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J-GLOBAL ID:200902218094760450   整理番号:08A0800632

茶カテキンの細胞表面結合及び抗アレルギー作用の両方への67 kDa ラミニン受容体の影響

The impact of the 67kDa laminin receptor on both cell-surface binding and anti-allergic action of tea catechins
著者 (7件):
資料名:
巻: 476  号:ページ: 133-138  発行年: 2008年08月15日 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここで著者らは主要茶カテキン及びそれらの対応エピマーの細胞表面結合及びヒスタミン放出抑制効果に関する構造活性相関を研究した。ガロイル化カテキン;(-)-エピガロカテキン-3-O-ガレート(EGCG), (-)-ガロカテキン-3-O-ガレート(GCG), (-)-エピカテキン-3-O-ガレート(ECG), (-)-カテキン-3-O-ガレート(CG)は表面プラズモン共鳴分析によってヒト好塩基性KU812への細胞表面結合を示したが,それらの非ガロイル化形は示さなかった。ピロガロール型カテキン(EGCG及びGCG)の結合活性はカテコール型カテキン(ECG及びCG)よりも高かった。これらの様式はそれらのヒスタミン放出抑制効果でも観察された。以前,著者らはEGCGの生物学的活性が細胞表面67 kDaラミニン受容体(67LR)への結合によって仲介されることを報告している。67LR発現のダウンレギュレーションはガロイル化カテキンの両方の活性の減少を引き起こした。これらの結果はガロイル部分及びB環ヒドロキシル化型の両方が茶カテキン類の生物学的活性の発揮とそれらの67LR依存性に寄与することを示唆する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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植物の生化学  ,  細胞膜の受容体  ,  抗原・抗体・補体の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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