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J-GLOBAL ID:200902220012167743   整理番号:09A0905915

膜の脂質濃度変化による味覚センサーの感度改良

Sensitivity-improvement of taste sensor by change of lipid concentration in membrane
著者 (3件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 343-348  発行年: 2009年09月07日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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味覚センサーは出力シグナルの固有パターンによって異質の味覚に対応する。このセンサーでは味覚の認識要素として脂質膜を使用した。食物の構成要素は主として遮蔽効果および/または吸着によってセンサーの膜電位に影響を与える。しかし,膜脂質に適合する濃度はこれまで研究されていなかった。本文では,膜脂質中のリン酸ジオクチル(C)と塩化トリオクチルメチルアンモニウム(T)の濃度を変えて,味覚物質に対するセンサーの応答を研究した。脂質を希釈すると,吸着性の味覚物質に対するセンサーの検出限界が改良された。しかし,非吸着性の味覚物質に対する検出限界はあまり変化しなかった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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分析機器  ,  その他の感覚  ,  食品の品質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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