研究者
J-GLOBAL ID:200901087595024095
更新日: 2024年09月15日
津田 敏隆
ツダ トシタカ | Tsuda Toshitaka
所属機関・部署:
職名:
理事
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件):
宇宙惑星科学
, 大気水圏科学
研究キーワード (7件):
大気レーダー
, GNSS気象学
, 地球大気環境計測技術
, 赤道大気力学
, 中層・超高層大気物理学
, Observation techniques for profiling atmospheric environment
, Middle and wpper atmosphere physics
競争的資金等の研究課題 (71件):
- 2020 - 2023 船舶搭載GNSSによる東シナ海水蒸気,波浪,海面高度の観測
- 2018 - 2023 レーダー・音波併用気温プロファイル測定システム(RASS)の高機能化
- 2017 - 2020 水蒸気稠密観測システムの構築による首都圏シビアストームの機構解明
- 2015 - 2018 水蒸気の時空間分布計測のための光・電波複合観測システムの研究
- 2015 - 2017 小型無人航空機の直接観測による大気レーダー散乱機構研究の新展開
- 2010 - 2016 中間圏・下部熱圏における大気波動のレーダーネットワーク観測
- 2012 - 2015 固定反射物からのレーダーエコー位相情報を用いた水蒸気情報の抽出手法の確立
- 2012 - 2015 高精度衛星データを用いた熱帯対流圏界面の変動特性に関する研究
- 2009 - 2011 GPS電波掩蔽による大気構造と擾乱現象の解明
- 2009 - 2011 中間圏・熱圏下部における大気力学過程とその電離層擾乱への影響に関する観測的研究
- 2007 - 2009 熱帯域の中間圏における長周期変動に関する研究
- 2006 - 2008 MUレーダー・RASS観測による風速・気温・水蒸気の微細変動特性の研究
- 2005 - 2008 豪雨の力学的予測のための初期値解析と予測信頼性の評価に関する研究
- 2006 - 2007 ウィンドプロファイラー・RASSと気球観測による気象擾乱の動態解明に関する研究
- 2001 - 2007 赤道大気上下結合
- 2005 - 2006 赤道域の中間圏・熱圏下部における大気波動のレーダーネットワーク観測に関する研究
- 2004 - 2006 GPS掩蔽データを用いた大気波動および対流圏界面の構造に関する研究
- 2001 - 2006 赤道域の大気波動の四次元構造とエネルギー輸送の研究
- 2003 - 2005 小型ラマンライダーを併用した可搬型下部対流圏水蒸気プロファイラの開発
- 2002 - 2004 日米地上観測ネットワークと衛星観測によるMLT領域の大気波動と組成変動の統合観測
- 2002 - 2003 水蒸気プロファイルの複合リモートセンシング技術の開発
- 2001 - 2002 北オーストラリア熱帯域の巨大孤立積乱雲(ヘクター)の国際共同観測
- 2000 - 2002 赤道域の積雲対流と大気波動に関するゾンデ観測とデータ同化モデリングによる研究
- 2000 - 2002 GPS電波の掩蔽測定を用いた温度プロファイルの観測法に関する研究
- 1999 - 2001 大気重力波エネルギーの緯度・経度・高度分布に関する気候学的研究
- 1999 - 2000 赤道域における積雲対流と大気重力波の国際共同観測
- 1997 - 1999 RASSによる大気温度計測システムの実用化
- 1997 - 1998 赤道域中層大気力学の日・豪・インドネシア共同研究
- 1996 - 1998 流星物質が中間圏大気に及ぼす影響のレーダー/ライダー同時観測による研究
- 1997 - 1997 国際赤道大気結合研究計画及び中間圈界面惑星規模変動観測システム計画の推進
- 1996 - 1997 レーダー・エコー強度を用いた水蒸気プロファイルの高時間分解能測定法の開発
- 1996 - 1997 インドネシア海洋大陸における気候学的空白領域の補完
- 1995 - 1997 海底地殻変動測定の新しい試み
- 1995 - 1997 大気重力波が励起する電離圏E及びF領域イレギュラリティの統一的研究
- 1995 - 1996 赤道中層・超高層大気波動による全地球的大気圏変動の励振機構に関する研究
- 1995 - 1996 インドネシア域の赤道大気における積雲対流・大気波動の観測に関する共同研究
- 1994 - 1996 対流圏温度構造の高時間分解能RASS観測に用いる音波発射装置の開発
- 1994 - 1995 大気中の運動・熱エネルギー・プロファイルの精密なレーダー観測に関する研究
- 1994 - 1995 インドネシアにおける赤道大気の広域観測システムに関する基礎研究調査
- 1993 - 1994 光・電波同時観測による電離圏E領域不規則構造の研究
- 1993 - 1994 赤道域・アジアモンスーンの降水機構の研究
- 1990 - 1994 西太平洋域における大気・海洋結合系のダイナミクスの観測
- 1990 - 1994 西太平洋域における大気・海洋結合系のダイナミクスの観測
- 1990 - 1994 西太平洋域における大気・海洋結合系のダイナミクスの観測
- 1990 - 1994 西大西洋域における大気・海洋結合系のダイナミクスの観測
- 1990 - 1994 西太平洋域における大気・海洋結合系のダイナミクスの観測
- 1992 - 1993 大気重力波による風速擾乱の周波数・鉛直波数スペクトルに関する研究
- 1992 - 1993 下部熱圏の大気潮汐波の結合過程の日・豪・加共同研究
- 1992 - 1993 国際赤道レーダーを中心とした赤道大気観測推進に関する研究調査
- 1991 - 1991 対流圏・成層園におけるVHF帯レ-ダ-エコ-の特性に関する研究
- 1991 - 1991 国際赤道レ-ダ-を中心とした赤道大気観測推進に関する研究調査
- 1991 - 1991 国際赤道大気研究センタ-(ICEAR)の運営及び研究課題に関する学際的企画調査
- 1990 - 1991 可搬型レ-ダ-風速計の開発
- 1989 - 1990 超高層大気及び地表付近からのフォ-ミングに対する中層大気のレスポンスの総合的研究
- 1989 - 1989 国際赤道レ-ダ-設立に関するフィジビリティスタディ
- 1989 - 1989 西太平洋域における赤道大気の総合観測に関する基礎研究
- 1988 - 1989 地球大気背景擾乱としての内部重力波に関する研究
- 1987 - 1988 レーダーを用いた南北半球共役点における中層大気力挙の日豪共同研究
- 1986 - 1988 中層・超高層大気の力学に関する総合的研究
- 1987 - 1987 レーダーを用いた南北半球共役点における中層大気力学の日豪共同研究
- 1985 - 1985 流星飛跡の時間高度分布を用いた下部電離圏大気温度の観測
- 1983 - 1983 レーダーによる流星飛跡の時間空間分布の観測に関する研究
- 1981 - 1981 下部電離圏に於ける太陰潮汐風に関する研究
