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J-GLOBAL ID：200902241074744280   整理番号：08A0871281

成熟マウス肝臓及び胃細胞からの多能性幹細胞の生成

Generation of Pluripotent Stem Cells from Adult Mouse Liver and Stomach Cells

著者 (11件)： AOI Takashi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  YAE Kojiro (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  NAKAGAWA Masato (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  ICHISAKA Tomoko (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  ICHISAKA Tomoko (JST-CREST, Kawaguchi, JPN) ,  OKITA Keisuke (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  TAKAHASHI Kazutoshi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  CHIBA Tsutomu (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  YAMANAKA Shinya (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  YAMANAKA Shinya (JST-CREST, Kawaguchi, JPN) ,  YAMANAKA Shinya (Gladstone Inst. Cardiovascular Disease, CA, USA)
資料名： Science  (Science)
巻： 321  号： 5889  ページ： 699-702  発行年： 2008年08月01日 
JST資料番号： E0078A  ISSN： 0036-8075  CODEN： SCIEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多能性幹(iPS)細胞を成熟肝細胞及び胃上皮細胞より生成した。β-geoをFbx15にノックインしたマウスより単離した各細胞にレトロウイルスベクターを用いてOct3/4,Sox2,Klf4,c-Mycの4種の転写因子を導入した。レトロウイルス形質導入効率はマウス胎児繊維芽細胞の場合より低かったが,培養後約60%のG418耐性コロニーはマウス胚性幹(ES)細胞と形態的に区別できないコロニーを検出した。4種の転写因子はアルブミンプロモーターが発現した分化段階の体細胞を再プログラム化出来ること,このiPS細胞生成には特定部位へのレトロウイルス組込みを必要としないことを示した。

シソーラス用語： *マウス ,  *肝細胞 ,  *幹細胞 ,  *胃 ,  成熟 ,  組込【遺伝】 ,  ES細胞 ,  レトロウイルス科 ,  形質導入 ,  *体細胞 ,  プロモーター領域 ,  アルブミン ,  転写因子 ,  c-myc遺伝子 ,  Klf4遺伝子 ,  Sox2 ,  Oct-3/4 ,  *ネズミ亜目 ,  *消化管 ,  微生物 ,  動物ウイルス

分類 (2件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 成熟 ,  マウス ,  肝臓 ,  胃 ,  細胞 ,  多能性幹細胞