研究者

J-GLOBAL ID：200901087230090285 更新日: 2024年10月28日

立川雅司

タチカワマサシ | Tachikawa Masashi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：社会学

研究キーワード (1件)：食料、農業・農村、都市食料政策、萌芽的科学技術、ゲノム編集技術、ガバナンス

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2016 - 現在農業におけるゲノム編集技術をめぐるガバナンス形成と参加型手法に関する研究
2022 - 2026 食農環境分野へのゲノム編集等先端技術応用をめぐる選択と熟議に関する研究
2021 - 2026 ローカルから食農システムの再生をめざす比較社会・政策研究:コロナ後を見据えて
2021 - 2024 人新世の食の変容と食文化の形成:質と連続性の言説を巡る多世代ソーシャルラーニング
2020 - 2023 遺伝子ドライブの倫理的・法的・社会的諸課題に関する学際融合研究

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論文 (37件)：

立川雅司. ゲノム編集農産物に対する社会的受容性と政策の国際比較. 農業経済研究. 2024. 96. 4. XXX-XXX
立川雅司. みどり戦略と生物多様性戦略-政策統合に向けた課題. 有機農業研究. 2024. 16. 2. xx-xx
立川雅司. 食農をめぐる社会技術レジームの転換と気候変動適応. 計画行政. 2024. 47. 3. 9-14
立川雅司. 食料安全保障(フードセキュリティ)をめぐる新たな視点と地域対応:英語圏での取り組み事例から. 季刊・農業と経済. 2024. 90. 1. 51-61
Masashi Tachikawa, Makiko Matsuo. Global regulatory trends of genome editing technology in agriculture and food. Breeding Science. 2024. 23046

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MISC (11件)：

立川雅司. ゲノム編集技術をめぐる規制と社会動向 -農業・食品への応用を中心に-. 科学技術社会論研究. 2018. 15. 140-147
Kato-Nitta Naoko, Maeda Tadahiko, Iwahashi Kensuke, Tachikawa Masashi. Understanding the public, the visitors, and the participants in science communication activities. PUBLIC UNDERSTANDING OF SCIENCE. 2018. 27. 7. 857-875-875
立川雅司. 海外におけるゲノム編集の規制動向-各国はどのような観点からゲノム編集を規制しようとしているのか. 化学と生物. 2018. 56. 5. 364-370
立川雅司. 坂本報告へのコメント. 農業経済研究. 2017. 89. 2. 138
立川雅司. 食品安全と農村計画:セイフティとセキュリティに対する空間的コントロール. 農村計画学会誌. 2017. 36. 2. 177-180

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書籍 (15件)：

ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治超・農業・水畜産物・有用物質生産への活用
(株)技術情報協会 2023
環境社会学事典
丸善 2023
ゲノム編集に関わる各国の規制
(株)情報機構 2023
ゲノム編集技術を応用した製品開発とその実用化
技術情報協会 2021
最新のゲノム編集技術と用途展開
シーエムシー出版 2021

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講演・口頭発表等 (14件)：

Local Food Security in the Anthropocene
(Asian Rural Sociology Association (7th Congress) 2024)
Global Trends and Future Challenges in Regulations Concerning Genome-Edited Crops
(2024)
Global regulatory landscape for Genome Edited Plants: An overview
(High-Level Policy Dialogue: Gene Editing for Sustainable Agriculture and Food Security in Asia Pacific Region 2023)
みどり戦略と生物多様性戦略-政策統合に向けた課題-
(日本有機農業学会大会シンポジウム 2023)
Comment
(The 7th International Workshop (The Association for Regional Agricultural and Forestry Economics) 2023)

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学歴 (3件)：

1991 - 1993 ミシガン州立大学社会学研究科 Department of Sociology
1984 - 1985 東京大学社会学研究科
1980 - 1984 東京大学文学部社会学専修課程

学位 (1件)：

博士(農学) (東京大学)

経歴 (7件)：

2017/04/01 - 現在名古屋大学大学院環境学研究科社会環境学専攻社会学/情報文化学部教授
2010/07/01 - 2017/03/31 茨城大学農学部教授
2007/10/01 - 2010/06/30 茨城大学農学部准教授
1998/04/01 - 2007/09/30 農林水産政策研究所室長
1996/04/01 - 1998/05/31 農林水産省農林水産技術会議事務局研究調査官

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委員歴 (3件)：

2017/10 - 2026/09 日本学術会議連携会員
2014/09/01 - 2018/08/31 Asian Rural Sociology Association Secretary
2014/09/01 - 2018/08/31 Asian Rural Sociology Association Secretary

受賞 (2件)：

2019/03/30 - 日本農業経済学会日本農業経済学会学術賞『遺伝子組換え作物をめぐる「共存」:EUにおける政策と言説』
2012/12 - 日本学術振興会科学研究費補助金審査委員表彰

所属学会 (7件)：

東海社会学会 , 科学技術社会論学会 , 日本社会学会 , 日本フードシステム学会 , 日本村落研究学会 , 日本農業経済学会 , 環境社会学会

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