- GPS衛星電波による地球大気の計測
- 音波・レーダー併用大気温度プロファイル測定法の開発
- インドネシアにおける大気波動のラジオゾンデ・レーダー観測
- 中層大気中の大気動波・潮汐波・プラネタリー波の特性に関する研究
- Atmospheric remote sensing using GPS satellite radio wave
- Development of radio acoustic sounding system(RASS) for profiling atmospheric temperature
- Observations of equatorial waves over Indonesia with radiosonde and radars
- Study on atmospheric grovity waves, tides and planetary waves in the middle atmosphere
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論文 (427件):
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T. Tsuda, Y.-M. Tanaka, R. Tozu, K. Takizawa, M. K. Ejiri, T. Nishiyama, T. D. Kawahara, T. Nakamura. Relationship between Na layer and CNA variations observed at Syowa, Antarctic. Earth Planets Space. 2021. 73. 1
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Noersomadi, Toshitaka Tsuda, Masatomo Fujiwara. Influence of ENSO and MJO on the zonal structure of tropical tropopause inversion layer using high-resolution temperature profiles retrieved from COSMIC GPS Radio Occultation. Atmospheric Chemistry and Physics. 2019. 19. 10. 6985-7000
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Hisamochi R, Y.Watanabe, M.Sano, T.Nakatsuka, N.Kurita, M.Matsuo-Ueda, H.Yamamoto, S.Tazuru, J.Sugiyama, B.Subiyanto, et al. Cellulose oxygen isotopic composition of teak (Tectona grandis) collected from Java Island: a tool for dendrochronological and dendroclimatological Analysis. Dendrochronologia. 2018. 52. 80-86
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Masanori Oigawa, Toshitaka Tsuda, Hiromu Seko, Yoshinori Shoji, Eugenio Realini. Data assimilation experiment of precipitable water vapor observed by a hyper-dense GNSS receiver network using a nested NHM-LETKF system. Earth, Planets and Space. 2018. 70. 1. https://doi.org/10.1186/s40623
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Kantha Lakshmi, Lawrence Dale, Luce Hubert, Hashiguchi Hiroyuki, Tsuda Toshitaka, Wilson Richard, Mixa Tyler, Yabuki Masanori. Shigaraki UAV-Radar Experiment (ShUREX): overview of the campaign with some preliminary results (vol 4, 19, 2017). PROGRESS IN EARTH AND PLANETARY SCIENCE. 2018. 5
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MISC (531件):
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山本衛, 津田敏隆, 津田敏隆, 橋口浩之, 横山竜宏, 塩谷雅人, 大村善治, HALIMURRAHMAN, YATINI Clara, 宮岡宏, et al. 赤道ファウンテン. 京都大学生存圏研究所開放型研究推進部・生存圏学際萌芽研究センター活動報告(Web). 2022. 2021
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YAMAMOTO Mamoru, HASHIGUCHI Hiroyuki, YOKOYAMA Tatsuhiro, MIYAOKA Hiroshi, OGAWA Yasunobu, SHIOKAWA Kazuo, NOZAWA Satonori, YOSHIKAWA Akimasa, TSUDA Toshitaka. 太陽-地球系における結合過程の研究 2021=の現在の状況【JST・京大機械翻訳】. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2021. 2021
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M. Yamamoto, H. Hashiguchi, T. Tsuda. The MU radar, Equatorial Atmosphere Radar, and future project EMU!!. 2019 URSI-Japan Radio Science Meeting. 2019
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M. Yabuki, Y. Kawano, Y. Tottori, M. Tsukamoto, E. Takeuchi, T. Hasegawa, T. Tsuda. A Raman lidar with a deep ultraviolet laser for continuous water vapor profiling in the atmospheric boundary layer. The 29th International Laser Radar Conference (ILRC29):. 2019
