型スターチシンターゼ(GBSS)IIの機能解析. 応用糖質科学. 2021. 11. 2
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特許 (18件):
書籍 (7件):
  • 醸造に陥る米澱粉の多様性
    秋田今野商店 2020
  • Manipulation of rice starch properties for application.
    Springer 2015
  • 澱粉変異体米の解析と利用.
    日本農芸化学会 2013
  • 澱粉生合成研究の最前線と変異体米澱粉の利用と展望
    日本応用糖質科学会 2013
  • Distinct and overlapping functions of starch synthase isoforms.
    2012
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Works (2件):
  • 遺伝地図とミュータントパネルを利用した単離及び機能解明(デンプン合成遺伝子の機能解明)
    2000 - 2002
  • Analysis of starch metabolism
    1991 - 2000
学歴 (4件):
  • - 1997 大阪府立大学 農学研究科 園芸農学専攻
  • - 1997 大阪府立大学
  • - 1991 大阪女子大学 学芸学部 基礎理学科
  • - 1991 大阪女子大学
学位 (2件):
  • 博士(農学) (大阪府立大学)
  • 修士(農学)
経歴 (8件):
  • 2015/04 - 現在 公立大学法人秋田県立大学 生物資源科学部 教授
  • 2009/04 - 公立大学法人秋田県立大学生物資源科学部准教授
  • 2006/04 - 公立大学法人秋田県立大学生物資源科学部助教
  • 1999/04 - 秋田県立大学生物資源科学部助手
  • 1997 - 1999 Research Associate
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委員歴 (3件):
  • 2018/07 - 現在 日本応用糖質科学会 総務理事
  • 2017/07 - 現在 日本農芸化学会 和文誌編集委員
  • 2017/07 - 現在 日本応用糖質科学会 総務理事
受賞 (4件):
  • 2021/09 - 社団法人日本応用糖質科学会 日本応用糖質科学会学会賞 澱粉生合成メカニズムの解明と変異体米を用いた新品種の開発
  • 2021/03 - 社団法人日本農芸化学会 農芸化学女性研究者賞 イネの澱粉生合成メカニズムの解明から機能性や異なる食感を付与した米品種の開発
  • 2010/09 - 日本応用糖質科学会 奨励賞 イネを用いた澱粉生合成関連酵素の機能解明とユニークな澱粉の開発
  • 2006 - 日本農学進歩賞
所属学会 (4件):
日本農芸化学会 ,  日本育種学会 ,  日本応用糖質学会 ,  日本植物生理学会
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