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J-GLOBAL ID：200902234199782889   整理番号：08A0175100

Webベース授業研究支援「eLESSER」プログラムの効果

著者 (6件)： 鈴木真理子 (滋賀大) ,  永田智子 (兵庫教大) ,  西森年寿 (東大) ,  望月俊男 (東大) ,  中原淳 (東大) ,  笠井俊信 (岡山大)
資料名： 日本教育工学会論文誌  (Japan Journal of Educational Technology)
巻： 31  号： Suppl.  ページ： 89-92  発行年： 2008年02月10日 
JST資料番号： L4329A  ISSN： 1349-8290  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,先行研究において鈴木ら(2006)が開発したWebベース授業研究支援「eLESSER」プログラムでの教師の活動,中でも指導案についてのコメント活動やテレビ会議での会話が,教師による指導案変更に与える影響を分析した。その結果,Web環境における指導案へのコメント活動やテレビ会議での会話が指導案の変更に影響し,コメント内容は発言意図カテゴリーで分類すると,指導案が改善されるにつれて「同意」に収束していったことがわかった。また,指導案を変更する際,教師が授業についてリフレクションしていたことが確認された。(著者抄録)

シソーラス用語： *CAI【計算機】 ,  *支援プログラム ,  環境 ,  教師 ,  能力 ,  成長 ,  指導 ,  アイデア ,  反射 ,  効果 ,  意見 ,  *遠隔会議 ,  コミュニケーション ,  分析 ,  動機づけ ,  カテゴリー ,  分類 ,  改良 ,  収束 ,  *Web【情報システム】 ,  会話
準シソーラス用語： *WWW【通信】 ,  コメント ,  *テレビ会議 ,  リフレクション ,  案 ,  意図 ,  影響 ,  改善 ,  活動 ,  *研究支援 ,  *授業 ,  職能 ,  変更

分類 (3件)： CAI  (JE09000G) ,  計算機網  (JC03000K) ,  テレビジョン応用  (ND12034M)

引用文献 (3件)：

• 稲葉晶子. 分散協調型作業/学習環境における知的議論支援. 電子情報通信学会論文誌, A. 1996, J79-A, 2, 207-215
• 鈴木真理子. Web ベース授業研究支援「eLESSER」プログラムの開発. 日本教育工学会論文誌. 2006, 30, Suppl., 49-52
• STIGLER, J. W. The teaching gap. 1999

タイトルに関連する用語 (4件)： Web ,  授業 ,  研究 ,  支援