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矢吹正教, 津田敏隆, 塚本誠, 竹内栄治, 長谷川壽一. ソーラーブラインド領域の深紫外レーザーを用いた水蒸気ラマンライダーの開発. 日本気象学会2019年度春季大会. 2019. P322
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書籍 (4件):
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「最先端の気象観測」, シリーズ新しい気象技術と気象学第6巻
東京堂出版 2012
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ウィンドプロファイラーによる観測データの高度利用
日本気象学会 2004
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Application of GPS remote sensing to meteorologyand related fields・Meteorological Society of Japan・vol.82 no.1B・3月
2004
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Dynamics and Structure of the Mesopause Region (DYSMER)
Special Issue of Earth,Planets and Space,Vol.51 1999
講演・口頭発表等 (10件):
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電磁波がつくる大気環境、電磁波で探る地球環境
(京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設 火山研究センター 講演会(京大ウィークス2015) 2015)
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MUレーダー30年の成果の概要
(第284回生存圏シンポジウムMUレーダーIEEEマイルストーン受賞記念講演会 2015)
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災害・危機管理ICTシンポジウム2015
(災害・危機管理ICTシンポジウム2015(2015年2月6日横浜パシフィコ) 2015)
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大気境界層における物質輸送・混合過程の精密測定
(第187回生存圏シンポジウム「東日本大震災復興に向けた生存圏科学」 2011)
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RASS(Radio Acoustic Sounding System) による大気計測について
(日本音響学会2011年春季研究発表会 2011)
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Works (26件):
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精密衛星測位による地球環境監視技術の開発
2002 - 2004
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Applications of Precise Satellite Positioning For Monitoring the Earth’s Environment
2002 - 2004
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衛星データ等を活用したオゾン層破壊機構の解明およびモデル化に関する研究(統計的手法によるオゾン層変動の解明)
2004 -
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Data quality evaluation study using other satellite data, "A study on elucidating mechanisms of polar ozone depletion using satellite remote sensing data (FY2004-2006)" of the "Global Environment Research Fund" A-10 subject
2004 -
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衛星データを利用したオゾン層変動の機構解明に関する研究
2001 - 2003
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学歴 (2件):
- - 1977 京都大学 工学研究科 電子工学専攻
- - 1975 京都大学 工学部 電子工学科
学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2017/04 - 現在 情報・システム研究機構 理事
- 2013/05 - 2017/03 京都大学 国際高等教育院 副教育院長
- 1995/04 - 2017/03 京都大学 生存圏研究所 教授
- 2012/10 - 2016/09 京都大学 副理事
- 2010/04 - 2016/03 京都大学 生存圏研究所 所長
- 1987/04 - 1995/03 京都大学 超高層電波研究センター 助教授
- 1987 - 1995 Associate,Faculty of Engineering,Kyoto University
- 1995 - - Professor,Faculty of Engineering,Kyoto University
- 1977/04 - 1987/03 京都大学 工学部 助手
- Research Associate,Faculty of Engineering,Kyoto University
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委員歴 (7件):
受賞 (7件):
所属学会 (6件):
日本地球惑星科学連合
, American Meteorological Society
, American Geophysical Union
, 電子情報通信学会
, 日本気象学会
, 地球電磁気・地球惑星圏学会
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