赤尾真

アカオマコト | AKAO MAKOTO

所属機関・部署：
職名：専任講師

研究分野 (2件)：食品科学 , 家政学、生活科学

研究キーワード (12件)：肝臓機能向上 , 肝障害抑制 , 血中エタノール上昇抑制 , 血糖値上昇抑制 , カルシウム吸収 , 骨粗鬆症 , 骨形成 , にんにく , alliinase , S-Alk(en)yl-L-cysteine sulfoxide , フレーバー前駆体 , フレーバー成分

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2018 - 2021 食品香気成分由来の含硫化合物が有する機能性に関する研究
2016 - 2017 塩酸処理小麦タンパク質の皮膚感作による食物アレルギーの発症機構の解明

論文 (26件)：

Harumi Uto-Kondo, Ayumu Hase, Yusuke Yamaguchi, Ayaka Sakurai, Makoto Akao, Takeshi Saito, Hitomi Kumagai. S-Allyl-L-cysteine sulfoxide, a garlic odor precursor, suppresses elevation in blood ethanol concentration by accelerating ethanol metabolism and preventing ethanol absorption from gut. Biosci, Biotechnol, Biochem. 2018. 82
山口勇将、赤尾真、大槻崇、近藤春美、若林素子、松藤寛、関泰一郎、熊谷日登美. 農業高校教員のための、苦手を克服し最新情報を提供する食品化学分野における再教育プログラム. 日本大学生物資源科学部『教職課程紀要』. 2017. 1
赤尾真、山口勇将、熊谷日登美. 中高生向けアクティブ・ラーニングを志向した果実に含まれる香気成分の分析実験. 日本大学生物資源科学部『教職課程紀要』. 2017. 1. 25-30
Shigenobu Ina, Kazumi Ninomiya, Takashi Mogi, Ayumu Hase, Toshiki Ando, Narumi Matsukaze, Jun Ogihara, Makoto Akao, Hitoshi Kumagai, Hitomi Kumagai. Rice (Oryza sativa japonica) Albumin Suppresses the Elevation of Blood Glucose and Plasma Insulin Levels after Oral Glucose Loading. JOURNAL OF AGRICULTURAL AND FOOD CHEMISTRY. 2016. 64. 24. 4882-4890
Wataru Hakamata, Ryosuke Koyama, Mizuki Tanida, Tomomi Haga, Takako Hirano, Makoto Akao, Hitomi Kumagai, Toshiyuki Nishio. A Simple Synthesis of Alliin and allo-Alliin: X-ray Diffraction Analysis and Determination of Their Absolute Configurations. JOURNAL OF AGRICULTURAL AND FOOD CHEMISTRY. 2015. 63. 50. 10778-10784

MISC (2件)：

特許 (4件)：

α-アミラーゼ阻害剤
豆乳の改質方法
肝障害抑制剤
米アルブミンを含有する血糖降下剤及び健康食品

書籍 (4件)：

ファストフードの展開とこれから
食品と容器 2016
天然両親媒性抗酸化物質を用いた血栓症・肝障害予防品の開発
ケミカルエンジニヤリング 2009
Garlic Flavors
"Handbook of Flavors" Wiley-Blackwell John Wiley & Sons 2009
肝再生過程と細胞性線溶
アイプリコム出版社 2002

講演・口頭発表等 (168件)：

Prevention of melanoma proliferation by S-allyl-L-cysteine sulfoxide (ACSO)
(ISNFF 2017)
α-シクロデキストリンで包接されたレンチオニンの安定性とその血小板凝集抑制作用
(日本農芸化学会2017年度大会 2017)
米アルブミンの二次機能特性と熱耐性
(日本農芸化学会2017年度大会 2017)
塩酸処理小麦タンパク質含有石鹸使用による小麦アレルギー発症の要因解明
(第21回日本フードファクター学会学術集会 2016)
ニンニク臭気前駆体のメラノーマ増殖抑制作用
(日本農芸化学会関東支部2016年度大会 2016)

学歴 (1件)：

- 2003 日本大学大学院生物資源研究科応用生命科学専攻

経歴 (5件)：

2016/04 - 現在日本大学生物資源科学部専任講師
2010/04/01 - 2016/03/31 日本大学生物資源科学部助教
2010/04 - 2016/03 日本大学生物資源科学部助教
2007/01 - 2008/02 ニューヨーク大学医学部博士研究員
2004/06 - 2006/12 チュレーン大学医学部循環器科博士研究員

所属学会 (3件)：

日本栄養食糧学会 , 日本農芸化学会 , 日本食品科学工学会

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