特許
J-GLOBAL ID:202003006266380781

土壌流亡抑制のための堅密土堤の構築方法及び施工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 高城郎 ,  河合 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-190272
公開番号(公開出願番号):特開2020-059988
出願日: 2018年10月05日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】農地の土壌流亡抑制のための方法及びそれに用いる施工装置を提供する。【解決手段】農地の土壌流亡を抑制するために土層内に堅密土堤を構築する方法であって、牽引車両を前進させつつ前記牽引車両に装着された耕耘機により堅密な未耕耘土壌10を所定の耕耘深度で耕耘し、前進方向の所定の位置において前記耕耘機を地表面より上方に上昇させ、その状態で前記牽引車両を所定の距離だけ前進させた後、再度、前記耕耘機を前記耕耘深度まで下降させて耕耘を再開することにより、不耕起部分の堅密土堤12を構築し、不耕起部分の堅密土堤12は、前記耕耘機を上昇させた間の前進距離に相当する長さと前記耕耘機の幅とを有しかつ堅密な未耕耘土壌10からなる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
農地の土壌流亡を抑制するために土層内に堅密土堤を構築する方法であって、 牽引車両を前進させつつ前記牽引車両に装着された耕耘機により堅密な未耕耘土壌を所定の耕耘深度で耕耘し、 前進方向の所定の位置において前記耕耘機を地表面より上方に上昇させ、その状態で前記牽引車両を所定の距離だけ前進させた後、再度、前記耕耘機を前記耕耘深度まで下降させて耕耘を再開することにより、不耕起部分の堅密土堤を構築し、 前記不耕起部分の堅密土堤は、前記耕耘機を上昇させた間の前進距離に相当する長さと前記耕耘機の幅とを有しかつ堅密な未耕耘土壌からなることを特徴とする堅密土堤の構築方法。
IPC (1件):
E02D 17/00
FI (1件):
E02D17/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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