特許
J-GLOBAL ID:202203001174117718

農地の雨水貯水管理のための給排水管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 高城郎 ,  河合 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-078969
公開番号(公開出願番号):特開2022-097700
出願日: 2022年05月12日
公開日(公表日): 2022年06月30日
要約:
【課題】水田又は農地の排水側に設置される落水枡を提供する。 【解決手段】水田又は農地の排水側に設置される落水枡71、72により保持され、フロート式水位調整器付き落水口40を備えた落水口水位調整器50であって、フロート式水位調整器付き落水口40が、下方開放型フロート41と、下方開放型フロート接続管42と、を有し、下方開放型フロート41が、下方開放型フロート管44の下端に係止突起45を形成され、下方開放型フロート接続管42が、その上端に、係止突起45と係合することにより下方開放型フロート41の上下方向の作動範囲を制限するフロート抑え弁43を形成されており、下方開放型フロート41の浮力を調整することにより、下方開放型フロート41の上面の位置と水位との関係に応じて主落水口46内に水を流入させ流下させる。 【選択図】図13
請求項(抜粋):
水田又は農地の排水側に設置される落水枡(71、72)により保持され、フロート式水位調整器付き落水口(40)を備えた落水口水位調整器(50)であって、 前記フロート式水位調整器付き落水口(40)が、 上面を形成する環状部材と上面の中央の上下に貫通する空洞である主落水口(46)とその周囲の下方開放型フロート管(44)とを具備しかつ前記環状部材の下方開放面を水面に接触させて浮力を発生させる下方開放型フロート(41)と、 前記下方開放型フロート管(44)の外側に固定配置されかつ前記下方開放型フロート管(44)をスライド可能に保持する下方開放型フロート接続管(42)と、を有し、 前記下方開放型フロート(41)が、前記下方開放型フロート管(44)の下端に係止突起(45)を形成され、 前記下方開放型フロート接続管(42)が、その上端に、前記係止突起(45)と係合することにより前記下方開放型フロート(41)の上下方向の作動範囲を制限するフロート抑え弁(43)を形成されており、 前記下方開放型フロート(41)の浮力を調整することにより、前記下方開放型フロート(41)の上面の位置と水位との関係に応じて前記主落水口(46)内に水を流入させ流下させることができることを特徴とする落水口水位調整器。
IPC (1件):
A01G 25/00
FI (1件):
A01G25/00 501B
引用特許:
出願人引用 (2件)

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