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J-GLOBAL ID:200902202547715040   整理番号:08A1243321

アフガニスタンの在来種であるイネ栽培品種における芳香ならびに農業上の形質のキャラクタリゼーション

Characterization of Aroma and Agronomic Traits in Afghan Native Rice Cultivars
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 63-69 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: L3405A  ISSN: 1343-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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この研究では著者らはアフガニスタンの北部,東部および北東部から在来種である芳香性イネ栽培品種を収集し,日本,タイおよびインドの栽培品種と照合する。育種計画のための好ましい特性を見出すために草丈,植物体あたりの穂数,穂あたりの穀粒数,千粒重,穀粒長および穀粒幅のような農業上のいくつかの特性を調べた。それらの多くは国際稲研究所(IRRI)インデックスによれば高稈イネに分類されているが,穀粒は薄く細長く,強い芳香をもち,これらはアフガニスタンおよび周辺地域では好ましい特性となっている。芳香性は1.7%KOH官能検査,ガスクロマトグラフィー-質量分析-選択イオンモニタリング(GC-MS-SIM)およびPCR分析の三つの方法で特性化された。これら三つの方法は類似の結果を示した。アフガニスタンの在来種イネの10栽培品種のうち6種が芳香性を示し,4種は芳香性を示さなかった。照合した栽培品種のうちBasmati 370,Jasmine 85,Izayoi,OitakoutouおよびJakouineは芳香性を示し,Nipponbareは芳香性を示さなかった。芳香性で高収量のイネの改良と草丈の低減はアフガニスタンにおけるイネ育種についての重要な目標である。これらの結果はアフガニスタンのPashadi Konarが中程度の草丈,重い千粒重(32 g),長い穀粒(11 mm)および好ましい芳香をもつことを示した。それ故,この栽培種がアフガニスタンにおける芳香性イネの遺伝資源の良い源泉となる可能性がある。イネにおける芳香の遺伝特性を解明するため,著者らは非芳香性の栽培種Nipponbareを芳香性栽培種Jasmine 85と交雑させ,F2世代における芳香性を1.7%KOH官能検査とPCR分析により調べた。非芳香性と芳香性は3:1の比率で分離され,芳香性が単一の劣性遺伝子により制御されることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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稲作  ,  作物の品種改良 
引用文献 (24件):
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