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J-GLOBAL ID:200902221999367320   整理番号:08A0631508

CaO/CO2化学ヒートポンプに用いるCa固体反応物の脱炭酸及び空孔構造変化

Decarbonation and Pore Structural Change of Ca-Solid Reactant for CaO/CO2 Chemical Heat Pump
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 513-518 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: S0629A  ISSN: 0021-9592  CODEN: JCEJAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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高度化及び高温熱エネルギー貯蔵のために設計した,CaO/CO2化学ヒートポンプに用いる,循環反応の挙動及びCa-固体反応物の空孔構造変化を研究した。CaCO3粒子を用いて製造した固体反応物は,粒子間にミクロオーダの空孔構造及び粒子内にナノオーダの空孔構造を有していた。反応の間の空孔構造変化を考察するために提案したモデルを用いた数値解析は,脱炭酸速度がナノオーダーの空孔構造変化により決定されることを示唆した。923Kにおける循環反応の実験で,炭酸化及び脱炭酸の全体積変化より大きな部分に対応する空孔体積変化を,10から30nmの空孔径の範囲で観察した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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熱交換器,冷却器  ,  化学装置一般 
引用文献 (23件):

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